どうも、Soranekoです。
冬場の乾燥や春先の花粉、そして通年で気になるウイルスやニオイ対策に欠かせないのが空気清浄機です。
今回使ってみたのは、シャープの加湿空気清浄機KI-SS50-Hです。
薄型で場所を取らず、しかも13畳まで対応ということで、リビングや寝室など幅広い場所で活躍してくれそうだと思い選びました。
特に惹かれたのが、シャープ独自のプラズマクラスター25000を搭載している点です。
浮遊ウイルスや付着臭を抑制するというこの機能が、実際にどれほど効果を発揮するのか確かめたくなりました。
また、最大600mL/hの加湿量で乾燥しがちな季節にも対応している点にも注目しました。
使い始めて数週間が経ったので、実際の使用感をもとにレビューしていきたいと思います。
では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。
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シャープ 薄型 空気清浄機 KI-SS50-H
レビュー良かった点
まず印象的だったのは、本体の薄さとスリムさです。
奥行きがあまりないため、壁際にすっきり設置でき、圧迫感がまったくありませんでした。
幅がそこそこあるので存在感はあるものの、全体的には控えめで、部屋のインテリアにもよく馴染みます。
13畳対応ということもあり、やや広めのリビングに置いても十分に対応できる性能を感じました。
加湿機能については、最大加湿量が600mL/hということで、冬の乾燥する時期でも部屋の湿度をしっかり保ってくれました。
タンクの容量はそれほど大きくはないですが、半日程度で補充が必要になる程度で、そこまで手間には感じませんでした。
肝心の空気清浄機能についても、プラズマクラスター25000の恩恵か、使い始めてから部屋の空気が軽く感じるようになりました。
特に料理後のニオイが翌朝には気にならなくなったのは大きな変化です。
また、花粉の季節に使った際、鼻のムズムズ感が軽減されたように感じたのも印象的でした。
運転音も「弱」モードであれば非常に静かで、就寝中に使用してもまったく気になりませんでした。
自動運転モードも搭載されており、空気の状態に応じて最適な運転をしてくれる点も非常に便利でした。
レビュー気になった点
一方で、いくつか気になる点もありました。
まず、加湿用の給水タンクがやや小さめであるため、湿度を高めに設定すると頻繁に給水が必要になる場面がありました。
忙しい日常の中では、これが少し手間に感じられるかもしれません。
また、タンクの取り外しや注水時に多少水がこぼれやすく、慎重に扱わないと床が濡れてしまうこともありました。
もう一点は、フィルターの掃除がやや面倒に感じたことです。
プレフィルターにホコリがたまりやすく、こまめに掃除しないと風量が弱くなったように感じました。
集じんフィルターや脱臭フィルターも定期的に手入れが必要で、使い続けるにはある程度のメンテナンスが欠かせません。
また、プラズマクラスターの運転音は静音性が高いとはいえ、風量が「中」以上になるとそれなりに音が大きくなるため、テレビ視聴中や静かな作業中には少し気になることがありました。
さらに、操作パネルが上部にあり、設置場所によっては少し見づらいと感じることもありました。
まとめ
シャープの加湿空気清浄機KI-SS50-Hは、空気清浄と加湿の両方にバランスよく対応し、特にプラズマクラスター25000の効果が実感しやすい製品でした。
スリムなデザインと13畳までの対応力で、リビングから寝室まで幅広いシーンで使える一台だと感じました。
給水や掃除の手間は多少ありますが、それを補って余りある空気の快適さと安心感を得られる点は大きな魅力です。
花粉や乾燥が気になる方、ウイルス対策をしっかり行いたい方には、ぜひ一度試してみてほしい空気清浄機です。
商品が気になったという方は、下記のリンクからストアページに飛んでみて下さいね。
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皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。