どうも、Soranekoです。
初めてKeychron K13 Max ロープロファイルGateronメカニカル赤軸キーボードに出会ったのは、自宅の書斎で静かにパソコン作業をしていたある夜のことです。
普段からコンパクトで軽量なメカニカルキーボードを探していた私にとって、この80%ナンバーパッド付き、USレイアウト仕様の製品は、写真で見ただけでスタイリッシュな印象を受けました。
特に薄型設計と白LEDライト、そして赤軸特有の軽やかな打鍵感がとても魅力的に映り、すぐに手に取ってみたいという期待で胸が高鳴りました。
MacでもWindowsでもLinuxでも使えるというマルチプラットフォーム対応、さらにQMK/VIA対応によってキー配置やマクロを自由にカスタマイズできる点も、長年理想としてきた自由度の高さを実現してくれそうで、購入する決意を固めました。
実際に開梱して手に取ると、薄型ながらしっかりした重量感と金属プレートの冷たさがあり、LEDライトを点灯した瞬間に白く柔らかな光がキーキャップの隙間から広がり、静かなデスクに幻想的な雰囲気を与えてくれました。
それがまるで自分の作業空間を格上げしてくれるように感じられて、これはただのキーボード以上の存在になるかもしれないと感じさせてくれたのです。
では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。
簡単レビューを読まず飛ばしたいせっかちな人はこちらから↓
Keychron K13 Max ロープロファイル Gateron 赤軸搭載 US配列 キーボード
Keychron K13 Max ロープロファイル Gateron 赤軸搭載 US配列 キーボード
レビュー良かった点
薄型でロープロファイルのGateron赤軸スイッチは、打鍵時のキーの沈み込みが浅く、軽くて滑らかなタッチ感が指先に心地よく伝わります。
打鍵音も静かで、深夜にも気兼ねなくタイピングできるのがとても嬉しかったです。
特に文章を書く作業では指の疲れが少なく、長時間のタイピングでも手首への負担が軽減されていると感じられました。
QMK/VIA対応により、キー配列やショートカット、LEDアニメーションのカスタマイズが自由で、自分専用の使い勝手に調整できるのは大きな魅力でした。
初期設定のままでも十分ですが、CapsLockキーをCtrlに割り当てたり、Fnキーと組み合わせてメディア操作やウィンドウ管理を自在にできるようにした時、作業効率の向上をしっかりと感じました。
2.4GHz無線接続では遅延を感じることなく安定した通信が保たれ、Bluetoothモードでもスマートに複数デバイス間を切り替えられるのは柔軟で使いやすいです。
有線接続時のレスポンスの良さもストレスなく、ゲームやプログラミング時のキー操作にも素早く反応します。
80%レイアウトでナンバーパッド付きというバランスも素晴らしく、テンキーをよく使う場面でも省スペース性を犠牲にせず実現できる配置は、デスク周りをすっきりさせたい私には最適でした。
白LEDライトは派手すぎず落ち着いていて、キーごとの光り方や明るさを調整できるので、夜間の作業でも目に優しく、視認性も十分でした。
USB‑Cポートの位置や位置決めも扱いやすく、ケーブル取り外しも簡単なので片付けもスムーズでした。
MacでもWindowsでもLinuxでもほぼ無調整で動作し、OS間の切り替えもスムーズで互換性に困ることがありませんでした。
レビュー気になった点
軽やかな赤軸スイッチゆえに、キーを浅く軽く押しただけでも反応してしまい、慣れるまでには意図せずタイプミスが起こりがちでした。
特に長文をゆっくり書きたい時には、もう少し打鍵抵抗があるタイプが欲しくなる瞬間がありました。
また薄型設計の影響でしょうか、キー固定の安定感という点では一般的なフルサイズキーボードと比べるとやや左右にたわむような感触があり、タイピングの力を入れると微妙な揺れを感じることがありました。
白LEDライトの明るさ調整は可能ですが、ほんのわずかなちらつきが気になるタイミングがあり、発光パターンを変えると眼への負担が多少出ることもありました。
QMK/VIAによって高度なカスタマイズが可能な反面、初期設定やファームウェアの更新手順は初心者には少し取っつきにくく、一度手順を間違えて接続が不安定になってしまったこともありました。
またBluetoothと2.4GHz無線、どちらもバッテリー消費があるため、長時間無線で使用する際は電池持ちがもっと良ければと感じることがありました。
有線接続に戻すと安定性はあるものの、ケーブルの取り回しが若干引っかかることもあり、取り付け角度やケーブルの柔軟性がもう少し改善されればより快適だと感じました。
ナンバーパッド付きながら80%サイズに収めているため、キー間の距離が少し狭く感じる場面もあり、普段フルサイズを使っている方には慣れが必要かもしれません。
まとめ
総合的に見てKeychron K13 Max ロープロファイルGateron赤軸 US配列キーボードは、軽やかな打鍵感と静音性、カスタマイズ自由度の高さ、そしてコンパクトながらナンバーパッドを備えた設計など、多くの魅力を持つ一台です。
特に夜間作業や文章作成、プログラミングなど、指先の疲れを抑えて長時間使いたい方には非常におすすめです。
私自身、最初は軽すぎる感触に戸惑いましたが、慣れてしまえば心地よく、一日の作業が驚くほど快適になりました。
QMK/VIAによって自分好みに設定できる楽しさもあり、設定が完了した後は自分だけの操作性を実感できる喜びがあります。
気になる点もありますが、全体としては非常に満足しており、次に同じタイプのキーボードを選ぶならまたK13 Maxを選びたいと思います。
このキーボードはデスク周りを美しく整理しつつ、入力性能にも妥協したくない大人のユーザーにぴったりです。
ありがとうございました。
商品が気になったという方は、下記のリンクからストアページに飛んでみて下さいね。
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皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。