どうも、Soranekoです。
大画面の快適さと携帯性のバランスを求めてモバイルモニターを探していたところ、Mayfee!の18.5インチモデルに出会いました。
FHD解像度で100Hzのリフレッシュレート、広色域IPS液晶、さらにHDRモードや内蔵スピーカーなど多機能を備えた仕様に惹かれ、試してみることにしました。
特に自立型スタンドとVESAマウント対応という点は、自宅でも外出先でも柔軟に使える予感があり、期待値が高まりました。
ゲームや映像視聴、作業用サブディスプレイとして本当に使いやすいのかを中心に、実際の使用感をお伝えしていきます。
では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。
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Mayfee! 18.5インチ モバイルモニター
レビュー良かった点
まず画質に関しては、IPSパネルの恩恵で視野角が非常に広く、どの角度から見ても色の変化が少ない印象でした。
解像度は1920×1080のフルHDで、一般的な作業や動画視聴、ゲーム用途には十分な精細感があります。
色の表現も豊かで、広色域対応のためか特に鮮やかさが感じられ、写真や映像がとても美しく映ります。
リフレッシュレートが100Hzというのもゲームやスクロールの滑らかさに貢献しており、一般的な60Hzのモニターよりも明らかに応答性が良く、快適な使用感がありました。
HDRモードも搭載されており、明暗の差がくっきり出ることで映画鑑賞時に迫力のある映像表現が可能です。
音質面では内蔵スピーカーが意外とクリアで、軽く動画を観る程度であれば外付けスピーカーは不要と感じました。
また、Type-CとミニHDMIの両ポートに対応している点は非常に便利で、ノートパソコン、PS4、Switchなどさまざまなデバイスと即時接続ができました。
自立型スタンドも安定感があり、角度調整もスムーズで、設置の自由度が高いのも嬉しいポイントです。
レビュー気になった点
本体サイズが18.5インチということで、モバイルモニターとしてはやや大きめで、携帯性に関しては一長一短があります。
バックパックに入れて持ち運ぶには少し工夫が必要で、専用ケースがあるとより安心感があります。
また、重量感についても軽量設計とはいえ、長時間の持ち歩きを考えるとやや負担になる可能性があります。
スピーカーに関しては、クリアではあるものの音の厚みや低音は期待できず、音楽鑑賞やゲームの臨場感を求める場合は外部スピーカーの利用を検討することになるでしょう。
さらにHDRモードは対応コンテンツでないと効果を感じにくく、常時オンにしていると明るさや色合いが不自然になる場面もありました。
スタンドは自立型で安定感はあるものの、高さ調整機能がないため、目線との位置調整が難しい点はやや残念でした。
接続面では、Type-Cからの給電と映像出力が一体型でないデバイスに対しては別途電源供給が必要なケースもあり、その点は事前に確認しておくとよいでしょう。
まとめ
Mayfee!の18.5インチモバイルモニターは、高画質なIPSパネルと100Hzの滑らかな描画性能、HDR対応や内蔵スピーカーなど多機能が魅力の一台です。
画質重視のユーザーやゲームを快適に楽しみたい人、外出先でも大画面で作業したいというニーズには非常に応えてくれる内容でした。
一方で、サイズや重量に起因する携帯性の課題や、スピーカー・スタンドの細かな使い勝手においては改善の余地も感じました。
それでも総じて、性能と価格のバランスに優れたモニターであり、据え置きにもモバイルにも活用できる柔軟なディスプレイを探している方にはおすすめできる選択肢だといえます。
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皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。