どうも、Soranekoです。
今回は、液晶ペンタブレット「ワコム シンティック22 FHD ブラック」についてご紹介いたします。
大きなフルHD画面に直接描き込めるこのモデルは、イラストやデザイン制作において作業効率をぐっと高めてくれます。
特に初めて液タブを使用される方にも扱いやすく、描き心地の滑らかさや反応の良さにきっと驚かれることと思います。
こちらの製品には限定の特典データも付属しており、届いたその日からすぐにクリエイティブな制作を始められるのが魅力です。
実際に使用してみた感想を交えて、良かった点や気になった点を丁寧にお伝えいたします。
では、ここからは簡単に商品スペック及びレビューに入っていきたいと思います。
簡単レビューを読まず飛ばしたいせっかちな人はこちらから↓
Wacom Cintiq 22 FHD ブラック DTK2260K1D 液タブ
商品スペック
項目 | 詳細 |
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製品名 | ワコム シンティック22 FHD ブラック(DTK2260K1D) |
画面サイズ | 21.5インチ |
解像度 | フルHD(1920×1080) |
色域 | NTSCカバー率 約72% |
表示方式 | IPS液晶パネル |
入力方法 | 電磁誘導方式(Wacom Pro Pen 2) |
筆圧レベル | 8192レベル |
視差補正 | 最小限に抑制 |
対応OS | Windows、macOS |
接続端子 | HDMI、USB-A、電源端子 |
スタンド | 角度調整可能な可動スタンド付属 |
付属品 | ペン、替え芯、スタンド、ケーブル類 |
特典 | 限定デジタルデータ付き |
Wacom Cintiq 22 FHD ブラック DTK2260K1D 液タブ
レビュー良かった点
まず最も印象に残ったのは、22インチという広々とした画面サイズです。
制作中のキャンバスがしっかりと表示され、細かい描き込みやレイヤー管理がとてもスムーズに行えました。
フルHDの解像度も十分で、色の表示やラインの精度にも満足しています。
描画時のペンの追従性が非常に高く、手の動きに自然に反応してくれるため、紙に描いているかのような感覚で制作に没頭できます。
また、視差が抑えられている点も安心感につながりました。
ペンの位置とカーソルのズレが少なく、細かい部分の修正や線の引き直しも快適です。
付属のスタンドは角度の調整が柔軟で、自分の姿勢や作業環境に合わせやすい点も気に入りました。
長時間の作業でも疲れにくく、安定感があるため集中力が途切れませんでした。
限定特典のデータもすぐに活用できるクオリティで、初心者から中級者まで幅広く満足できる内容でした。
全体として、制作に集中できる環境がしっかり整えられた液タブだと感じています。
レビュー気になった点
使い始めてみて感じた点として、まず本体サイズが大きいため、設置場所にはある程度のスペースが必要です。
デスクの奥行きや横幅が狭い環境ではやや圧迫感が出るかもしれません。
また、本体自体の重量も軽いわけではないので、頻繁に持ち運ぶことを考えている方には不向きに感じられる可能性があります。
描画面が広い分、手を大きく動かす必要があるため、慣れないうちは肩や腕に疲れを感じることもありました。
さらに、HDMIやUSBなどの接続端子がやや多く、配線の整理をしないとデスク周りが煩雑になりやすい印象を受けました。
ペンの操作性自体には満足していますが、サイドボタンの位置や押し心地に少し慣れが必要で、意図せず反応してしまう場面もありました。
ドライバのインストールや設定も少々手間がかかる部分があり、初期設定に不安がある方には少しハードルが高く感じられるかもしれません。
とはいえ、これらは慣れや環境によって解消される範囲であり、製品の性能そのものには大きな不満は感じておりません。
まとめ
「ワコム シンティック22 FHD ブラック」は、画面サイズや描画性能、ペンの反応の良さなど、非常にバランスの取れた液晶タブレットです。
設置や初期設定に少し手間はかかるものの、それを補って余りある使いやすさと快適さがあります。
クリエイティブな作業を本格的に始めたい方や、ステップアップを目指す方にとって、とても頼もしい一台になることと思います。
商品が気になったという方は、下記のリンクからストアページに飛んでみて下さいね。
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Wacom Cintiq 22 FHD ブラック DTK2260K1D 液タブ
皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。