どうも、Soranekoです。
PCケース選びは、自作PCの楽しみのひとつですね。
今回は、スタイリッシュで機能性も備えたThermaltake S100 TG Snow Editionを紹介します。
ホワイトの美しいデザインに加え、強化ガラスのスイングドアパネルを採用しており、内部のパーツを引き立てる仕様になっています。
コンパクトなミニタワーながら、冷却性能や拡張性にも優れているため、初めての自作にもこだわりのある方にも適しています。
このケースの魅力を、じっくりと見ていきましょう。
では、ここからは簡単に商品スペック及びレビューに入っていきたいと思います。
簡単レビューを読まず飛ばしたいせっかちな人はこちらから↓
Thermaltake S100 TG Snow Edition 強化ガラス ミニタワー PCケース
商品スペック
項目 | 詳細 |
---|
対応マザーボード | Micro-ATX、Mini-ITX |
サイズ | 約411 × 220 × 441 mm |
重量 | 約6.1 kg |
素材 | SPCC(スチール)、強化ガラス |
サイドパネル | スイングドア式強化ガラス |
対応電源 | ATX(最大165mmまで) |
拡張スロット | 4基 |
対応GPU | 最大330mm |
対応CPUクーラー | 最大165mm |
対応ラジエーター | フロント:最大280mm / トップ:最大240mm |
搭載ファン | 背面120mm ×1(プレインストール) |
最大搭載ファン | 前面・上部:120mm ×2、背面:120mm ×1 |
ドライブベイ | 3.5インチ ×2、2.5インチ ×2 |
I/Oポート | USB 3.0 ×1、USB 2.0 ×2、オーディオ端子 |
Thermaltake S100 TG Snow Edition 強化ガラス ミニタワー PCケース
レビュー良かった点
このPCケースを実際に使用してみて、まず感じたのはデザインの美しさです。
ホワイトのボディは清潔感があり、強化ガラスのサイドパネルが内部のパーツを上品に見せてくれます。
スイングドア式なので、工具を使わずに簡単に開閉でき、メンテナンスやパーツ交換がとても楽でした。
サイズはコンパクトながら、エアフローの設計がしっかりしているため、十分な冷却性能を確保できます。
標準で背面に120mmファンが付属しており、追加でファンや水冷ラジエーターを取り付ける余裕もあります。
さらに、配線スペースがしっかり確保されているので、裏配線もスムーズにできました。
また、フロントのI/OポートにはUSB 3.0が搭載されており、使い勝手も良好です。
ミニタワーながら拡張性もあり、扱いやすいケースだと感じました。
デザイン性と機能性を兼ね備えた、非常に満足度の高いケースです。
レビュー気になった点
実際に使用してみて、全体的に満足度の高いケースでしたが、いくつか気になる点もありました。
まず、ミニタワーということもあり、大型のパーツを組み込む場合は少し工夫が必要でした。
特に、長めのグラフィックボードを使用する際は、ストレージの取り付け位置との兼ね合いを考える必要があります。
また、エアフローに関しては、標準で付属しているのが背面の120mmファンのみなので、冷却性能をしっかり確保したい場合は、前面や上部に追加のファンを取り付けるのがおすすめです。
ケース自体の通気性は悪くありませんが、最初から複数のファンが搭載されているモデルに比べると、やや物足りなさを感じるかもしれません。
もう一点、フロントパネルのデザインがシンプルで美しい反面、メッシュ部分が少なく、エアフロー重視のケースと比べると吸気の効率がやや抑えられている印象でした。
ただ、これは静音性とのバランスでもあるので、一概にデメリットとは言えません。
用途に合わせて調整すれば、快適に使えるケースだと思います。
まとめ
このPCケースは、デザインの美しさと扱いやすさを兼ね備えた、バランスの良いモデルでした。
ホワイトの落ち着いたカラーと強化ガラスのサイドパネルが調和し、シンプルながらも洗練された印象を与えます。
コンパクトなサイズながら、必要な冷却性能や拡張性もしっかり確保されており、初心者から上級者まで扱いやすい仕様になっています。
追加のファンを導入すれば、さらに快適な環境を整えられるでしょう。
機能性とデザインの両方を求める方におすすめできるケースです。
商品が気になったという方は、下記のリンクからストアページに飛んでみて下さいね。
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Thermaltake S100 TG Snow Edition 強化ガラス ミニタワー PCケース
皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。