どうも、Soranekoです。
MMOゲームを長時間プレイする中で、操作性の良いマウスを探し続けてきました。
特にスキルやアイテムの数が多いゲームでは、キーボード操作だけでは手が回らず、より直感的に操作できる多ボタンのマウスが必要不可欠です。
今回試してみたのは、CORSAIRのSCIMITAR ELITE WIRELESS SEというモデルで、型番はCH-9314014-APです。
特徴はなんといっても16個のプログラム可能なボタンを搭載しており、ワイヤレス接続は2.4GHzとBluetoothの両方に対応。
加えて、MARKSMAN S 33Kという高性能センサーを採用しており、非常に高い精度でポインタが動きます。
MMOプレイヤーの視点から実際の使用感をレビューしてみました。
では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。
簡単レビューを読まず飛ばしたいせっかちな人はこちらから↓
SCIMITAR ELITE WIRELESS SE CH-9314014-AP ワイヤレス ゲーミングマウス
SCIMITAR ELITE WIRELESS SE CH-9314014-AP ワイヤレス ゲーミングマウス
レビュー良かった点
まず第一に、16個のプログラム可能なボタンは圧倒的な操作の自由度をもたらします。
特に左サイドに配置された12個のボタンは親指で簡単に押し分けることができ、それぞれのボタンにスキルやマクロを割り当てることで、ゲーム中のアクションが格段にスムーズになります。
ボタンの感触も良く、押したときの反応が速いため、テンポの早い戦闘でも正確に操作できます。
次に高評価したいのが、MARKSMAN S 33Kセンサーの追従性と精度です。
33,000DPIという極めて高い解像度により、素早い動きにも滑らかに追随し、FPSゲームにも通用するレベルの反応速度を誇ります。
さらに、ワイヤレス接続は2.4GHzとBluetoothの両方を選べるため、用途に応じて接続方式を切り替えることが可能です。
私の場合、普段はPCに2.4GHzで接続し、ノートパソコンではBluetoothを使うことで、柔軟に運用できました。
バッテリー持続時間も十分で、フル充電で長時間使用しても途中でバッテリー切れになる心配はほとんどありませんでした。
加えて、本体のデザインが手にフィットしやすく、グリップ感も上々です。
大型のボディながら、重すぎず軽すぎず、バランスの取れた重量設計が長時間使用をサポートしてくれます。
レビュー気になった点
一方で、気になる点もいくつかありました。
まず、初期設定には若干の手間がかかります。
専用ソフトウェアを用いたボタン設定やDPI調整は非常に多機能ではありますが、初めて使う人にとっては直感的とは言えない部分が多く、慣れるまでに時間がかかる印象です。
また、16ボタンという多さゆえに、特に最初のうちはボタン配置を覚えるのが難しく、誤操作が発生することがありました。
これは使用を重ねることで徐々に慣れていく部分ですが、学習コストはそれなりに高めです。
さらに、Bluetooth接続時には稀に接続が不安定になることがあり、特に省電力モードからの復帰時に反応が遅れることがありました。
ゲームプレイ中に発生すると大きなストレスになるため、信頼性を重視する場面では2.4GHz接続が推奨されます。
また、本体サイズがやや大きいため、手の小さい方には扱いにくく感じる可能性があります。
しっかりとしたグリップ感を得られる一方で、操作に無理を感じる場合もあるため、事前にサイズ感を確認することが望ましいです。
まとめ
SCIMITAR ELITE WIRELESS SEは、MMOプレイヤー向けとして非常に完成度の高いゲーミングマウスです。
16個のプログラム可能なボタン、高精度のMARKSMAN S 33Kセンサー、安定したワイヤレス接続という三拍子が揃っており、複雑なゲーム操作を快適にこなすことができます。
設定や操作に慣れるまでの時間は必要ですが、それを乗り越えれば、プレイスタイルを大きく進化させるポテンシャルを持っています。
高機能を求めるゲーマーには特におすすめできる一台です。
商品が気になったという方は、下記のリンクからストアページに飛んでみて下さいね。
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SCIMITAR ELITE WIRELESS SE CH-9314014-AP ワイヤレス ゲーミングマウス
皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。