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Redragon K710 ワイヤレス&有線対応 ゲーミングキーボード超簡単レビュー。Redragon K710 ワイヤレス&有線対応のゲーミングキーボードを試して、104キーの英語配列とRGBバックライトが放つ華やかさに魅了され、青軸スイッチの軽快なクリック感と響きがまるで演奏のように指先を楽しませてくれる感覚を味わいました。充電式で利便性が高く、ミニマルなデザインと実用性が見事に融合し、使うたびに心地よい高揚感を与えてくれる存在になりました。

どうも、Soranekoです。

初めてこのRedragon K710 メカニカルキーボードを目にしたのは、実は深夜の静かなひとときにAmazonを眺めていたときでした。

普段からキーボードには強いこだわりがある方なのですが、それでも仕事用と趣味用をしっかり分けて使い分けている私にとって、特に惹かれるのは“音”と“手触り”なのです。

毎日文章を打ったり調べ物をしたりする中で、キーを叩く感覚やそこから返ってくる音が気分を左右するのは、実際に使い込んでいる方ならきっと共感していただけると思います。

そんな私が「これは…」と心惹かれたのが、このK710の青軸クリッキータイプ。

タイプライターを思わせる丸いキーキャップとレトロなデザイン、さらにホワイトを基調とした北欧風のミニマルな雰囲気が目に入った瞬間、胸の奥がふわっと温かくなるような感覚を覚えました。

見た目の可愛らしさだけではなく、Bluetooth・2.4GHzワイヤレス・USB-C有線という3種類の接続方式を選べる柔軟さにも心がときめきました。

普段はノートPCに繋いで文章を打ち、時にはタブレットで簡単なメモを残したり、そして夜には大好きなゲームを楽しむ私にとって、複数のデバイスに対応できるのはとても大きな魅力です。

しかもフルサイズの104キー配列でテンキーも備わっているため、仕事で数字を扱うときにも便利ですし、ゲームでの操作性も犠牲にならないのはうれしいポイントでした。

購入に至るまで、実際に青軸のカチカチとした音が自分の部屋の空気にどう響くのか、RGBバックライトが夜の暗がりの中でどんな表情を見せるのかを想像しながら、何度もページを見返してしまいました。

正直に申し上げると、これまでは実用一点張りで見た目は二の次だったキーボード選びが多かったのですが、このK710は機能性とデザイン性の両方を兼ね備えているように思えたのです。

そうして手元に届いた箱を開けたときのワクワク感といったら、まるでお気に入りの服を新しく迎えるときのような高揚感でした。

では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。

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Redragon K710 ワイヤレス&有線対応 ゲーミングキーボード

Redragon K710 ワイヤレス&有線対応 ゲーミングキーボード

レビュー良かった点

実際に使い始めてまず強く印象に残ったのは、やはり青軸スイッチの打鍵感です。

キーを押し込んだ瞬間に「カチッ」と小気味良いクリック音が響き、その音に合わせて指先に軽やかな抵抗感と確かな押下感が伝わってきます。

この感覚が一度味わうと癖になるもので、まるで指先で小さな楽器を演奏しているかのようでした。

長文を打っていると、そのリズム感がまるでメトロノームのように自分を導いてくれ、集中力を持続させてくれるのです。

そしてデザイン面でも特筆すべきはタイプライター風の丸みを帯びたキーキャップ。

ひとつひとつのキーが小さな円盤のように並び、そこにRGBの光が透けると、懐かしさと未来感が同時に押し寄せてくるような独特の美しさを放ちます。

特に夜、部屋の照明を落としてからバックライトを点灯させると、虹色の光がキーの輪郭を柔らかく浮かび上がらせ、まるで宝石箱を開けたかのような煌めきが広がります。

光のエフェクトも複数から選べ、波打つように流れるもの、呼吸するように点滅するもの、均一に輝くものと、その時の気分に合わせて切り替えるのが楽しく、タイピング自体がまるで一つのエンターテインメントのようになってしまいました。

また接続方法の柔軟さも実際に使ってみて大きな利点でした。

普段はUSB-Cで有線接続して安定感を重視しつつ、リビングでタブレットと接続して軽作業をするときはBluetoothを使い、そしてPCゲームをする際には低遅延の2.4GHz接続に切り替えるというように、用途に応じて自在に使い分けることができます。

これによって「使う環境に合わせてキーボードを持ち替える」必要がなくなり、一台で全てをこなせる安心感を強く感じました。

さらにテンキー付きの104キー配列も、仕事面では非常に助かりました。

数字入力が頻繁にある私にとってテンキーがあるかどうかは大きなポイントで、Excel作業などでもストレスなく数字を打ち込めるのはやはり便利です。

キー配置自体も標準的でクセがなく、初めて触れた瞬間から自然に馴染みました。

そして驚いたのは、見た目以上にしっかりとした造りでした。

ホワイトのボディは北欧風でシンプルながら、プラスチックの安っぽさを感じさせず、指先で触れたときの質感はどこか上品で落ち着きがあります。

重量感もほどよく、机に置いたときに安定して動かないのも心地良さにつながりました。

使うたびに「見た目の可愛らしさ」と「打鍵の快感」と「光の演出」が一体となって、日常の作業すら特別なものに変えてくれる、そんな不思議な魅力を感じています。

レビュー気になった点

もちろん全てが完璧というわけではなく、いくつか気になる点もありました。

まず第一に、青軸特有のクリック音です。

私は個人的にこの音をとても好んでおり、むしろこのキーボードを選んだ理由の一つでもあったのですが、やはり深夜や静かな場所では気を遣う場面がありました。

特にリズミカルに長文を打ち続けると「カチカチカチカチ」という音が部屋全体に広がり、同じ空間にいる人にとっては少し耳障りになってしまうこともあると思います。

もう少し静音性を高めた軸のバリエーションが選べると、多様なユーザー層に対応できるのではないかと感じました。

またデザイン面での美しさは大変魅力的なのですが、キーキャップの丸みが独特なために、慣れるまでに少し指の位置を見失うことがありました。

一般的な四角いキーとは感触が違うため、ブラインドタッチをする際にふと「あれ、ここはどのキーだったかしら」と迷う瞬間があったのです。

もちろん慣れてしまえば問題ないのですが、初めての方には若干の学習曲線が必要かもしれません。

そしてRGBバックライトについても、派手で美しい反面、明るさが強すぎると感じる場面がありました。

光の調整は可能なのですが、最低の明るさにしても夜の暗い部屋では少し眩しく、キーを見つめ続けると目が疲れることがありました。

もっと柔らかく落ち着いた色合いや温白色など、目に優しいカラーモードがあれば、長時間の作業にもより適しているのではないかと思います。

また、充電式であることは便利ですが、バッテリーの持ちに関しては少し物足りなさを感じました。

バックライトを常時点灯させていると消耗が早く、数日ごとに充電が必要になってしまうのです。

ケーブルを繋いで使えるので実用上は困らないのですが、完全ワイヤレスで長時間使用したい方にとっては少し不便かもしれません。

さらに、英語配列である点も人によっては壁になると思います。

私は英語配列にも馴染みがあるのでそこまで困りませんでしたが、日本語入力に慣れている方にとってはエンターキーの形や記号の位置に違和感があるかもしれません。

そうした点を考えると、日本語配列バージョンが用意されていればもっと幅広いユーザーに受け入れられるのではないかと感じました。

総じて、音・形状・光・電源・配列といった要素が好みや環境に合わないと、少し不便を感じてしまうことがあるのは確かです。

しかし逆に言えば、これらは個人の使用スタイルや好みに大きく左右される部分であり、製品の魅力自体を損なうものではありません。

まとめ

Redragon K710 メカニカルキーボードを実際に使ってみて、私は「機能」と「美しさ」と「楽しさ」を同時に満たしてくれる稀有な存在だと感じました。

青軸ならではのカチッとした打鍵感は、文章を打つときにもゲームをするときにも心地良いリズムを与えてくれ、指先から伝わる小さな振動が毎日の作業に活力を添えてくれました。

タイプライター風のレトロなデザインは見た目に華やかさを与えるだけでなく、RGBバックライトの輝きによって机の上の雰囲気そのものを変えてしまう力があります。

接続方法も柔軟で、PC・タブレット・ゲーム機といった複数のデバイスに対応できるのは、現代のライフスタイルにぴったりだと感じました。

一方で、クリック音の大きさやキーの丸み、バックライトの明るさ、バッテリー持ちなど、細かい部分で改善を望む点も見えてきました。

しかし、それらは大きな欠点というよりは、ユーザーの環境や好みによって評価が変わる部分だと思います。

私自身としては、その独特の存在感と使うたびに高揚感を与えてくれる特性が、日々の中で小さなご褒美のように感じられました。

どんな作業でも「ただの入力作業」ではなく「心地よい時間」に変えてくれるキーボード、それがこのK710だと思います。

もし青軸の打鍵音を愛し、見た目の可愛らしさと機能性を両立させたい方なら、きっと満足できる選択になるでしょう。

商品が気になったという方は、下記のリンクからストアページに飛んでみて下さいね。

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Redragon K710 ワイヤレス&有線対応 ゲーミングキーボード

皆様の生活が少しでも豊かになりますように。

では、また次回の更新でお会いしましょう。

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