どうも、Soranekoです。
アウトドアや車中泊の荷物の中でも、特に重要なのが飲食物の保存。
その中で今回注目したのが、EcoFlowのGLACIER Classic ポータブル冷蔵庫45Lです。
専用の298Whバッテリー、ソーラーハット、そしてレジャーシートがセットになったこの4点セットは、冷却から保温まで対応し、-20℃から20℃までの幅広い温度調整が可能な多機能モデル。
キャンプや釣り、BBQなど様々なシーンで使えるとのことだったので、実際に使ってその実力を試してみました。
45Lという大容量サイズに加え、家庭でも車載でも使える柔軟性がどれほどのものか、体験をもとに詳しくご紹介します。
では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。
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EcoFlow GLACIER Classic ポータブル冷蔵庫45L
EcoFlow GLACIER Classic ポータブル冷蔵庫45L
レビュー良かった点
まず感じたのは冷却性能の高さです。
夏場の炎天下でのキャンプに持ち出してみましたが、-20℃まで下げられる設定のおかげで、アイスや肉類もしっかりと冷凍状態をキープできました。
庫内は45Lとたっぷり入るので、2泊3日程度の食材なら余裕で収まります。
保冷と保温の両方に対応している点も非常に便利で、朝方の寒さに備えてホットドリンクを温かいまま保てるのはありがたいポイントでした。
また、付属の専用バッテリー(298Wh)は一度の充電で10時間近く冷却を維持できたので、電源のない場所でも安心して使用可能です。
ソーラーハットを活用すれば日中に補助的な充電ができるのも魅力です。
さらに、操作パネルが直感的で、温度調整やバッテリー残量の確認も簡単。
静音性も高く、車中泊中でも運転音が気にならない程度でした。
持ち運びもローラー付きで引きやすく、車への積み込みもスムーズ。
レジャーシートも厚手で断熱性があり、冷蔵庫の設置場所として重宝しました。
レビュー気になった点
一方で、使用してみて気になった点もありました。
まずサイズ感。
45Lという容量は魅力的ですが、一般的なポータブル冷蔵庫と比べてやや大きめなので、軽自動車などではスペースを取る印象がありました。
車内のスペースを圧迫するため、他の荷物とのバランスを考える必要があります。
また、バッテリーを本体に取り付ける際にやや硬さがあり、しっかりと押し込まないと装着できないのが少し気になりました。
最初は力の加減がわからず、装着に手間取りました。
さらに、ソーラーハットによる充電速度は天候に左右されやすく、曇りの日には十分な充電が難しかったです。
補助的な役割としては問題ありませんが、完全な代替電源としての期待は難しいかもしれません。
保温機能についても、設定温度に達するまでに少し時間がかかる印象があり、急速に温めたい場合には時間的な余裕が必要です。
重量についても、バッテリーを含めるとそれなりの重さになるため、長距離を手で持ち運ぶにはやや不向きでした。
まとめ
EcoFlowのGLACIER Classic ポータブル冷蔵庫45Lは、冷却力・容量・操作性といった基本性能が非常に高く、キャンプや車中泊、屋外イベントでの使用にぴったりのモデルです。
専用バッテリーやソーラーハットなどの付属品も機能的で、電源のない場所でも一定時間安心して使える点は大きな魅力でした。
サイズや重量、太陽光発電の実用性といった点には注意が必要ですが、屋外での食材管理やドリンクの保冷・保温を重視する方には十分満足できる性能を備えています。
省エネ性も高く、長時間使用しても消費電力が抑えられるため、ポータブル電源との併用にも適しています。
用途とスペースに合った活用を意識すれば、非常に頼もしいパートナーになる冷蔵庫だと感じました。
商品が気になったという方は、下記のリンクからストアページに飛んでみて下さいね。
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EcoFlow GLACIER Classic ポータブル冷蔵庫45L
皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。