どうも、Soranekoです。
本製品USB 3.0 ビデオキャプチャーボード 4K30FPS入力・パススルー対応を知ったのは、PS5やNintendo Switchで高画質配信を始めたいと思ったときでした。
通販サイトで「4K入力・パススルー」「1080P60FPS録画」と謳われていて、価格も手頃だったのが気になり、思い切って試してみることにしました。
初めてパススルー付きのキャプチャーデバイスを手にしたときは、高価な大手メーカー製ではないものの、USB 3.0接続で4K映像を扱える点にワクワクし、期待が高まりました。
PS5とPC間の接続もケーブル一本で済むシンプルな設計にまず安心感を覚えました。
はじめにスイッチングハブのような挙動で、HDMIケーブルをINに差し、OUTからモニターへパススルー。
さらにUSB 3.0でPCにつなぐと設定なしに直ぐ映像が表示され、まるで流れるように準備が整いました。
ゲームプレイと録画配信、両方をこの一台で行える可能性を感じながら、期待を胸に実況プレイを始めてみました。
では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。
簡単レビューを読まず飛ばしたいせっかちな人はこちらから↓
4K 30FPS パススルー搭載 USB3.0 キャプチャーボード

4K 30FPS パススルー搭載 USB3.0 キャプチャーボード
レビュー良かった点
まず目に飛び込んできた印象は、4K30FPSでのパススルー出力が非常に安定していて遅延を感じずにゲームが遊べることでした。
実際にSwitchやPS4、PS5で試しましたが、プレイ中に映像がブレたりカクついたりすることはほとんどありませんでした。
1080P60FPSでの録画も滑らかで、激しい動きのシーンでも映像が破綻せず、実況配信時にリスナーさんから「画質が綺麗」とコメントをもらえたのが嬉しかったです。
USB 3.0接続による安定性も申し分なく、ドライバインストールなしにプラグアンドプレイで使える点も、初心者には大きな魅力です。
幅広い機器に対応しているため、Xbox OneやWii U、Webカメラ接続でもしっかり動作しました。
OBSやXSplit、Zoomなど各種ソフトとの相性も問題なく、配信ソフト側でデバイスを選ぶだけで映像が取り込めました。
軽量でコンパクトな本体は置き場所を取らず、配信環境にスマートに収まりました。
レビュー気になった点
しかし、使い続けるうちに細かい点が気になり始めました。
まずUSBケーブルが短めで、デスクの配置によってはキャプチャーボード本体を移動させづらく感じることがありました。
また、10分程度の録画で本体がかなり熱を持ち、手に触れるとちょっと熱いと感じるほどでした。
しばらく使い続けると内部温度が高まり、長時間の連続録画・配信では放熱対策が必要だと感じました。
さらに、OBS映像で見るとPC側の画面の色味がやや暗く、実際に録画した動画を別で色調整しないと、鮮やかさに欠けた印象になることがありました。
パススルーしているモニターには問題ありませんが、録画用に保存した映像では微妙な色合いの違いが気になる時もありました。
画質にこだわる配信者さんにとっては少し妥協が必要な部分です。
また、Windows10やLinux、Macには対応していますが、念のため購入前に手持ちのPCでしっかり動くか試しておくと安心です。
まとめ
総じて、このUSB 3.0 ビデオキャプチャーボードは敷居を低くしてゲーム配信を始めたい方にとって非常に魅力的な選択だと感じました。
4K30FPSパススルーと1080P60FPS録画の両立は、プレイしながら美しい映像を配信できる楽しさにつながります。
映像の色味や本体の発熱など、細かな気になる点はありましたが、手軽さや対応範囲の広さ、価格とのバランスを考えると初心者やエントリーユーザーには十分すぎる性能です。
私自身、試しに配信を始めたいという方や、複数機器で使い回したい方には自信を持っておすすめしたくなりました。
また、録画中に画質の微調整を後からできるなら、なお安心して使える製品だと感じます。
商品が気になったという方は、下記のリンクからストアページに飛んでみて下さいね。
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4K 30FPS パススルー搭載 USB3.0 キャプチャーボード
皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。