どうも、Soranekoです。
初めてWH-1000XM4 BMを手にしたとき、その重厚な質感と高級感にまず驚かされました。
ソニーが長年培ってきた音響技術の結晶ともいえるこのモデルは、単なるノイズキャンセリングヘッドホンにとどまらず、日常の音体験をまるで別次元に引き上げてくれるアイテムです。
自宅でのリスニングはもちろん、通勤時や外出先でも活躍してくれそうな予感を抱きながら使い始めてみました。
Bluetooth対応で煩わしい配線は不要、LDACやハイレゾにも対応しており、音楽好きにはたまらない仕様です。
さらにAmazon Alexaも搭載されていて、スマートアシスタントとしての役割も果たしてくれます。
今回は、この高性能ヘッドホンを実際に使用して感じた良かった点、気になった点を正直にレビューしていきたいと思います。
では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。
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SONY WH-1000XM4 BM ワイヤレス ノイズキャンセリング ヘッドホン
SONY WH-1000XM4 BM ワイヤレス ノイズキャンセリング ヘッドホン
レビュー良かった点
まず驚いたのがノイズキャンセリング性能の高さです。
電車内やカフェなど雑音が多い環境でも、まるで静寂に包まれたかのような感覚になります。
これはソニー独自の高性能プロセッサーによるものだそうで、人の声や空調音なども的確にカットしてくれます。
音質も非常に優れており、LDAC対応による高解像度の再生は、繊細な音の広がりや奥行きをしっかりと感じられます。
特にクラシックやジャズのようなジャンルでは、楽器ごとの分離感や定位が明確に伝わり、まるでライブ会場にいるかのような臨場感が味わえます。
また、最大30時間の連続再生が可能というスタミナ性能も非常に便利です。
週末の旅行や出張の際にもバッテリーを気にせず使用できました。
ヘッドホン自体も軽量で、長時間装着しても圧迫感や疲労感が少ない点も好印象です。
さらにマイク機能の性能も高く、テレワークでのWeb会議中も音声がクリアに伝わると好評でした。
Amazon Alexa搭載により音声操作ができ、スマートフォンに触れずとも音楽の再生や天気の確認などが可能な点も、日常使いでの快適さに一役買っています。
レビュー気になった点
非常に完成度の高い製品ではありますが、気になる点もいくつかありました。
まず、ヘッドホンのタッチセンサーによる操作は、慣れるまでは誤操作が起きやすい印象です。
特に屋外で使用しているときは、風や体の動きによって意図せず音楽が停止したり音量が変わったりすることがありました。
また、ハイレゾやLDACをフルに活用するには対応機器が必要で、スマートフォンや再生アプリによっては本来の性能を活かしきれない場面もありました。
次に、通話時のノイズキャンセリングは音楽再生時ほどの効果は感じられず、騒がしい場所では相手に自分の声が聞き取りづらいと言われることもありました。
本体の収納性についても、折りたたみは可能ですがややかさばる印象で、小さめのバッグに入れるには工夫が必要です。
最後に価格帯を考えると、確かに機能面では優れていますが、コストパフォーマンスという点で判断すると他の選択肢と比較して慎重に検討したくなる部分もあるかもしれません。
まとめ
ソニー WH-1000XM4 BMは、音質・ノイズキャンセリング性能・快適性の三拍子が揃った高性能ヘッドホンであり、音楽リスニングはもちろん、テレワークや移動中の利用にも適した万能型のアイテムです。
特にLDAC対応による高音質再生や最大30時間という長時間バッテリー駆動は大きな魅力と言えます。
一方で、タッチ操作の慣れや対応機器の必要性、持ち運び面での工夫が求められるなど、使用環境によっては注意が必要な点もありました。
とはいえ、総合的に見て非常に完成度が高く、音にこだわりたい方や長時間快適に使えるヘッドホンを探している方にはぜひ検討してほしい一台です。
商品が気になったという方は、下記のリンクからストアページに飛んでみて下さいね。
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SONY WH-1000XM4 BM ワイヤレス ノイズキャンセリング ヘッドホン
皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。