どうも、Soranekoです。
最初に箱を開けて画面と向き合った瞬間、想像していたよりもずっと素直な印象を受けました。
派手さを前面に出すデザインではなく、机の上に自然に収まる落ち着いた佇まいで、電源を入れる前から道具としての誠実さが伝わってくるようでした。
今回手に取ったのはREGZA ゲーミングモニター 23.8インチ FHD 240Hz 1ms(GTG) HDR10 Fast IPSパネル Adaptive Sync HDMI対応 RM-G245Rで、いわゆる競技志向のスペックを持ちながら、日常使いとの距離感も大切にしている印象がありました。
設置して正面に座ると、23.8インチというサイズ感がちょうど良く、視線を大きく動かさなくても画面全体を把握できるため、自然な姿勢のまま使えそうだと感じました。
画面の縁は主張しすぎず、表示領域に意識が集中しやすい作りで、作業用としてもゲーム用としても違和感なく溶け込む雰囲気でした。
電源を入れて最初に表示された映像は、明るさと色のバランスが整っており、いかにも調整が必要そうな尖った印象はありませんでした。
Fast IPSパネルらしく、白は白として素直に見え、色味も過度に鮮やかすぎず、長く画面を見続けても目が構えてしまう感じが少ないように思えました。
マウスを動かした際のカーソルの追従も非常に滑らかで、240Hzという数値が単なるスペック表の数字ではなく、操作感としてしっかり伝わってくる点が印象的でした。
普段のデスクトップ操作やブラウジングといった軽い作業でも、画面の動きが引っかからず、視線の移動が自然につながるため、無意識のストレスが減っているように感じました。
HDR10対応という点についても、特別な演出を期待するというより、映像の明暗差が穏やかに整理され、暗部が潰れにくいことで全体が見やすくなる方向性だと受け止めました。
ゲーム用モニターというと、どうしても尖った性能や派手な見た目を想像しがちですが、このRM-G245Rは性能の高さを前面に押し出しつつも、日常の延長線上に自然に存在する感覚がありました。
音や光で自己主張するのではなく、表示そのものの質と操作の気持ち良さで応えてくるタイプで、初めて触れた段階から過度な期待や構えを必要としない点が好印象でした。
画面に映る情報が整理されて見えることで、集中したい場面では視線が散らず、リラックスしたい場面では余計な刺激を感じにくい、そのバランスが最初の印象として強く残りました。
ゲーミング用途を軸にしながらも、仕事や動画視聴といった日常の中に無理なく入り込む雰囲気があり、単なる高リフレッシュレートモニター以上の役割を担えそうだと感じさせてくれる導入体験でした。
では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。
簡単レビューを読まず飛ばしたいせっかちな人はこちらから↓
REGZA 23.8インチ FHD 240Hz 1ms ゲーミングモニター RM-G245R
REGZA 23.8インチ FHD 240Hz 1ms ゲーミングモニター RM-G245R
レビュー良かった点
画面に向き合ってまず強く感じたのは、表示の一つひとつが非常に素直で、目と操作の間に余計な違和感が入り込まない点でした。
REGZAのこのモニターはFast IPSパネルを採用しているだけあり、視野角による色変化がほとんど気にならず、正面から少し姿勢を変えた状態でも画面の印象が安定していました。
ゲーム中に体を動かしたり、椅子の位置を微調整したりしても、色味や明るさが急に変わらないため、映像への集中が途切れにくいと感じました。
特に240Hzのリフレッシュレートによる滑らかさは、派手な演出としてではなく、操作そのものを支える基盤として機能している印象でした。
視点移動が多いシーンでも映像が追従し、画面の残像感が抑えられていることで、目で情報を追う行為が自然につながります。
1ms(GTG)という応答性能も相まって、操作と表示のズレを意識する場面がほとんどなく、入力した動きがそのまま画面に返ってくる感覚がありました。
HDR10対応についても、極端な明暗演出を強調する方向ではなく、暗部と明部の境界が整理されることで、全体の視認性が底上げされている印象でした。
暗いシーンでも情報が潰れにくく、明るい場面でも白飛びしにくいため、視覚的な疲れが抑えられているように感じました。
23.8インチというサイズ感も絶妙で、フルHD解像度とのバランスが良く、文字やUIが過度に小さくならずに表示される点が快適でした。
デスク上での距離感に無理がなく、画面全体を一度に把握しやすいため、ゲームだけでなく作業用途でも視線移動が最小限で済みました。
Adaptive Sync対応によって、フレームレートの変動がある場面でも画面の乱れが目立ちにくく、映像が途切れる感覚を抱きにくかった点も印象的でした。
ハードな設定を意識せずとも、自然な状態で滑らかさが保たれているため、環境構築に詳しくない場合でも扱いやすいと感じました。
外観についても、いかにもゲーミング機器といった主張は控えめで、マットな質感と落ち着いたデザインが机周りに自然に馴染みます。
ベゼルが細めなことで表示領域への没入感が高まり、映像そのものに意識を集中しやすい点も好印象でした。
スタンドの安定感も十分で、画面操作時に揺れを感じにくく、視線がぶれない安心感がありました。
RM-G245Rは性能の高さを誇示するのではなく、使い手の動きや視線に寄り添う形で発揮してくる印象があり、数値上のスペックがそのまま体感に結びついている点が非常に好ましく感じられました。
映像の滑らかさ、色の自然さ、サイズと解像度のバランス、それぞれが突出しすぎず、全体として整っているため、使っている最中に余計な調整や妥協を意識しなくて済むところが、このモニターの大きな魅力だと思います。
レビュー気になった点
全体として完成度の高い印象を受けた一方で、触れている中で少し惜しいと感じる部分もいくつかありました。
まず画質設定に関して、初期状態でも大きな破綻はないものの、細かな調整項目がやや多く、慣れていない場合はどこを触れば自分に合った表示になるのか迷いやすい印象がありました。
特に色温度やガンマ周りは、わずかな変更でも見え方が変わるため、最初の段階では少し神経を使う場面がありました。
プリセットモードが用意されている点は便利ですが、それぞれの違いが控えめで、用途ごとの明確な差を期待すると物足りなさを感じるかもしれません。
HDR10対応についても、映像が自然に整う方向性である反面、HDRらしい分かりやすい迫力を求めると印象がやや控えめに映る可能性があると感じました。
明暗差は改善されるものの、対応コンテンツによっては効果が分かりにくく、設定を切り替えた際の変化が想像より穏やかに感じられる場面もありました。
内蔵スピーカーに関しては、音が鳴ること自体は助かるものの、音質は必要最低限という印象で、音の広がりや低音の厚みを期待すると少し物足りなく感じました。
通知音や軽い動画視聴には問題ありませんが、ゲームの臨場感や映像作品の没入感を重視する場合は、外部スピーカーやヘッドホンを前提に考えたほうが安心だと思いました。
スタンド機能についても、設置の安定感は十分あるものの、調整幅は必要最低限に留まっており、高さや角度を細かく追い込みたい場合には制約を感じる可能性があります。
特にデスク環境に強いこだわりがある場合、モニターアームの使用を前提に考える人もいそうだと感じました。
入力端子の構成は実用的ですが、複数の機器を頻繁に切り替える使い方では、ポート数や切り替え操作がややシンプルすぎると感じる場面がありました。
OSD操作自体は分かりやすいものの、ボタン操作に慣れるまで少し手探りになる印象もあり、直感的とは言い切れない部分が残ります。
デザイン面では落ち着いている点が魅力ですが、その分、所有感や特別感を重視する場合にはやや控えめに映るかもしれません。
ゲーミング機器らしい存在感を期待すると、少しあっさりしていると感じる可能性もありました。
REGZAのRM-G245Rは全体のバランスを重視した設計だからこそ、突出した弱点は少ないものの、逆に言えば細部に強い個性や分かりやすい驚きを求める人にとっては、印象が穏やかにまとまりすぎていると感じられる余地もあると思いました。
それでも、これらは致命的な欠点というより、使い方や期待値によって気になるかどうかが分かれる部分であり、どこに重きを置くかによって評価が変わるポイントだと感じました。
まとめ
画面に向き合う時間の中で、このモニターは常に静かに役割を果たしてくれる存在だと感じました。
REGZA ゲーミングモニター RM-G245Rは、高い数値性能を誇りながらも、それを意識させることなく、操作や視線の流れに自然と馴染んでいく印象があります。
240Hzの滑らかさや1msの応答性は、特別な演出として主張するのではなく、マウス操作や視点移動の一瞬一瞬を支える土台として機能しており、画面の前に座っている時間そのものを穏やかに整えてくれました。
Fast IPSパネルによる色の安定感は、明るい場面でも暗い場面でも視認性を保ち、目で情報を追う行為が無理なく続く感覚につながっていました。
HDR10対応も、派手さより整理された階調表現を重視しているようで、映像全体が落ち着いたトーンでまとまる点が印象に残ります。
23.8インチというサイズは机上で扱いやすく、フルHD解像度との組み合わせによって、文字や映像が過不足なく表示されるため、用途を限定せず幅広く使える安心感がありました。
音や可動域といった周辺要素は控えめではありますが、その分、画面表示という本質に集中した設計だと受け取れます。
華やかさや刺激を求めるよりも、安定した視界と操作感を重視する人にとって、このモニターは日常の中にすっと溶け込み、気づけば当たり前の存在になっていくように思いました。
画面の存在を強く意識することなく、目の前の作業や映像に自然と集中できている、その状態こそが、このRM-G245Rがもたらしてくれる一番の価値だと感じました。
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REGZA 23.8インチ FHD 240Hz 1ms ゲーミングモニター RM-G245R
皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。