どうも、Soranekoです。
自宅で使う電子機器が増えてくると、いつの間にか電源タップがコードでごちゃつき、見た目も使い勝手も悪くなってしまいます。
私もその一人で、スマートフォン、タブレット、ノートPC、さらには充電式のワイヤレスイヤホンなど、コンセントやUSBポートの不足に悩んでいました。
そんな中で見つけたのが、Anker USB Power Strip(12-in-1、35W)ブラックです。
AC差込口、USB-C、USB-Aポートがバランスよく搭載され、1.5mの延長コードが付いている点も非常に魅力的でした。
今回は、実際にこの電源タップを使ってみた使用感や便利だった点、気になった点を詳しくレビューしていきます。
では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。
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Anker 35W対応 USB 電源タップ
レビュー良かった点
まず注目すべきは、35WのUSB Power Deliveryに対応したUSB-Cポートの存在です。
MacBook Airを充電する際に使用しましたが、専用のACアダプターと比べても大きな差は感じず、安定した電力供給ができている印象でした。
USB-Cポート1口とUSB-Aポート2口の合計3口に加えて、AC差込口が9つも用意されているため、ノートPCやタブレットのほかにモニターやスピーカー、デスクライトなどもまとめて接続でき、配線が非常にスッキリしました。
また、1.5mの延長コードも取り回しやすく、デスク下や棚の奥にも自由に設置できます。
さらに、PSE技術基準に適合している点も安心材料の一つで、安全性への配慮が感じられます。
素材もしっかりしていて安っぽさはなく、ブラックの落ち着いたデザインがインテリアにもなじみやすいのも好印象でした。
特に在宅ワーク用のデスク周りを整えるには非常に向いていると感じました。
レビュー気になった点
便利さの一方で、いくつか気になった部分もあります。
まず、AC差込口の間隔がやや狭く、アダプター型の充電器やコンセントを挿すと隣のポートを塞いでしまうことがありました。
差込口のレイアウトにもう少し余裕があると、より快適に使えたと思います。
また、USB-Cポートは35W出力で、iPadやスマートフォンの充電には十分ですが、MacBook Proなどより高出力を必要とする機器ではややパワー不足に感じるかもしれません。
さらに、本体自体が多機能な分だけやや大きく、軽量とは言えないため、持ち運びにはあまり向いていないと感じました。
設置する場所をあらかじめ決めておかないと、スペースに悩む可能性があります。
最後に、USBポートの合計出力がUSB-CとUSB-Aで共有されているため、同時に複数機器を充電すると出力が分散され、充電速度が遅くなることがある点も注意が必要です。
まとめ
Anker USB Power Strip(12-in-1、35W)ブラックは、デスク周りを整理しつつ、複数の電子機器を安全かつ効率的に充電したい方に非常におすすめできる電源タップです。
USB-CポートのPD対応や豊富なAC差込口、1.5mの延長コードといった実用性の高い仕様がそろっており、自宅での作業環境を一段と快適にしてくれます。
やや大きめの本体サイズや差込口の間隔など、細かい点での改善の余地はありますが、それを補って余りある機能性と利便性があります。
自宅の配線に悩んでいる方や、スマートに電源をまとめたい方には特におすすめの一台です。
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皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。