どうも、Soranekoです。
初めてAsukohu B9 ウェブカメラと出会ったのは、リモートワークを始めてから約1か月後のことでした。
ノートパソコンの内蔵カメラでは顔が暗く映ってしまい、オンライン会議で印象がいま一つだったため、画質改善を求めて探していた時にAsukohu B9 ウェブカメラの存在を知りました。
パソコン周辺機器を扱うサイトで「USBポート接続」「オートフォーカス」「1080Pから4Kまで選択可能」というスペック紹介を読んで、すぐに興味が湧きました。
外観は凛とした黒いフレームに収められており、手に取った際の質感も想像よりしっかりしていて高級感が感じられました。
特に、USB2.0接続という手軽さと、パソコンへのドライバー不要の簡単さに安心感を抱きました。
期待は高まりました。
購入後に箱から取り出してまず感じたのは、コンパクトなサイズ感ながらカメラレンズがしっかり中心に据えられていて、設置の安定性が高そうだということでした。
ノートパソコンの液晶上部やモニターの上縁にクランプで固定すると、ずれにくく、角度調整もスムーズで設置のストレスはほぼありませんでした。
実際にパソコンにUSBケーブルを挿すと、特別な設定も不要で認識され、すぐに会議アプリに映像が切り替わりました。
オートフォーカスは、カメラ位置や顔との距離を変えてもピントが素早く合い、ビデオ品質が格段に向上しました。
その瞬間、自分が高性能なスタジオを手に入れたかのような嬉しさと安心感が広がりました。
リモートワークでの第一回会議から、オンライン授業での発表、家族とのビデオ通話まで幅広く使うようになり、使用感はとても自然でした。
そうして、Asukohu B9 ウェブカメラが自分の毎日のオンライン環境の改善にしっかり寄与してくれていることを実感しています。
では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。
簡単レビューを読まず飛ばしたいせっかちな人はこちらから↓
Asukohu B9 1080P/2K/4K ウェブカメラ
レビュー良かった点
Asukohu B9 ウェブカメラの映像は、まず視覚的に非常にクリアで鮮やかな色味が印象的でした。
1080Pはもちろん、私が特に気に入ったのは2Kモードや4Kモードの高解像度設定で、細かな文字や背景の質感まできめ細やかに映し出され、印象として顔や部屋の質感が自然に伝わりました。
USB2.0接続でもフレームレートは30fpsと滑らかで、動きの速い会話中の仕草やジェスチャーもぎこちなくなく映りました。
オートフォーカスの反応は非常にスムーズで、自分がカメラに近づいたり離れたりしても即座にピントを調整してくれるため、顔がぼけるストレスがありませんでした。
そして、内蔵マイクも意外に品質が高く、比較的クリアな音声を相手に届けられ、相手からも「声が聞き取りやすくなった」と好評でした。
設置面では、マグネット式のクランプが液晶モニターにしっかり吸着し、角度調整は360度可能で非常に自由度が高く、照明の当て方や顔の向きを変更しやすかったです。
ドライバー不要、プラグアンドプレイは本当に便利で、出張先のノートPCでもUSBを挿すだけで瞬時に使え、ソフトウェアインストールが不要なのは業務でも大きな助かりでした。
さらに、価格がリーズナブルで、他社の高級カメラと比較しても数分の一程度のコストでこの品質が手に入るのは大きなメリットです。
パッケージには複数の解像度オプションが用意されており、自分の環境に合わせて選択できるのも使いやすさを感じさせました。
総じて、視覚・聴覚・触覚など五感を満たすほどの高品質を感じ、オンライン環境の満足度を大きく高めてくれました。
レビュー気になった点
一方で、いくつか気になった点もあります。
まず、4Kモードを選択するとPC側の処理負荷がやや高くなり、特に古めのノートパソコンでは映像が若干カクつくことがありました。
私の環境(非ゲーミングノートPC)では、4Kでの使用よりも2Kまたは1080Pの方が安定しており、実際の会議でもそちらを推奨されることが多かったです。
また、USB2.0接続であるため4K映像でも帯域圧縮が強めで、完璧にクリアとは言えない微細なノイズが背景にわずかに乗ることがありました。
オートフォーカスは非常に便利ですが、逆に動きが激しいと一瞬フォーカスが乱れることがあり、例えば画面に向かって体を大きく傾けた際には一瞬ぼける場面がありました。
内蔵マイクは聞き取りやすくはあるものの、ノイズキャンセリング機能はなく、カフェや屋外など背景音が大きい環境では風切り音や周囲の物音がそのまま入ってしまい、気になることがありました。
さらに、USBケーブルが少し硬く取り回しが固い印象で、角度調整時にケーブルが邪魔になる場面がありました。
付属のマニュアルは英語表記で、日本語訳が無かったため、初心者には少し操作に戸惑う可能性があります。
また、価格が安い代わりにブランドサポートが手薄で、不具合や故障時の対応にやや不安が残る点も否めませんでした。
全体として基本機能は良好ですが、細部でのストレスがときどき気になることがありました。
まとめ
総合的に見て、Asukohu B9 ウェブカメラはリモートワークやオンライン授業、ビデオ通話において非常にコスパの高い選択となりました。
1080Pから4Kまで選べる高解像度、オートフォーカス機能、USB接続の簡単さが日常のオンライン体験を確実に向上させてくれます。
一方で、古めのPCで4K使用時の処理負荷やノイズ、ケーブルの取り回しなど細かな改善余地はあります。
とはいえ、この価格帯でここまで満足感を得られる商品は珍しく、私としてはほとんどの環境で必要十分と感じています。
操作に慣れてくると、自宅、職場、出張先とシームレスに使い回せて便利です。
今後さらにUSB3.0対応やマイク性能向上版が登場したら、ぜひリピートしたいと思います。
他の方にも「高画質&簡単操作の高コスパウェブカメラ」が欲しい方には自信を持っておすすめできます。
商品が気になったという方は、下記のリンクからストアページに飛んでみて下さいね。
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皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。