どうも、Soranekoです。
ゲームも映像制作も快適にこなせる高性能なモニターを探していた中で出会ったのが、Minifireの27インチWQHDゲーミングモニター「MFG27F4QPro」だった。
WQHD(2560×1440)解像度と260Hzの超高リフレッシュレート、そして応答速度1msというスペックにまず目を引かれた。
IPSパネルを採用し、130% sRGBおよび99% DCI-P3の広色域に対応している点からも、色再現性に期待が持てた。
また、HDR対応やAMD FreeSync Premium、Adaptive Syncといった最新の同期技術も搭載しており、あらゆるジャンルの映像に対応できそうだと感じた。
HDMI2.1×2とDisplayPort1.4×2の豊富な入力端子も、複数機器を接続して使いたい自分には理想的だった。
では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。
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Minifire MFG27F4QPro 27インチ ゲーミングモニター
Minifire MFG27F4QPro 27インチ ゲーミングモニター
レビュー良かった点
実際に使ってみてまず感動したのは、260Hzのリフレッシュレートの滑らかさだった。
FPSやレースゲームをプレイすると、視界のブレがほとんど感じられず、敵の動きもくっきり見える。
応答速度1msの恩恵も大きく、マウスの動きに対する画面の反応が極めて速い。
特にAIMの正確性が重要なシーンでは、これまで使っていたモニターとの差が明らかだった。
IPSパネルによる視野角の広さと色彩の正確性も印象的で、特にDCI-P3 99%対応ということで、映画視聴や写真編集にも十分使えるクオリティだった。
またHDR表示に対応しているため、明暗の描写にも深みがあり、映像全体の立体感が際立った。
長時間の作業やゲームプレイでも目の疲労感が少ないのは、フリッカーレス技術やブルーライト軽減機能のおかげだと実感した。
ポート類がHDMI2.1×2とDP1.4×2というのも、次世代ゲーム機や高性能PCの接続において非常に心強く、切替もスムーズでストレスを感じなかった。
レビュー気になった点
高リフレッシュレートでの使用においては、当然ながらそれに見合った性能のグラフィックカードが必要になる。
自分の環境では260Hzをフルに活かすには設定の調整が必要であり、ハードウェア側の負荷も上がる点には注意が必要だと感じた。
また、HDR表示については対応コンテンツが限られていることもあり、すべての映像が劇的に良く見えるわけではなかった。
実際、HDRオンの状態では若干白飛びするような印象を受ける場面もあった。
OSDメニューの操作性に関しても、やや反応が鈍く、直感的な操作とは言い難い部分があった。
特にゲーム中に設定を変更したいときにはもう少しスムーズに動いてほしいと感じた。
スタンドの調整機能についても、高さや回転は十分だがチルト角がやや限定的で、デスク環境によっては設置位置の工夫が必要かもしれない。
まとめ
MinifireのMFG27F4QProは、WQHD解像度・260Hzリフレッシュレート・1ms応答速度というゲーミングモニターとしての基本性能に加え、色再現性や目の負担軽減機能も充実したバランスの良いモデルだった。
HDRや広色域対応、充実した端子構成により、ゲームだけでなく映像鑑賞やクリエイティブ用途にも適していると感じた。
一方で、高性能をフルに発揮するためにはそれなりのシステム要件が求められる点や、メニュー操作性の改善余地などもあるが、価格帯を考慮すれば総合的に満足度の高い製品だった。
高リフレッシュレートと高解像度を両立したいユーザーにとって、有力な選択肢となるだろう。
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Minifire MFG27F4QPro 27インチ ゲーミングモニター
皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。