どうも、Soranekoです。
こちらは、DJIの折り畳み式小型ドローン「Mini 4 Pro(DJI RC 2リモコン付属)」をご紹介する記事です。
わずか249g未満という軽量設計ながら、4K高画質撮影や全方向ビジョン検知による高精度な飛行が可能で、初心者から上級者まで幅広く満足できる一台です。
日本国内仕様でも最大10kmの伝送距離と、最大34分の長時間飛行に対応しており、撮影の自由度も格段に向上しています。
リモートID対応機種であり、安心の補償も1年間付帯しているため、規制下でも安心して飛行を楽しめるのが特長です。
空撮にこだわる方にこそ試していただきたい、次世代の性能を搭載したミニドローンです。
では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。
簡単レビューを読まず飛ばしたいせっかちな人はこちらから↓
DJI Mini 4 Pro DJI RC 2リモコン付属
レビュー良かった点
実際に使用してみて最も印象的だったのは、Mini 4 Proの飛行安定性と映像クオリティの高さです。
特に全方向ビジョン検知システムが非常に優秀で、狭い場所や障害物の多い環境でも驚くほどスムーズな飛行を実現してくれました。
映像面では、4K/60fpsに対応するカメラ性能が素晴らしく、夜間や逆光時でもHDRで美しい映像が撮影可能でした。
また、アクティブトラックなどのインテリジェント機能も精度が高く、対象物を確実に捉えてくれるため、スポーツシーンや動きのある被写体の撮影にも適しています。
加えて、RC 2リモコンの操作性も直感的で、低遅延で応答性が良く、飛行中の映像確認やモード切り替えもスムーズでした。
軽量かつコンパクトながら、風にも強く、最大34分という飛行時間も実測で30分前後は安定して記録できたのも大きなポイントです。
レビュー気になった点
機能面で優れたMini 4 Proですが、いくつか気になる点もありました。
まず、国内利用時には伝送距離が10kmに制限されており、広範囲のロケーションでの使用を想定する場合には物足りなさを感じる場面もありました。
また、リモートIDに対応しているとはいえ、実際の運用には登録や申請が必要で、初心者にとってはややハードルが高い印象を受けました。
次に、撮影中のジンバルの動作音が環境によってはわずかにマイクに入り込む場面があり、音声収録を重視する撮影には工夫が必要かもしれません。
さらに、4K撮影時はバッテリーの消耗が早く、長時間連続して使用したい場合には予備バッテリーの携帯が実質必須となります。
最後に、飛行制御アプリの一部機能がファームウェアの更新後に変更されることがあり、常に最新の情報に注意を払う必要がある点も挙げられます。
まとめ
Mini 4 Proは、軽量でありながら高精度な空撮性能を持つ非常に完成度の高いミニドローンでした。
特に映像クオリティと飛行の安定性、操作性のバランスが秀逸で、日常の記録から本格的な撮影まで幅広く活用できます。
注意点としては国内での制限や運用時の手続きがありますが、それを踏まえても十分な性能を発揮してくれます。
これから本格的にドローン撮影を始めたい方にも、自信を持っておすすめできる一台です。
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皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。