どうも、Soranekoです。
私がキオクシア KIOXIA 内蔵SSD 1TB NVMe M.2 Type 2280 PCIe Gen 4.0×4 EXCERIA PLUS G3 SSD-CK1.0N4PLG3Nに出会ったきっかけは、自宅で使っているデスクトップPCの動作が少しずつ重くなってきたことでした。
写真や動画の編集を趣味としている私にとって、読み込みや書き込みの遅延は作業のリズムを乱す大きなストレスになっていました。
特に高画質動画のレンダリングや、数百枚に及ぶRAWデータの読み込みなどでは、今までのSSDの速度では限界を感じてしまい、思い切って新しいものに交換しようと決意しました。
そこで選んだのが、キオクシアのEXCERIA PLUS G3シリーズです。
国産BiCS FLASHを搭載している点にまず惹かれました。
日本製という響きに、やはり信頼感を抱くのは私だけではないと思います。
そして、最大読込速度5000MB/sという数字を見て、今まで体験したことのない速さが待っているのではないかと期待が膨らみました。
また、国内正規代理店の5年保証という安心感も後押しとなり、このSSDを手にすることを決めました。
最初に手に取ったときの印象は、シンプルながらも精密さを感じさせるデザインで、小さな基盤の中に詰め込まれた技術力の高さを実感しました。
パッケージを開ける瞬間から、これでPCがどのように生まれ変わるのかとワクワクが止まりませんでした。
では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。
簡単レビューを読まず飛ばしたいせっかちな人はこちらから↓
KIOXIA EXCERIA PLUS G3 内蔵SSD SSD-CK1.0N4PLG3N
KIOXIA EXCERIA PLUS G3 内蔵SSD SSD-CK1.0N4PLG3N
レビュー良かった点
実際に取り付けて使用を開始してみると、まず立ち上がりの速さに驚かされました。
電源を入れてからデスクトップ画面に到達するまでの時間が、従来のSSDよりも一段と短くなり、朝の忙しい時間帯でもストレスを感じることがなくなりました。
アプリケーションの起動も滑らかで、クリックしてから反応するまでのラグがほとんどなく、まるで指先の動きに合わせて画面が自然に切り替わっていくような感覚です。
動画編集ソフトで4K映像を扱った際も、タイムラインのスクラブが引っかからず、再生が途切れないことに深く感動しました。
以前はカクつきが生じてイライラする場面が多々ありましたが、このSSDに変えてからは編集作業が一気にスムーズになり、まるで目の前の映像が空気のように軽やかに流れていく感覚を味わえました。
大容量のファイル転送も圧巻で、数十GBのデータを移動させても、ぬるりと流れるように終わってしまい、待つ時間さえ楽しみに変わるほどです。
PCIe Gen4の性能を存分に感じられ、体感速度の向上は明らかでした。
さらに発熱の面でも安心できました。
高負荷な作業を連続して行っても、ほんのりと温かみを感じる程度で、手を添えても熱さを不快に思うことはありませんでした。
冷却効率の良さを実感し、長時間作業においても安定したパフォーマンスが維持されているのは非常に大きなポイントです。
加えて、静音性も特筆すべき点です。
HDD時代のガリガリとした音から解放されて久しいですが、このSSDはさらに一歩進んで、存在感を忘れてしまうほど静かに動作し、ただ画面がスムーズに切り替わっていく様子を楽しむだけになりました。
そして国産BiCS FLASHを採用していることの安心感は、日常的に使う中でじわじわと心に沁みてきます。
長期間使用することで初めて分かる耐久性や安定性への信頼が、このSSDには宿っていると強く感じられました。
さらに5年保証があることで、もしもの時にもサポートが受けられるという心の余裕も得られ、安心して大切なデータを預けられると実感しました。
レビュー気になった点
もちろん、完璧に感じられる中でもいくつか気になる点はありました。
まず、最大読込速度が5000MB/sと聞くと、もっと爆発的な速さを常に感じられるのではと期待してしまいましたが、実際には使用環境やアプリケーションによって速度差が出るため、数値のインパクトほど常に体感できるわけではありませんでした。
特に軽量な作業や日常的なブラウジング、文書作成などでは、従来のSSDとの差をはっきりと感じられない場面もあり、せっかくの高性能が生かし切れていないように思う瞬間がありました。
また、取り付けに関してはM.2スロットの位置や冷却システムとの兼ね合いで少し苦労する場面もありました。
コンパクトゆえに基盤の差し込みが繊細で、初めて扱う方には少し不安を覚えるかもしれません。
さらに、Gen4対応であるがゆえに、マザーボード側も対応していなければ本領発揮ができない点も留意が必要です。
私自身は対応マザーボードを用意していたため問題ありませんでしたが、人によってはせっかくの性能を十分に引き出せずに終わってしまう可能性があります。
そして価格についても、国産BiCS FLASHや長期保証の安心感が付いていることを考えれば妥当ではあるものの、他社のNVMe SSDと比較すると若干高めに感じる場面もありました。
長期的な安心感を買うと考えれば納得できるものの、初期投資としては人によって躊躇する価格帯かもしれません。
さらに、発熱について大きな不満はなかったのですが、連続で高負荷をかけ続けるとほんのりと熱を帯びることは避けられず、冷却をより強化した環境で使うほうが安心できるように思いました。
静音性や安定性は素晴らしいのですが、真夏の長時間使用など特殊な環境下ではもう一段の配慮が必要になるかもしれません。
これらの点はあくまで相対的なものであり、全体的な満足度を大きく下げるものではありませんが、使っていく中でより理想に近づいてほしい部分として感じました。
まとめ
総合的に見て、キオクシア KIOXIA 内蔵SSD 1TB NVMe M.2 Type 2280 PCIe Gen4対応 EXCERIA PLUS G3 SSD-CK1.0N4PLG3Nは、日常のPC作業からクリエイティブな高負荷作業まで幅広く対応できる信頼性の高いSSDだと強く感じました。
最大読込5000MB/sという数字は確かに魅力的であり、実際の使用感でも大容量ファイルの転送や動画編集作業において圧倒的な快適さを実感できました。
国産BiCS FLASHを採用しているという事実は、単なるスペック以上の安心感をもたらし、日々安心してデータを任せられる基盤を提供してくれています。
加えて国内正規代理店の5年保証は、長く使う上でこれ以上ない心強さを与えてくれるものでした。
気になる点として、常に数値通りの速さを体感できるわけではないことや、価格面での若干の高さ、設置の際の注意点などは挙げられますが、それらを差し引いても得られる快適さと安心感は非常に大きく、満足度の高い製品だと感じます。
特に、PCを仕事や趣味で長時間使う方、データの安全性を大切にしたい方にはぜひおすすめできる製品です。
私自身も、このSSDを導入したことで作業効率が格段に向上し、日常の小さなストレスから解放されました。
今後さらに大容量モデルや新しい世代が登場するかもしれませんが、現時点でこのSSDは十分に頼れる存在だと思います。
安心して長く付き合っていける相棒として、これからも大切に使い続けていきたいと心から感じています。
商品が気になったという方は、下記のリンクからストアページに飛んでみて下さいね。
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KIOXIA EXCERIA PLUS G3 内蔵SSD SSD-CK1.0N4PLG3N
皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。