どうも、Soranekoです。
新しいモニターを探していたのは、ただゲームを快適にしたいという気持ちだけじゃなくて、映像の中で味わう没入感をもっと大切にしたいと思ったからだったの。
以前から愛用していたモニターはそれなりに良いものだったけれど、どうしてもリフレッシュレートの限界や応答速度の遅れ、色味の浅さが気になってきて、特にPS5で最新タイトルをプレイする時には「ああ、もっとちゃんと描かれる世界を見たい」という欲が募っていたのよね。
そんな時に出会ったのがアイ・オー・データ IODATAのGigaCrystaシリーズの31.5インチモデル、LCD-GCU321HXAB/Eだったの。
初めて商品ページを見たとき、その堂々とした存在感とスペック表に並ぶ言葉の数々に、胸が高鳴ったのを覚えてる。
4K解像度、144Hz、HDMI2.1対応、1msの応答速度、それにリモコンやスピーカー、さらに高さ調整や土日サポートまで備えているなんて、まるで「ユーザーが求めていること全部盛り込んだ」ような完成度の高さで、気づけばすぐにカートに入れていた。
届いた箱は想像以上に大きくて重みもあり、まるで自分にとって新しい扉を開ける儀式のような特別な感覚に包まれたの。
箱を開けた瞬間に感じた新しい機械特有の香りと、しっかり保護された梱包材の中から現れる大きな画面は、それだけで「これからの時間を一緒に過ごす相棒」になるんだと強く実感させてくれた。
設置の時、スタンドがしっかりしていて高さ調整も簡単にできることにまず安心したし、リモコンが付属しているおかげでテレビ感覚で操作できるのも心をくすぐられた。
最初に電源を入れて、明るく鮮やかな4K映像が目に飛び込んできた瞬間、まるで窓を大きく開け放って新しい景色を迎え入れるような気持ちで、「選んで良かった」と素直に思えたのよ。
では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。
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アイ・オー・データ IODATA GigaCrysta LCD-GCU321HXAB/E 31.5インチ ゲーミングモニター
アイ・オー・データ IODATA GigaCrysta LCD-GCU321HXAB/E 31.5インチ ゲーミングモニター
レビュー良かった点
このモニターを実際に使ってみてまず感動したのは、映像のなめらかさだったわ。
144Hzという数字を見て想像はしていたけれど、実際にPS5でアクションゲームを動かしてみた時の違いは驚きに近い感覚で、キャラクターが剣を振り下ろす瞬間や銃弾が飛び交う場面でのブレのなさ、背景の木々が風に揺れる細やかな表現まですべてがスッと視界に収まるように映し出されるの。
応答速度1msの恩恵も大きくて、入力してから画面に反応が現れるまでのタイムラグがほとんど感じられず、身体が自然とゲームの中に溶け込んでいくような没入感を与えてくれる。
映像の色合いも豊かで、夜空に広がる星のきらめきや水面に反射する光の揺らぎまでも細かく描かれて、ただプレイするだけでなく「眺めていたい」と思わせる美しさがあるの。
音もスピーカーから自然に広がるように響き、低音の厚みはそこまで強くはないけれど、クリアで耳に心地よいバランスに整えられていて、ヘッドホンを外してゆったりプレイしたい時には十分すぎる品質だったわ。
それから、HDMIポートが3つあるおかげで、PS5だけじゃなくてPCやSwitchも同時に繋げて切り替えられるのがとても便利で、リモコンを使ってサッと入力を変えるだけで新しい世界に移動できる感覚が本当に心地よい。
高さ調整や角度の調整も柔軟にできるから、自分の姿勢に合わせて自然に配置できるのもありがたく、長時間の使用でも首や肩への負担を減らしてくれるのを実感したわ。
さらに、映像だけでなく全体の質感にも上質さを感じるのよね。
ブラックでまとめられたフレームは落ち着きがありつつも高級感を漂わせ、デスクに置いた瞬間から空間全体が引き締まるような存在感を持っている。
実際に数時間遊んでいると、モニターの発する微かな温かさや、静かに響くゲーム内の効果音と呼吸が重なり合って、時間を忘れてしまうほど心を奪われる。
まるで自分の部屋が小さな映画館になったかのような、豊かで贅沢な体験を与えてくれるのがこのモニターの大きな魅力だと感じたの。
レビュー気になった点
もちろん完璧だと思えるほど満足しているけれど、実際にしばらく使ってみるといくつか「ここはもう少し工夫があれば」と思う部分もあったわ。
まず、スピーカーに関しては十分にクリアで聞き取りやすい音ではあるものの、やっぱり映画や重厚なBGMのあるゲームを本格的に楽しみたいとなると、もう少し低音の厚みや奥行きが欲しくなるのよね。
外付けのスピーカーやヘッドホンを使えば解決するけれど、せっかく31.5インチの大画面で映像を楽しむなら音の迫力ももう一段上げてほしかったという欲は残る。
それからサイズについても、迫力がある分デスクの奥行きがしっかりないと圧迫感が出やすくて、置き場所を選ぶ印象があったわ。
私はそれなりに広いスペースを確保していたから問題なかったけれど、小さめのデスクだと画面が近すぎて全体を見渡すのに少し目が疲れるかもしれない。
明るさに関しても、基本的には鮮やかで美しいんだけれど、暗いシーンの黒の表現がほんの少し浮いて見えることがあり、漆黒の深みを求める人には気になるかもしれない。
設定で調整すればある程度改善できるけれど、理想を言えばもっとコントラストをしっかり表現してくれると嬉しかったわね。
それからリモコン操作は便利なんだけれど、ボタン配置に少し慣れるまで時間がかかったし、直感的に扱えるようなデザインだともっと快適だったと思う。
あとこれは仕方のないことかもしれないけれど、144Hzを活かすためには接続する機器やゲームタイトル側の対応も必要だから、どんな場面でも常に最大限の性能を発揮できるわけではないという点は少し歯がゆい部分だったわ。
それでも全体的に不満というよりは「もう一歩こうだったら完璧だったのに」という愛着に近い感情で、使えば使うほど「次はどんな映像をこのモニターで楽しもうか」と自然に考えてしまうから、結局は気になった部分も含めて愛せる要素になっているのかもしれない。
まとめ
アイ・オー・データ IODATA GigaCrysta LCD-GCU321HXAB/Eは、ゲームや映像を楽しむ時間を間違いなく特別なものに変えてくれる存在だったわ。
31.5インチという大きさはただ大きいだけじゃなく、細部までしっかり映し出す4K解像度と144Hzのなめらかさが合わさることで、まるでその場にいるかのような没入感を与えてくれる。
PS5での体験はもちろん、映画を観たり音楽を流したりと、日常の時間までもが少し豊かに彩られるのを感じたのよ。
確かにスピーカーの音質や黒の表現など気になる部分はあるけれど、それを補って余りあるほど映像の美しさや操作性、快適さが揃っていて、特にリモコンや複数入力の便利さは生活の中で大きな意味を持つと感じた。
デザインも上品で空間に調和し、存在そのものがインテリアの一部のように溶け込むのも気に入っている点ね。
私はこれを選んだことで、ただゲームをするだけじゃなく「心地よく浸る時間」を手に入れたと思っているし、これから先もしばらくはこのモニターと一緒にいろんな作品を楽しんでいけると確信しているわ。
大切な時間をより豊かに、より深く味わいたい人にこそおすすめできる一台だと心から思う。
商品が気になったという方は、下記のリンクからストアページに飛んでみて下さいね。
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アイ・オー・データ IODATA GigaCrysta LCD-GCU321HXAB/E 31.5インチ ゲーミングモニター
皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。