商品紹介レビュー

Womier PBT 136キー Black and Pink キーキャップセット超簡単レビュー。Cherry MX スイッチ対応のWomier 136キー Black and Pink キーキャップセットを試して手元の印象が美しく変わったと感じて驚いた。60%、65%、75%、100%レイアウト対応ながらサイドプリントと PBT 素材の質感に助けられて満足感がじんわり伝わって癒された。

どうも、Soranekoです。

初めて Womier PBT 136キー Black and Pink キーキャップセットに出会ったのは、キーボードの見た目を可愛らしく変えたい気持ちからでした。

Amazon の商品説明を眺めているうちに「Cherry MX スイッチ対応で60%〜100%対応」とあったので、自分の65%レイアウトにぴったり合うか不安でしたが、レビュー写真のピンクと黒のコントラストに惹かれて思わず購入を決めました。

箱を開けると、サイドプリントの文字が整然と並び、PBT 素材らしいさらりとした触感に気持ちが上がりました。

キーキャッププーラーも同梱されていて、すぐに交換作業にかかりました。

最初の印象は、質感がしっかりしていて厚みがあり、安っぽさをまったく感じないことでした。

見た目の華やかさを期待していましたが、それ以上に指先に伝わるしっとりとした手触りや、軽くて深みのある色合いに助けられて、自分のタイピング環境が格段に心地よくなったと感じました。

ひとつひとつのキーを打つたびに「使ってみてよかった」と実感できて、期待以上に満足感を得られた出会いでした。

では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。

簡単レビューを読まず飛ばしたいせっかちな人はこちらから↓

Womier PBT 136キー Black and Pink キーキャップセット

キーキャップ 136キー Womier PBT キーキャップ フルセット 60% 65% 75% 100% Cherry Gateron MX スイッチキーボード用 (Black and Pink)

Womier PBT 136キー Black and Pink キーキャップセット

レビュー良かった点

Womier PBT 136キーセットでは、まず PBT 素材特有のマットでさらりとした触感が特に印象的でした。

キーを押すと、しっとりとした抵抗感が程よく指先に伝わり、長時間タイピングしても指先が滑らず疲れにくい感触に癒されます。

見た目も、黒からピンクへのグラデーションが優しく繋がり、デスク上が一気に華やかで柔らかな雰囲気になりました。

サイドプリント文字はダブルショット成形で刻印されており、RGB ライトをオンにすると文字が淡く透けて浮かび上がり、とても美しい演出になります。

特に RGB を搭載したキーボードでは、文字の中に光が通って幻想的に輝き、夜の暗い環境でもキーの認識性が良く、タイピングの正確さが安心感に変わりました。

136 キーセットには 60%、65%、75%、100% すべてのレイアウトに対応する多種のキーやスペーサーの予備が含まれており、どのキー配置にも柔軟に対応できる親切さが心強かったです。

キーキャッププーラーも同梱で、初心者でも交換作業がスムーズに進められました。

さらに打鍵音も、PBT のしっかりした厚みのため乾いた深みのある音が響き、「カチッ」「トンッ」という感触が好ましく、打鍵のたびに心が弾みました。

色あせに強く、数か月使用していても艶が出ず、手脂による光沢も抑えられているので、長く使える安心感も感じられました。

全体として、視覚・触覚・聴覚のすべてにわたって心地よさを提供してくれるセットです。

レビュー気になった点

もちろん全体的には満足できましたが、いくつか気になった点もありました。

まず、サイドプリントの文字は RGB を使わないと薄くて読みにくい場面があります。

特に明るい部屋でバックライトをオフにした状態だと印字がぼんやりして見えづらく、慣れていないとシンボルや記号を探すのに少し時間がかかりました。

次に、マットな PBT 素材ゆえにチープさはありませんが、キーキャップ同士の色の境界が微妙に曖昧で、思っていたよりグラデーションが控えめでした。

写真より淡色で優しい雰囲気ではあるものの、もっと鮮やかなグラデーションを期待していた場合には物足りなさを感じるかもしれません。

さらに、キーキャッププーラーは付属していましたが、ワイヤータイプだとプーラーの先端がキーキャップの側面を押してしまい、PBT の縁に小さなキズがつくことがありました。

私は別売りのリング式プーラーを使用してからは気にならなくなりましたが、最初に付属のプーラーで外そうとした際に少し扱いに注意が必要と感じました。

また、136 キーセットには余剰キーが多く含まれる一方で、日本語配列や一部特殊配列に対応するキーが足りないため、自分のレイアウトによっては別途キーを注文する必要があります。

最後に、使用から数ヶ月ほど経つと、人気のある WASD キーや Enter キーなどに少しだけテカリが出始めました。

PBT なので耐久性は高いとはいえ、表面加工によっては光沢が少し戻ることがあります。

全体としては気になるほどではありませんが、完璧とは言えない点と感じました。

まとめ

総合的には Womier PBT 136キー Black and Pink キーキャップセットへの満足度はとても高く、再購入や他人へのおすすめにも前向きな気持ちがあります。

美しいブラックとピンクの色彩と、さらりとした PBT の触感、厚みあるキー素材による深みのある打鍵音――これらが調和して、タイピング環境を見た目から体感まで華やかに彩ってくれました。

特に RGB 照明を搭載したキーボードと組み合わせることで、サイドプリントの文字が淡く光り、デスク周りに上品な輝きを添えてくれました。

多少文字の視認性に制限があり、プーラーの扱いや余剰キーの配列対応には注意が必要ですが、使用経験を通じてそれらを補える満足感があります。

デザイン性と機能性を両立したキーキャップを探している方には、自信を持っておすすめできるセットです。

私自身、もし別のカラーやレイアウト対応のバリエーションが出たらまた試してみたいと思っています。

商品が気になったという方は、下記のリンクからストアページに飛んでみて下さいね。

商品購入はこちらから↓

Womier PBT 136キー Black and Pink キーキャップセット

皆様の生活が少しでも豊かになりますように。

では、また次回の更新でお会いしましょう。

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