どうも、Soranekoです。
外出先でも快適な作業環境やゲームプレイを実現したいと考えている方にとって、モバイルモニターの選び方は非常に重要です。
特に画面サイズや表示の美しさ、持ち運びやすさ、接続端子の充実度など、チェックすべきポイントは多岐にわたります。
今回試してみたのは、21.5インチという大型サイズを採用しつつ、120Hzのリフレッシュレートとタッチパネル機能を備えたNewsoulのポータブルディスプレイです。
フルHDの解像度に対応し、USB Type-Cおよび標準HDMIポートを搭載しており、PS4やPS5、XBOX、Switch、PCやMacといった多彩なデバイスに対応するなど、汎用性の高さも大きな魅力です。
さらに、IPS液晶パネルによる視野角の広さと発色の良さ、VESAマウント対応といった機能面でも非常に完成度の高い一台でした。
では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。
簡単レビューを読まず飛ばしたいせっかちな人はこちらから↓
Newsoul 21.5インチ タッチパネル モバイルモニター
Newsoul 21.5インチ タッチパネル モバイルモニター
レビュー良かった点
まず最も印象的だったのは、21.5インチというサイズ感です。
モバイルモニターとしてはかなり大きめで、持ち運び前提のサイズとしてはギリギリのラインではあるものの、その分だけ視認性は抜群です。
解像度は1920×1080のフルHDで、IPSパネルの効果もあり、発色が非常に自然で目に優しく、長時間の作業でも疲れにくい印象でした。
さらに120Hzの高リフレッシュレートを搭載しているため、PCゲームやコンソールゲームにおいても滑らかな動きを実感できます。
特にFPS系のゲームではスクロールや視点移動が非常にスムーズで、応答性にも満足できました。
また、タッチパネル対応という点も見逃せません。
Windows環境との相性が良く、直感的な操作が可能になることで、作業の効率が上がったと感じました。
デザイン面では、自立型スタンドが備わっており、別途スタンドを用意する手間が不要な点も非常に助かります。
VESAマウント(75mm規格)に対応しているため、固定設置にも対応可能で、自宅でもオフィスでも柔軟に使い分けられる点も魅力でした。
接続端子に関しても、USB Type-CとHDMIの両方が用意されているため、スマートフォンからノートPC、各種ゲーム機まで、ほぼ全てのデバイスとスムーズに接続できました。
レビュー気になった点
唯一と言ってよい欠点は、やはりサイズと重量に関する部分です。
21.5インチというサイズは表示面では大きなメリットですが、モバイル性という観点から見るとやや不便さを感じる場面がありました。
特にカバンに収納する際にはかなり大きなスペースを必要とし、付属の保護ケースを用いたとしても重量感があります。
実際に外出時に頻繁に持ち歩くというよりは、据え置き型に近い使い方に向いている印象です。
また、タッチ操作についても万能ではなく、細かい操作をする際には指先での正確な入力にやや難しさを感じました。
特に非Windows環境、たとえばMacやゲーム機との接続時にはタッチ操作が利用できないため、この機能を活かせる場面が限定的です。
音声出力についても、内蔵スピーカーは最低限の性能といった印象で、ゲームや映画鑑賞には外部スピーカーやヘッドホンとの併用が望ましいと感じました。
さらに、明るい環境下では画面の映り込みが気になる場面もあり、光沢パネルの特性上、照明の位置や角度に気を配る必要がある点も気になりました。
まとめ
総合的に見て、Newsoulの21.5インチタッチパネル搭載モバイルモニターは、大画面と高リフレッシュレートを活かした快適な表示環境を求める方にとって非常に魅力的な選択肢です。
特にPCゲームや動画視聴を重視するユーザーには、その映像美と滑らかな動き、広い視野角は大きなメリットとなるでしょう。
一方で、サイズや重さの面では持ち運びには不向きな面があり、どちらかといえば据え置き型のサブモニターとして活用する方が適しています。
接続性や操作性に関しても、十分な機能を備えており、多様なデバイスで活用できる拡張性の高さは安心感があります。
持ち運びを重視するか、表示性能を重視するか、そのバランスを見極めた上で選択する価値のある製品だと感じました。
商品が気になったという方は、下記のリンクからストアページに飛んでみて下さいね。
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Newsoul 21.5インチ タッチパネル モバイルモニター
皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。