どうも、Soranekoです。
私は自宅録音環境を整える過程で、NIMASO マイクケーブル XLR ケーブル（1.5M）と出会いました。
これまで使っていたケーブルでは、「音の抜け」や「定位のぼやけ」が少し気になっていて、もっとクリアな録音をしたいという思いがありました。
そんな中、このケーブルを手に取った瞬間、見た目からしなやかさとしっかりとした太さを感じ、「これは音響機器との相性も良さそうだ」と直感しました。
注文して数日後、自宅に届いた箱を開けると、重厚感のあるXLRコネクタが目に入り、しっかりとしたケーブルの作りと触り心地の良さに、期待が一気に高まりました。
1.5メートルという長さも、机上でマイクを固定して使う私にはぴったりで、取り回しの自由度も高いと感じました。
初めてマイクを接続した瞬間、このケーブルに内在するポテンシャルに心が躍りました。
では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。
簡単レビューを読まず飛ばしたいせっかちな人はこちらから↓
NIMASO マイクケーブル XLR ケーブル（1.5M）
レビュー良かった点
NIMASO マイクケーブルを実際に使いながら、まず視覚に訴えるのはコネクタ部分の仕上がりの良さです。
メタル製のキャノン端子は光沢があり、しなやかさも手に伝わってくる質感です。
音を出した瞬間、驚くほどにクリアで奥行きのある響きが部屋に広がりました。
声や楽器の定位がはっきりと空間に浮かび、左右のバランスもまるでスタジオ級に整っているようです。
特にコンデンサマイクとの相性が抜群で、低音から高音までのレンジが伸びやかに表現され、細かいニュアンスもそのまま拾ってくれました。
ケーブルがバランス接続で干渉を防いでくれているのがわかる安心感もあり、長時間使ってもノイズに悩まされることは一切ありませんでした。
触覚的にもケーブルの芯がしっかりしていて、でも無理に硬いわけではなく、取り回しも滑らかで絡まりにくい点も助かります。
AVアンプやスピーカーとの接続でも歪みが少なく、音の鮮度が保たれたまま出力されて、まるで演出された音響空間にそのままいるような没入感を得られました。
音楽だけでなく、ナレーションや録音にも使っていますが、そのたびに信頼できる安心感に包まれるケーブルだと感じています。
レビュー気になった点
全体として非常に満足度が高いケーブルですが、約1.5メートルと程よい長さである反面、スタンドから少し遠い位置にマイクを配置したい場合にはもう少し長さが欲しくなることがありました。
部屋を広く使いたいときや、複数機材を並べて録音する場合などでは、ケーブルがギリギリの長さになるシーンがあり、「もう10～20センチ長ければもっと自由度があるのに」と感じる瞬間がありました。
また、ケーブル自体はしっかりしているものの、コネクタ根本部分に十分なストレインリリーフ（荷重分散対策）はされているものの、長年酷使すると根元に負担がかかるのではないかという心配が少し残ります。
頻繁に抜き差しを繰り返す環境だと、ここが痛んでくるかもしれないと感じました。
さらに、ケーブルの外被素材がマットな質感で指紋や埃が付きやすく、録音室の環境によってはこまめに拭き取りが必要になることもありました。
それでも、これらは細かい話であり、音質や使いやすさにはほとんど影響しない程度ですが、これから長く使う上で少し注意しておきたいと感じる部分です。
まとめ
総合的に見て、NIMASO マイクケーブル XLR ケーブル（1.5M）は、家庭録音や小規模スタジオ用途に非常に向いていると感じました。
音のクリアさ、ノイズ耐性、取り回しの良さといった基本性能がすべて高いレベルでまとまっていて、録音体験がまるでプロ仕様に近づいたような感覚に包まれました。
多少の長さ調整の余地や、コネクタ根本の扱いに気を使う点はありますが、それを補って余りある音質と安心感があります。
これはぜひ手元に常備しておきたい一本だと思い、次は予備用にもう一本購入を検討したいと感じています。
どなたにでも勧めたい、隠れた優秀アイテムとして自信を持っておすすめします。
本当に買ってよかったと思えるケーブルでした。
商品が気になったという方は、下記のリンクからストアページに飛んでみて下さいね。
商品購入はこちらから↓
皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。