どうも、Soranekoです。
デスク周りをすっきりさせたいけれど、ゲーミング性能は妥協したくないという方に注目していただきたいのがASUSのゲーミングキーボード、ROG Falchion NXです。
US配列で65%のコンパクトレイアウトを採用し、ROG NXスイッチによるメカニカルな打鍵感が特徴のモデルです。
加えて、最大450時間という驚異的なバッテリー持続時間とRGBライティング機能も搭載されており、ワイヤレスながら本格的なゲーミング体験を可能にしてくれます。
今回はこのキーボードを実際に使ってみて感じた使い勝手や性能について、実体験をもとに詳しくレビューしていきます。
では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。
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ASUS ROG Falchion NX ゲーミングキーボード
ASUS ROG Falchion NX ゲーミングキーボード
レビュー良かった点
まず驚いたのはそのコンパクトさと設置の自由度です。
65%レイアウトにより、テンキーやファンクションキーを排除しながらも、矢印キーや必要最低限の編集キーはしっかりと残されています。
そのため、普段使いにも支障なく、FPSゲームなどでも手の移動距離が短く済むのが魅力です。
ROG NXスイッチはリニアタイプを選びましたが、押下圧が軽く、反応がとても素早いため、連打が要求されるようなゲームでもストレスなく操作できました。
打鍵音もほどよい静音性があり、夜間のプレイでも気にならないレベルです。
ワイヤレス接続は2.4GHzの安定した通信で、遅延も感じませんでした。
さらに、最大450時間というバッテリーの持続力は予想以上に頼もしく、週に何度も充電する必要がないのは実用面でも非常に便利でした。
RGBライティングのカスタマイズ性も高く、専用ソフトで好みに応じた光り方に調整でき、デスク環境に合わせた演出も可能です。
コンパクトかつ高機能なキーボードを求める方にはぴったりの選択肢と感じました。
レビュー気になった点
一方で、やはり65%レイアウトという点は慣れが必要だと感じました。
特に初めてコンパクトキーボードを使う方にとっては、ファンクションキーが独立していない点や、キー配置の違いに戸惑うかもしれません。
ショートカットの割り当てやファームウェアの設定によってある程度はカバーできますが、慣れるまでは少し時間がかかる印象です。
また、US配列という点も日本語キーボードに慣れている方にとっては入力にクセが出る可能性があります。
英語配列に慣れている方であれば問題ないものの、日本語入力にこだわる場合は若干の使いにくさを感じるかもしれません。
さらに、RGBライティングは美しい一方で、使用中のバッテリー消費には少なからず影響があるため、最大時間のバッテリー駆動を得るにはある程度の制限が必要となる場面もあります。
そして本体サイズがコンパクトである分、手の大きい方には少し窮屈に感じる可能性があるのも注意点の一つです。
まとめ
ASUSのROG Falchion NXは、省スペースかつ高性能を両立したゲーミングキーボードとして非常に優れた製品でした。
ROG NXスイッチの快適な打鍵感と、最大450時間というバッテリー持続力、安定したワイヤレス接続により、ゲームでも日常使用でも高い満足度を得られます。
65%レイアウトやUS配列という仕様には向き不向きがありますが、それを差し引いても全体的な完成度は非常に高いと感じました。
コンパクトさと機能性を兼ね備えたキーボードを探している方には、ぜひ一度試していただきたい一台です。
商品が気になったという方は、下記のリンクからストアページに飛んでみて下さいね。
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皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。