どうも、Soranekoです。
ライブ配信やポッドキャスト制作、音楽録音など、音質にこだわるコンテンツ作成において、オーディオインターフェースの質は非常に重要です。
今回試してみたのは、TONORのTX510ホワイトという配信用オーディオインターフェースです。
特徴的なのは、ダブルXLRチャンネルに対応している点と、視認性と見た目のアクセントになるRGBライトが搭載されていることです。
ループバック機能や高性能なプリアンプも備えており、プロユースにも耐えうる性能があるとのこと。
実際に数日間使用してみて、どれだけのポテンシャルがあるのかをじっくり検証してみました。
外観や操作性、音質の違いなど、初めてこうした機材に触れる方でもわかりやすいよう丁寧にレビューしていきます。
では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。
簡単レビューを読まず飛ばしたいせっかちな人はこちらから↓
TONOR TX510 ホワイト 配信用オーディオインターフェース
TONOR TX510 ホワイト 配信用オーディオインターフェース
レビュー良かった点
まず驚いたのが、本体の作りの良さです。
ホワイトの筐体にRGBライトが映え、配信中の雰囲気を演出するだけでなく、各機能の状態が一目でわかるため操作にも迷いがありません。
ダイヤルやボタンのレスポンスも非常にスムーズで、ストレスなく操作できます。
特に便利だと感じたのは、ダブルXLRチャンネルの存在です。
これにより、ゲストとのトーク配信やツインボーカルの収録が簡単に行えます。
通常の1入力モデルでは不可能だった柔軟な使い方が可能になり、収録の幅が一気に広がりました。
音質についても非常に満足しています。
内蔵されているプロ用のプリアンプは、ノイズが少なく、クリアで力強い音声を届けてくれます。
繊細な声のニュアンスも逃さず拾ってくれるため、ポッドキャスト収録やボーカル録音において非常に重宝しました。
さらにループバック機能も搭載されており、BGMや通話音声を自分の配信音声にそのまま取り込めるのが魅力です。
これまで別ソフトで無理やりミックスしていた手間が一気に省け、作業効率が格段に向上しました。
接続性も優れており、USB経由でPCやMacに簡単に接続でき、ドライバのインストールも不要だったのは初心者にも嬉しいポイントです。
レビュー気になった点
高機能な反面、設定の自由度が高すぎて、初めて使う際にはやや戸惑う部分がありました。
特にループバックの切り替えタイミングや各チャンネルのミキシングバランスなど、慣れるまでは何度か試行錯誤が必要でした。
また、RGBライトは見た目に華やかで魅力的ですが、配信中に暗い部屋で使用すると若干まぶしく感じることもありました。
調整機能がもう少し柔軟に設定できればより良かったかもしれません。
もう一つ挙げるとすれば、本体サイズがやや大きめなため、机上のスペースに余裕がない環境では配置に工夫が必要です。
重さ自体はそこまで気になりませんが、据え置きでしっかり使いたい方向けの設計になっている印象です。
また、スマートフォンとの直接接続はやや工夫が必要で、変換ケーブルが別途必要になる場面がありました。
配信用と割り切れば特に問題ありませんが、もっとモバイル性を重視するユーザーには不向きかもしれません。
まとめ
TONOR TX510ホワイトは、ダブルXLR入力やループバック、RGBライトなど、配信や録音に必要な機能をしっかりと網羅したオーディオインターフェースです。
プロ並みの音質を求めるコンテンツクリエイターにとって、非常に心強い相棒になってくれる存在だと感じました。
最初は操作に戸惑う部分もありましたが、慣れてしまえば直感的に使いこなせる設計で、日々の作業効率も向上しました。
特に音質の向上と操作性の良さは、この価格帯ではかなり魅力的です。
本格的に配信や収録を始めたい方にとって、導入を検討する価値は十分にある製品だと思います。
商品が気になったという方は、下記のリンクからストアページに飛んでみて下さいね。
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TONOR TX510 ホワイト 配信用オーディオインターフェース
皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。