どうも、Soranekoです。
初めてモニターヘッドホンを購入する際、どのモデルを選ぶべきか悩む方は多いと思います。
私もその一人でしたが、実際に選んだのがオーディオテクニカのATH-M20x/1.6という有線タイプのプロフェッショナルモニターヘッドホンです。
ブラックの落ち着いたデザインと、ケーブル長1.6mという扱いやすい長さが決め手でした。
楽器練習や宅録、さらにはPCゲーム時の使用も想定して選んだこのモデルは、価格帯を超えた音質と快適性を備えていると感じました。
ここでは、私が実際に使ってみて感じた良かった点と気になった点を詳しく紹介します。
では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。
簡単レビューを読まず飛ばしたいせっかちな人はこちらから↓
オーディオテクニカ ATH-M20x/1.6 プロフェッショナル モニターヘッドホン
オーディオテクニカ ATH-M20x/1.6 プロフェッショナル モニターヘッドホン
レビュー良かった点
まず印象的だったのは、音の解像度の高さです。
中音域から高音域にかけての再現性が特に優れており、ボーカルの息遣いやアコースティックギターの響きが非常にクリアに感じられました。
低音は控えめながらもタイトで、全体的にフラットな音作りが特徴です。
そのため、音源の細部までしっかりと確認できるため、ミキシングやDTM用途にも適していると感じました。
1.6mというケーブル長は取り回しがしやすく、デスク周りでも邪魔にならない絶妙な長さです。
ヘッドバンドとイヤーパッドは柔らかく、長時間の使用でも頭や耳が痛くなりにくい点も評価できます。
さらに、全体的な重量が軽めで、長時間装着していても疲れにくい設計も魅力的でした。
レビュー気になった点
一方で、いくつか気になる点もありました。
まず、ハウジング部分の材質がややチープに感じられることがあり、特に可動部に若干の軋みを感じる場面がありました。
高級感を求める方にはやや物足りないかもしれません。
また、密閉型であるため遮音性はそれなりにあるものの、完全な遮音を期待する環境、例えば外音が激しい場所での使用には若干の工夫が必要です。
音質についても、重低音を重視するリスニング用途には少し物足りなく感じるかもしれません。
リファレンスモニターとしての役割を重視した設計であるため、迫力のあるサウンドを求める方にはややあっさりと感じられる可能性があります。
さらに、折りたたみ機構やケースが付属していない点も、持ち運びを重視する方には不便と感じられる要素でした。
まとめ
オーディオテクニカのATH-M20x/1.6は、コストパフォーマンスに優れたプロフェッショナルモニターヘッドホンとして、初めてのモニター用途や自宅録音、ゲーム利用など多岐にわたるシーンで活躍します。
1.6mのケーブル長が取り回しやすく、装着感も良好で長時間の使用にも向いています。
音質は非常にフラットで、楽曲の細かなニュアンスまで聴き取りたい方には最適です。
一方で、重低音を求めるユーザーや持ち運びを重視する方には若干の不満点もあるかもしれません。
とはいえ、価格帯を考慮すれば十分に満足できるクオリティであり、モニターヘッドホン入門としても非常におすすめできる一台です。
商品が気になったという方は、下記のリンクからストアページに飛んでみて下さいね。
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オーディオテクニカ ATH-M20x/1.6 プロフェッショナル モニターヘッドホン
皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。