商品紹介レビュー

ZZA 32インチ FHD 曲面 ゲーミングモニター ZZA-32CURV240超簡単レビュー。仕事も趣味も画面の中で過ごす時間が長くなってきて、「もう少し目に優しくて迫力のあるモニターがほしい」と思っていた頃に出会ったのが、このZZAの32インチ曲面ゲーミングモニターでした。最初は“32インチでFHD?”と少し迷ったものの、1500Rのカーブと240Hzの響きに惹かれて購入を決断。届いたその日、箱を開けた瞬間の“包み込まれるような画面”の存在感に、心が少し高鳴ったのを覚えています。

どうも、Soranekoです。

もともと自宅で動画編集やオンラインゲームを楽しむ時間が多く、モニター選びにはずっと悩んでいました。

以前使っていたのは27インチの60Hzディスプレイで、作業には十分だったものの、動きの速い映像を表示するとどうしても残像感が気になってしまっていたんです。

FPSをプレイしていて敵の動きが見えにくくなったり、スクロールするたびに“カクッ”とした感覚があると、それだけで集中力が削がれるような気がしていました。

そんな時にたまたま目に入ったのが、ZZAの「32インチ FHD 240Hz 曲面モニター」。

正直、最初は「この価格で240Hz?ほんとに大丈夫?」という半信半疑の気持ちでした。

でも、スペック表を見ていくうちに、1500Rの曲面パネルや99% sRGB対応、そしてFreeSync Premiumサポートといった要素が気になり始めました。

自分が求めていたのは派手さではなく、毎日の“見え方”が心地よいこと。

大画面なのに目が疲れにくく、仕事も趣味も気持ちよくこなせるモニターがほしかったんです。

注文してから届くまでの数日間、少しワクワクしながらデスク周りを整理しました。

届いた箱を開けてみると、まずそのサイズ感に圧倒。

32インチという数字の持つ意味を改めて感じました。

スタンドの組み立ても簡単で、10分もかからず設置完了。

いざ電源を入れると、まるで視界全体がやわらかく包み込まれるような感覚に驚きました。

特に初めてゲームを起動した瞬間、240Hzの描写がこれほどまでに滑らかだとは…。

キャラクターの動きが自然で、カメラを振っても残像がほとんどない。

まさに新しい世界に一歩踏み出したような感覚でした。

では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。

簡単レビューを読まず飛ばしたいせっかちな人はこちらから↓

ZZA 32インチ FHD 曲面 ゲーミングモニター ZZA-32CURV240

ZZA 32インチ FHD 曲面 ゲーミングモニター ZZA-32CURV240

レビュー良かった点

まず感じたのは、「映像がとにかく滑らか」ということ。

240Hzの恩恵は思っていた以上で、マウスを動かすたびに画面の反応が即座に伝わってくるような“つながり”を感じます。

FPSやレースゲームでは動きの速い場面でもブレがほとんどなく、エイムを合わせるときの微妙な操作がしやすくなりました。

1msの応答速度も相まって、映像のキレが明らかに違います。

しかも1500Rのカーブが自然な視線移動を促してくれるので、画面の端を見るときに目や首を動かしすぎることがないんです。

これが思った以上に快適で、長時間のプレイでも目の疲れが少ないのがありがたいですね。

もう一つ良かったのは色の再現性。

99% sRGBというだけあって、発色がとても豊か。

派手すぎず、でもしっかりと深みのある色合いで、風景やキャラクターの質感が生き生きと感じられます。

映画やYouTubeを見るときも、画面全体に広がる色の立体感が素晴らしく、まるで“スクリーンを見ているような”贅沢な気分になります。

さらにHDMI 2.0とDisplayPort 1.4の両方があるのも便利で、ゲーム機とPCを切り替えて使うのがとてもスムーズ。

入力切り替えもボタンひとつででき、レスポンスも速いのでストレスを感じませんでした。

また、FreeSync Premium対応という点も見逃せません。

ティアリング(画面のズレ)やカクつきが抑えられていて、映像の途切れがほとんどない。

これがゲームの没入感をさらに高めてくれています。

そして何より、このクラスで2万円台という価格設定。

高リフレッシュレートモニターがここまで身近になったのかと感心しました。

正直、この価格帯でこの完成度はかなりコスパが高いと思います。

デザインもシンプルで、ベゼルが細く、ブラックの筐体が落ち着いた印象。

ゲーミングモニター特有の“派手な光”がないので、仕事用デスクにも自然に馴染みます。

私は普段、日中はテレワークで資料を開き、夜はゲームをする生活ですが、どちらの用途でも不満がないというのが驚きでした。

文字もくっきりしていて、目がチカチカしにくい。

ブルーライトカットやフリッカーフリー機能も搭載されているので、長時間の使用でも目の疲れが軽減されていると感じます。

全体的に「実用性と没入感のバランスがちょうどいいモニター」という印象です。

レビュー気になった点

もちろん完璧というわけではなく、いくつか気になる点もあります。

まず最初に感じたのは、32インチでフルHDという解像度のバランス。

近距離で見ると、文字の輪郭にやや粗さを感じることがあります。

ゲームや動画視聴では気にならないのですが、文章作成や細かい作業をする際にはもう少し解像度が高ければと感じる場面もあります。

WQHDや4Kに慣れている方なら、最初は少し違和感を覚えるかもしれません。

次に、スタンドの可動範囲。

上下のチルト調整しかできず、高さ調整ができないため、自分の座高に合わせるには少し工夫が必要でした。

私はモニターアームを使用して解決しましたが、標準のスタンドだけでベストポジションを出すのはやや難しい印象です。

また、スピーカーが非搭載なのも惜しい点。

音声を聞くためにはヘッドホンや外部スピーカーを接続する必要があります。

ゲーミング環境では外部音響を使う人が多いとはいえ、ちょっとした動画を再生する際に音が出ないのは不便に感じることもありました。

さらに、初期設定の画質がやや明るめで、コントラストも強めに感じました。

設定メニューで自分好みに調整できるとはいえ、もう少しナチュラルなプリセットがあるとより使いやすいと思います。

操作ボタンも背面にあり、最初のうちは押し間違えることがありました。

メニューの反応も若干ワンテンポ遅い印象で、このあたりは改善されると嬉しいポイントです。

加えて、240Hzでの動作を安定させるにはDisplayPort接続が必須で、HDMIだと一部の環境では120Hz止まりになる場合もあります。

これは仕様上の制約とはいえ、購入前に理解しておくべき点です。

あと、HDR非対応という点も惜しい部分。

映像の明暗をしっかり表現するタイプの映画やゲームでは、HDR対応モニターの鮮やかさには一歩及びません。

ただ、FHD+VAパネルとしては十分なコントラストを持っているので、通常使用ではそこまで不満はありませんでした。

最後に、設置スペース。

32インチという大きさは迫力がある反面、デスクが狭いと圧迫感を感じるかもしれません。

奥行きが短い机の場合、視距離を確保するために配置の工夫が必要です。

これらはいずれも“慣れ”や“調整”で解決できる範囲ではありますが、購入前に知っておくと後悔しないと思います。

まとめ

総合的に見ると、ZZAの32インチ曲面ゲーミングモニターは「価格以上の満足感をくれる実力派」だと思います。

特に、240Hzの高リフレッシュレートと1500Rカーブがもたらす没入感は、同価格帯の製品ではなかなか味わえないレベルです。

映像の滑らかさはもちろん、発色やコントラストのバランスも良く、ゲーム・映像・作業のすべてで“気持ちよく見える”感覚があります。

確かに、FHD解像度ゆえの粗さや高さ調整の不便さなど、小さな課題はありますが、それを補って余りある魅力がこのモニターにはあります。

特に、初めて240Hzを体験する方にとっては「世界が変わる」と感じるほどの滑らかさ。

高価なブランドモデルに手を出す前の“最初の一台”としても、非常に良い選択肢だと感じました。

デザインも派手すぎず、仕事と遊びを両立させたい人にぴったり。

毎日デスクに座るたび、静かに背中を押してくれるような存在感があります。

買ってよかったと心から思える、そんな一台でした。

商品が気になったという方は、下記のリンクからストアページに飛んでみて下さいね。

商品購入はこちらから↓

ZZA 32インチ FHD 曲面 ゲーミングモニター ZZA-32CURV240

皆様の生活が少しでも豊かになりますように。

では、また次回の更新でお会いしましょう。

-商品紹介レビュー