どうも、Soranekoです。
ゲームや動画視聴のクオリティを一段上げたいと考え、注目したのがKOORUIの27インチゲーミングモニターG2741Lだった。
4K解像度に対応し、リフレッシュレートは最大で160Hz(FHDでは320Hz)というスペックの高さにまず驚かされた。
IPSパネルを採用していることに加え、HDR400対応、VESAマウントや高さ調整、縦横回転といった柔軟な設置性にも対応しており、自宅環境でも非常に快適に使えそうだと感じた。
今回は実際にこのモニターを使用してみて感じたことを、良かった点と気になった点に分けて詳しくお伝えしたいと思う。
では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。
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KOORUI G2741L ゲーミングモニター 27インチ
レビュー良かった点
まず、画質に関しては文句の付け所がない。
4K解像度とIPSパネルの組み合わせにより、細部までくっきりとした映像が楽しめ、色の再現性も高く、映画やゲームの世界に深く没入することができた。
特にHDR400に対応しているため、明暗の表現にメリハリがあり、暗いシーンでも細かいディテールがしっかりと映し出されたのが印象的だった。
リフレッシュレートは4Kで160Hz、FHDならなんと320Hzに対応しており、動きの速いゲームでも残像感がほとんど感じられなかった。
FPSやレースゲームをプレイしてみたが、非常に滑らかで反応も早く、プレイ中のストレスが大きく軽減された。
また、物理的な調整機能が充実している点も高評価だ。
モニターの高さ調整や縦横の回転が可能で、長時間使用しても姿勢が安定しやすく、肩や首への負担が軽減された。
ブルーライト軽減機能もあり、夜間の作業でも目が疲れにくいと感じた。
全体として、映像の美しさと使いやすさが高次元で両立されており、価格以上の満足感が得られた一台だった。
レビュー気になった点
性能面では非常に満足できたが、いくつか気になる点もあった。
まず、モニターのメニュー操作がやや直感的ではない点が挙げられる。
背面のボタン操作で設定を行うのだが、慣れるまでは目的の項目にたどり着くのに時間がかかり、少し煩雑に感じた。
また、本体のデザインは機能的ではあるが、いわゆるゲーミング感のある派手さは控えめで、好みが分かれるかもしれない。
個人的にはシンプルな外観が気に入っているが、RGBライティングなどの装飾を期待するユーザーにはやや物足りないかもしれない。
さらに、4Kでの160Hz表示には対応GPUやケーブルの要件があり、環境によってはフルスペックを引き出すために追加投資が必要になる可能性もある。
特にDisplayPort 1.4対応のケーブルやハイエンドGPUが求められる場面では、パフォーマンスを最大限に引き出すには一定の知識と準備が必要だと感じた。
最後に、スピーカーは内蔵されていないため、音声出力を別途用意する必要がある点も注意しておきたい。
まとめ
KOORUIのG2741Lゲーミングモニターは、4K@160Hzという非常に高い映像性能と、IPSパネルやHDR400対応による色再現性の高さが際立つ一台だった。
加えて、縦横回転や高さ調整といった柔軟な設置性、目に優しいブルーライト軽減機能など、長時間の使用にも配慮された設計がなされており、総合的な完成度が非常に高い。
メニュー操作の慣れや外部スピーカーの準備、フル性能を活かすための環境整備といった点には注意が必要だが、それらを補って余りある性能と満足感を提供してくれるモニターであると感じた。
ゲーミング用途はもちろん、映像編集やクリエイティブな作業にもおすすめできるモデルだ。
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皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。