どうも、Soranekoです。
在宅勤務が一般化して以来、ノートパソコンを中心とした作業環境の快適性を高める周辺機器への関心が高まっています。
私自身も複数のモニターや外部ストレージを接続する必要があり、高性能なUSB Cドッキングステーションを探していたところ、UGREENのRevodok 10 in 1 USB Cハブに出会いました。
この製品はHDMIポートが2つあり最大8K@30Hzと4K@60Hzの出力に対応しており、さらにUSB AとCの3.2ポート、SDカードスロット、1Gbpsの有線LANポートなど、あらゆる拡張が一台に詰め込まれています。
今回は実際にこのハブを使って、どれだけ日常業務や作業効率が向上するのかを検証してみました。
では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。
簡単レビューを読まず飛ばしたいせっかちな人はこちらから↓
UGREEN Revodok 10 in 1 USB Cドッキングステーション
UGREEN Revodok 10 in 1 USB Cドッキングステーション
レビュー良かった点
まず目を引いたのは、ポートの種類と数の多さです。
特にHDMIポートが2つあり、それぞれが4K@60Hzおよび8K@30Hzに対応しているのは圧巻で、デュアルディスプレイ環境を構築したい方にとって理想的です。
私の場合、1台は27インチの4Kモニター、もう1台はフルHDのモニターに接続しましたが、どちらも滑らかな表示が可能で、映像の遅延やノイズは一切感じませんでした。
またUSB AとCの3.2 Gen2ポートは最大10Gbpsの高速データ転送に対応しており、大容量の画像や動画ファイルの移動もストレスなく完了しました。
外部SSDと接続して試したところ、ほぼ理論値に近い速度が出たのには驚きました。
100W対応のPower Deliveryポートも優秀で、MacBook Proへの充電が十分な速度で行えたのも大きな安心材料です。
有線LANポートも1Gbpsに対応しており、Wi-Fiが不安定な環境下でも快適にネット接続できた点も評価できます。
さらにSDおよびmicroSDカードスロットが両方搭載されており、カメラの撮影データをすぐに取り込む用途でも重宝しました。
全体的に、どの機能も実用的かつ安定して動作するため、ドッキングステーションとして非常に完成度が高いと感じました。
レビュー気になった点
一方で、いくつか気になる点もありました。
まず、本体のサイズは想像よりやや大きめで、コンパクトなノートパソコンと一緒に持ち運ぶには少し嵩張る印象があります。
また、使用中に本体がやや熱を帯びる点も気になりました。
特にHDMI出力や高速USBポートを同時使用していると、短時間でも本体がかなり暖かくなります。
もちろん使用に支障はありませんが、長時間使用する場合や夏場は特に注意が必要かもしれません。
加えて、USBポートの配置が密接しており、サイズの大きなUSB機器やアダプタを使用すると、隣接するポートに干渉してしまうことがありました。
もう少し間隔に余裕があると、より使いやすかったと感じます。
また、USB Cポートが1つしかないため、USB C機器を複数接続したい場合は別途ハブを併用する必要がある点もやや不便です。
さらに、使用環境やデバイスによってはHDMI出力が安定しないケースもあるとの報告もあり、完全な互換性を求める場合は事前に対応表などを確認するのが安心です。
まとめ
UGREENのRevodok 10 in 1 USB Cドッキングステーションは、ポートの豊富さとそれぞれの性能の高さが魅力の製品です。
特に4Kおよび8K対応のHDMI出力、10Gbpsの高速データ転送、100W PD急速充電、有線LANやSDカード対応など、多岐にわたる機能を一台でこなす点は非常に優秀です。
一方で、本体の発熱やサイズ感、ポート間の干渉といった細かい使い勝手の面では改善の余地も感じました。
それでも、外部ディスプレイを複数使う方や高速なデータ転送を求めるクリエイティブな作業環境には十分に応えられるハブだと思います。
拡張性と安定性の両方を重視する方には、非常におすすめできる製品です。
商品が気になったという方は、下記のリンクからストアページに飛んでみて下さいね。
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UGREEN Revodok 10 in 1 USB Cドッキングステーション
皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。