どうも、Soranekoです。
かっこよさと実力を兼ね備えたMSIのスタイリッシュモデル、Cyborg 15は、ゲーミングノートとしての高性能をしっかりと詰め込んだ一台です。
薄型軽量でありながら、Core i7とRTX 4060を搭載しているため、ゲームもクリエイティブ作業も快適にこなすことができます。
特に144Hzの高リフレッシュレートを活かしたスムーズな描写と、シンプルで近未来的なデザインが印象的です。
日常使いはもちろん、持ち運びにも適した設計になっており、実用性と美しさの両立を求める方にぜひご紹介したいモデルです。
では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。
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MSI Cyborg15 ゲーミングノートPC
レビュー良かった点
実際に使用してみて、Cyborg 15の最大の魅力はバランスの良さにあると感じました。
第13世代のCore i7-13620Hプロセッサは非常に優秀で、マルチタスク処理や動画編集、ゲーム配信など高負荷な作業も安定してこなすことができます。
加えて、NVIDIA GeForce RTX 4060 Laptop GPUはDLSS3に対応しており、最新のタイトルでも高画質設定で滑らかな動作を実現してくれました。
特に144Hzのリフレッシュレートを備えた15.6インチのフルHDディスプレイは応答速度も良く、FPSやアクションゲームでの視認性と追従性の高さが際立ちます。
メモリは16GB DDR5、ストレージはNVMe SSDの512GBと、ゲーミングノートとして十分な構成で、起動やアプリの読み込みも高速でした。
本体重量が約1.98kgと比較的軽量で、スリムなデザインと相まって持ち運びにも優れています。
排熱設計も工夫されており、高負荷時でもキーボード面が熱くなりすぎることなく快適にプレイを継続できました。
全体的に高性能でありながら冷却と携帯性にもしっかり配慮された、完成度の高いモデルだと感じました。
レビュー気になった点
一方で、Cyborg 15にはいくつか注意したいポイントもありました。
まず、筐体の材質は軽量化のために樹脂を多く用いており、見た目はスタイリッシュで近未来感がありますが、ややチープに感じられる部分もあります。
また、キーボードの打鍵感は軽めで、ゲーミングキーボードのような重厚感やクリック感を求める方には少し物足りない印象かもしれません。
キーバックライトは搭載されているものの、RGBではなく単色であり、カスタマイズ性を重視する方にはやや不満が残るかもしれません。
加えて、ファンノイズは高負荷時にはやや大きくなりがちで、静音性を重視する環境では気になる場面があるかと思います。
ポート類も最小限に絞られており、USB-Aが2つ、USB-Cが1つ、HDMI、LANポートなど最低限は揃っていますが、拡張性を求めるユーザーには物足りなく感じられる可能性があります。
バッテリー駆動時間についても、ゲーム用途ではやはり短く、外出先での長時間使用には向いていない印象です。
これらの点を踏まえつつ、価格帯とのバランスを考えると、ある程度の割り切りが必要になるモデルとも言えます。
まとめ
Cyborg 15は、持ち運びやすい薄型ボディに高性能なパーツを詰め込んだ、実に現代的なゲーミングノートです。
ゲームはもちろん、動画編集や配信などにも幅広く対応できる処理性能を備えており、144Hzディスプレイによる滑らかな表示も非常に魅力的でした。
一方で、素材感や音の問題、拡張性の制限などは用途次第で注意が必要です。
それでもこの価格帯でこの性能を得られるのは大きな魅力であり、初めてのゲーミングノートとしても、サブ機としても十分に活躍できる実力を持っています。
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皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。