どうも、Soranekoです。
映像制作やインタビュー撮影をするうえで、クリアな音声を収録することはとても大切ですよね。
そんなときに活躍するのが、オーディオテクニカのAT875Rショットガンマイクです。
このマイクは、コンパクトながらもしっかりとした指向性を持ち、不要な周囲の雑音を抑えながらクリアな音を拾ってくれます。
XLR接続のコンデンサーマイクで、ファンタム電源に対応しているため、プロ仕様の機材とも相性抜群。
放送や映像制作はもちろん、カメラと組み合わせて高品質な音声を求める方にもおすすめです
では、ここからは簡単に商品スペック及びレビューに入っていきたいと思います。
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商品スペック
項目 | 詳細 |
---|
タイプ | ショットガン型コンデンサーマイク |
接続 | XLR(キャノン端子) |
電源 | ファンタム電源(11-52V) |
指向性 | 超指向性 |
周波数特性 | 90Hz - 20kHz |
インピーダンス | 100Ω |
感度 | -30dB (1V/Pa, 1kHz) |
サイズ | 約175mm(長さ) |
重量 | 約80g |
用途 | 放送、映像制作、カメラ用録音 |
オーディオテクニカ AT875R ショットガンマイク
レビュー良かった点
オーディオテクニカ AT875R を実際に使用してみて、まず感じたのはその音質のクリアさです。
コンパクトなサイズにもかかわらず、しっかりとした指向性を持っており、余計な環境音を抑えながら狙った音を鮮明に拾ってくれます。
特に映像制作やインタビューの収録では、自然で透明感のある音が録れるので、編集時の手間も減りとても使いやすいと感じました。
XLR接続のため、オーディオインターフェースやレコーダーと組み合わせることで、ノイズの少ない安定した収音が可能になります。
軽量かつスリムなデザインなので、カメラへの取り付けもスマートで、長時間の撮影でも扱いやすいです。
ファンタム電源が必要ですが、プロ仕様の環境では問題なく運用できる点も魅力です。
レビュー気になった点
オーディオテクニカ AT875R を実際に使用してみて、全体的に満足度は高いものの、いくつか気になる点もありました。
まず、このマイクはファンタム電源が必須なので、対応するオーディオインターフェースやレコーダーがないと使えない点は注意が必要です。
手軽にUSB接続できるマイクに比べると、少し準備が必要になります。
また、超指向性で狙った音をしっかり拾える一方で、マイクの向きや距離によっては音のバランスが変わりやすく、適切なセッティングを求められます。
低音の再現がやや控えめな印象があり、深みのある低音を重視する場合はEQで調整することをおすすめします。
本体はコンパクトで軽量ですが、そのぶんショックマウントなしでは振動ノイズが伝わりやすいので、アクセサリーを揃えて使うとより快適になります。
まとめ
オーディオテクニカ AT875R は、コンパクトながら高い指向性とクリアな音質を兼ね備えたショットガンマイクで、映像制作やインタビュー収録に最適な一本です。
XLR接続とファンタム電源が必要なため、環境を選ぶ部分はありますが、その分プロ仕様の安定した音質を提供してくれます。
低音が控えめな印象もありますが、編集時の調整次第で柔軟に対応できます。
アクセサリーを活用すればより快適に使えるので、長く愛用できるマイクとしておすすめです。
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皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。