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AsiaHorse AMICI-5GT-White 120mm ARGB PWMファン超簡単レビュー。AsiaHorse AMICI-5GT-WhiteのARGB対応ファンを導入してみた体験から、鮮やかな発光と滑らかな回転が生み出す落ち着いた冷却空間が印象的で、視覚と体感の両面で確かな満足を得ることができた。PCケース内を彩るだけでなく、静穏性や互換性の高さにも安心を感じ、長期的に信頼できるパートナーとして活躍してくれると実感した。

どうも、Soranekoです。

自作PCに興味を持ち始めてからというもの、単に性能を追い求めるだけではなく、内部の見た目にもこだわりを持つようになったのですが、特にケースファンの存在はその両方を同時に満たしてくれる重要なパーツだと感じています。

冷却という実用面と、ライティングという視覚的な楽しみを同時に担ってくれるからこそ、選ぶときにはどうしても妥協できない部分が多く、いろいろと情報を集めて検討を重ねていました。

そんな中で目に留まったのがAsiaHorseの「AMICI-5GT-White」でした。

120mmサイズで1800RPMまで対応し、ARGBライティングを搭載、さらにインフィニティミラーという独特のデザインを備えている点に強く惹かれました。

特に「逆向きファンブレード」による吸気仕様という点がユニークで、ケースの配置やエアフローを考えたときに選択肢が広がるのも魅力でした。

第一印象としては、ただ光るだけのファンではなく、しっかりとしたベアリングによる高精度な動作や、50,000時間という長寿命の設計が信頼感を与えてくれ、外観と性能を兼ね備えた製品であることを直感しました。

RGB制御もAsus AuraやASRock、GIGABYTE、MSIといった主要マザーボードと互換性があるので、導入後の調整や演出の幅が広がる点にも期待が高まりました。

実際に手にしてみると、ホワイトを基調とした清潔感のある外観に、24個ものLEDが環状に配置され、通電前から美しく感じられる仕上がりでした。

光り方だけではなく、エアフロー設計や静音性のバランスもどのように作用するのか、その体験を味わう瞬間が待ち遠しく、箱を開けた瞬間から自然と心が弾むような感覚になったのを覚えています。

では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。

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AsiaHorse AMICI-5GT-White 120mm ARGB PWMファン

AsiaHorse AMICI-5GT-White 120mm ARGB PWMファン

レビュー良かった点

実際にケースへ組み込み、稼働させてみてまず最初に感じたのは、インフィニティミラーの光の広がりが想像以上に幻想的だったことです。

フレーム内に組み込まれた24個のARGB LEDが多層的に反射し、無限に奥へと続くような立体感を演出し、眺めているだけで時間を忘れるほどの美しさがありました。

特にホワイトモデルということもあり、光の色合いがどのようなカラーに変化しても柔らかく反射し、ケース全体を上品に照らし出す様子は、まるでインテリアの一部として溶け込んでいるかのようでした。

冷却性能についても満足度は高く、1800RPMという高回転ながらも動作音は思った以上に抑えられており、耳を近づけると風がスッと通り抜ける涼やかな音が感じられる程度で、普段の使用においてはほとんど気になりませんでした。

高性能HDBベアリングによる安定した回転は滑らかで、振動も極めて少なく、長時間の稼働においても安心感を与えてくれました。

特に逆向きブレードによる吸気の流れは、ケース内部のエアフローを自然に整え、グラフィックボードやCPUクーラー周辺に新鮮な空気を送り込んでくれるため、全体の冷却効率が向上したように感じられました。

RGBの同期機能も非常に便利で、Aura SyncやMystic Lightなどと組み合わせることで、他のパーツと統一感を持たせたライティングを楽しむことができ、光の波が全体を駆け抜けるような演出や、呼吸するように柔らかく点滅するパターンなど、場面ごとに気分を変える演出ができる点が印象的でした。

さらに、取り付けや配線も比較的スムーズで、4Pin PWMと5V 3Pin ARGBの両方に対応しているため、マザーボード環境を選ばずに導入できたのもありがたいポイントでした。

実際に使ってみると、性能とデザインの両立という点で、想像以上の満足感を得られたと感じています。

レビュー気になった点

一方で、長所が多い中でもいくつか改善してほしいと感じた部分もありました。

まず、インフィニティミラーの光が非常に強く美しい分、照度を抑えたい場面ではややまぶしさを感じることがありました。

ソフトウェア側で調整可能ではあるものの、初期状態ではかなり鮮やかに発光するため、落ち着いた雰囲気で作業をしたい時には少し強すぎると感じる瞬間がありました。

また、逆向きブレードによる吸気仕様は独自性が高い一方で、ケースの配置や既存のファンとの組み合わせによってはエアフローの調整が難しくなることもあります。

たとえば標準的な排気ファンとのバランスを考えたときに、思った通りの気流が作れず、取り付け位置を何度か検討し直す必要がありました。

この点については、使用環境や構成によって相性が分かれる部分かもしれません。

また、静音性は基本的に優れているのですが、1800RPM近くまで回転数を上げるとどうしても風切り音が強くなり、耳に届く音量が上がってしまう場面もありました。

普段はそこまで回転数を上げる必要はないものの、高負荷時の音の存在感はやや気になるかもしれません。

そしてもう一点、配線周りについてはARGBとPWMのケーブルがそれぞれ存在するため、複数台導入するとケース内の配線整理が少し煩雑になる印象がありました。

特にホワイトモデルは内部の見た目にもこだわるユーザーが多いため、配線が目立ちにくい工夫や、ケーブルマネジメントをしやすくするオプションがあるとさらに理想的だと感じました。

総じて大きな欠点ではなく、あくまで使用環境や好みによる調整の余地という範囲ですが、もしこれらの細かな部分が改良されれば、さらに完成度の高い製品になるのではないかと思います。

まとめ

総合的に見て、AsiaHorse AMICI-5GT-Whiteは美しいデザインと優れた冷却性能を兼ね備えた、非常に魅力的なPCケースファンだと感じました。

特にインフィニティミラーによるARGB演出は他のファンとは一線を画す存在感を放ち、PCをただの作業道具から光り輝くアートのような存在へと引き上げてくれる印象がありました。

冷却性能も申し分なく、高精度ベアリングによる静かで安定した動作は安心感を与えてくれ、長期間にわたって快適な使用が期待できるでしょう。

一方で、光量の強さや配線整理の難しさといった小さな課題はあるものの、それらを補って余りあるだけの魅力を備えています。

特にホワイトモデルという清潔感ある外観は、ケース内部を美しく整えたい方にとって理想的な選択肢となるでしょう。

再購入意欲についても高く、複数台を揃えて統一感を出すことで、さらに洗練された空間を作り上げられると確信しています。

他者へのおすすめという観点からも、冷却と美観の両立を求める方にはぜひ一度試していただきたい製品だと感じました。

長く使える安心感と、日々のPC使用を彩る楽しさを同時に与えてくれる、まさに実用性と美しさの調和を体現したファンだと思います。

商品が気になったという方は、下記のリンクからストアページに飛んでみて下さいね。

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AsiaHorse AMICI-5GT-White 120mm ARGB PWMファン

皆様の生活が少しでも豊かになりますように。

では、また次回の更新でお会いしましょう。

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