どうも、Soranekoです。
RazerのWolverine V2 Proは、プレイステーション5とPCに対応したワイヤレスコントローラーで、プロゲーマーや本格的なゲームファンに向けて設計されたモデルです。
HyperSpeed Wireless技術により、低遅延かつ安定した通信を実現し、快適な操作感が得られます。
さらに、メカタクタイルアクションボタンや8方向マイクロスイッチ方向キーなど、操作精度を重視したパーツ構成が特徴です。
私は最近このコントローラーを実際に使ってみたのですが、その高いカスタマイズ性と操作感に驚かされました。
今回はその使用感や気づいた点を詳しくご紹介します。
では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。
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Razer Wolverine V2 Pro ワイヤレスコントローラー
Razer Wolverine V2 Pro ワイヤレスコントローラー
レビュー良かった点
まず注目すべきは、HyperSpeed Wirelessによる安定した接続性能です。
ワイヤレスでありながら、有線に匹敵する低遅延で、FPSや格闘ゲームでも入力ラグを感じることなく操作できました。
また、メカタクタイルアクションボタンの押し心地が非常に良好で、軽快かつ確実な入力が可能です。
指にかかる圧力が少なく、長時間プレイしても疲れにくいと感じました。
方向キーには8方向のマイクロスイッチが採用されており、格闘ゲームでのコマンド入力も非常にスムーズです。
さらに、6つのマルチファンクションボタンが本体背面などに配置されており、自分のプレイスタイルに合わせて細かくカスタマイズできる点も高く評価できます。
専用ソフトウェアで設定を変更できるのも便利で、ゲームごとにプロファイルを切り替えることも可能です。
加えて、Chroma RGBライティングにより、視覚的にも楽しさが増し、デスク周りの雰囲気が一気にゲーミング仕様に変わるのも魅力の一つです。
本体のビルドクオリティも高く、グリップの質感や全体の重量バランスが良く、手にしっかりとフィットします。
レビュー気になった点
一方で、気になった点もいくつかあります。
まず、本体サイズと重量は一般的な純正コントローラーに比べてやや大きく、特に手の小さい人には扱いづらく感じる可能性があります。
また、HyperSpeed Wirelessによる接続には専用ドングルが必要であり、USBポートが限られている環境ではやや不便さを感じました。
Bluetooth非対応であるため、携帯性や多用途性にはやや欠ける印象です。
次に、バッテリーの持ちは標準的ですが、Chroma RGBを常時点灯にしていると消耗が早くなるため、長時間の使用では定期的な充電が必要です。
さらに、マルチファンクションボタンの配置には慣れが必要で、最初のうちは誤操作してしまうことが何度かありました。
カスタマイズ性の高さは利点でもありますが、設定項目が多すぎて初心者にはややハードルが高いと感じるかもしれません。
また、価格帯も比較的高めに設定されており、コストパフォーマンスの面では人によって評価が分かれそうです。
まとめ
Razer Wolverine V2 Proは、高性能なワイヤレス接続とカスタマイズ性の高さ、優れた操作感を兼ね備えたコントローラーで、特に競技性の高いゲームを快適にプレイしたい方にとっては非常に魅力的な選択肢です。
一方で、やや大きめの本体サイズや専用ドングルの使用、バッテリー運用の点では注意が必要です。
初心者よりも中〜上級者、特にコントローラーに高い操作精度を求めるユーザーに向いている製品だと感じました。
全体的に見て、ゲームプレイの質を高めたい方には試す価値のある一台だと言えるでしょう。
商品が気になったという方は、下記のリンクからストアページに飛んでみて下さいね。
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皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。