どうも、Soranekoです。
夏の車中泊やキャンプで、飲み物や食材を新鮮なまま持ち運びたいと考えていたところ、Sumeriyの車載冷蔵庫22Lモデルを見つけて導入しました。
このモデルは-20℃〜20℃の幅広い温度調整が可能で、冷蔵だけでなく冷凍もできる点に惹かれました。
また、バッテリー内蔵でAC100V・DC12V・DC24Vなど4通りの電源に対応しているため、自宅から車、屋外まで幅広く使える点が特徴です。
実際に数週間使ってみた経験をもとに、このポータブル冷蔵庫の良かった点と気になった点を紹介します。
では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。
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Sumeriy 車載冷蔵庫 22L
レビュー良かった点
まず印象的だったのは、冷却力の高さです。
-20℃までの急速冷凍が可能というスペック通り、冷凍モードではアイスクリームや冷凍食品をしっかりと凍らせることができました。
車中泊中でも、クーラーボックスとは比較にならないほどの保冷力があり、食材の管理に非常に安心感があります。
また、22Lという容量は見た目以上に実用的で、350mlの缶飲料なら20本近く、2Lペットボトルも複数本収納可能でした。
さらに嬉しいのが、音の静かさです。
コンプレッサー駆動にもかかわらず、稼働音はかなり控えめで、車内での睡眠を妨げるようなことはありませんでした。
4WAY電源対応という点も実際の使用シーンではかなり便利で、自宅で事前に冷やしておき、そのまま車のシガーソケットに接続して持ち出すという流れが非常にスムーズでした。
加えて、低電圧保護機能があるため、車のバッテリー上がりの心配もなく安心して使うことができます。
レビュー気になった点
一方で気になった点もいくつかありました。
まず、外装がややチープな印象を受ける点です。
軽量化のためかプラスチック製のボディは耐久性にやや不安があり、特に屋外での使用では取り扱いに注意が必要だと感じました。
また、操作パネルの表示がやや小さめで、明るい日中や夜間の使用時には視認性にやや難があります。
バッテリー付きとはいえ、内蔵バッテリーだけでの稼働時間はそれほど長くなく、冷凍機能を使い続けるには外部電源が必須となる印象でした。
さらに、持ち手の位置と形状が工夫されておらず、本体を持ち運ぶ際にはやや不安定で、長距離の移動では別途キャリーなどのサポートが欲しくなりました。
また、温度設定に若干のタイムラグがあるため、設定温度に達するまでには時間がかかる場面もあり、即時性を求める場面では注意が必要です。
まとめ
Sumeriyの車載冷蔵庫22Lは、-20℃まで対応する冷凍性能と22Lの実用的な容量、そして4WAY電源に対応した柔軟な運用性が魅力のポータブル冷蔵庫です。
車中泊やキャンプ、さらには停電時などの緊急用途にも活躍が期待できる実力を備えています。
いくつか改善してほしい点はあるものの、コストパフォーマンスの高さと実用性を考えると、アウトドアや防災対策を考える方にとっては非常に有力な選択肢になるでしょう。
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皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。