どうも、Soranekoです。
毎日の仕事や趣味の時間の中で、どうしても避けられないのがパソコンの前に座って繰り返し行う同じような操作の積み重ねでした。
特に私の場合、日常的にWordやExcelを開いて文書を整えたりデータをまとめたりすることが多く、その合間にはPowerPointで資料を作り、時にはPhotoshopで画像を調整し、Adobe Premiere Proで映像編集に取り組むこともあります。
作業の幅が広がるほど便利なショートカットキーを覚えようと努力してきましたが、指の動きは思うように定着せず、複雑な操作が増えるたびに小さなストレスが積もっていきました。
そんな中で目に留まったのが「Basicolor ストリームコントローラーデック ショートカットキーボード N3 ホワイト」でした。
商品ページを見た瞬間、白を基調としたシンプルで洗練されたデザインに惹かれましたが、それ以上に心を動かされたのは「6つのカスタマイズ可能なマクロキー」と「3つのダイヤル」という組み合わせでした。
マクロキーは自分でよく使うショートカットや操作を登録できると知り、これなら複雑なコマンドを思い出す必要もなくなるのではないかと期待が高まりました。
そして3つのダイヤルは音量調整やブラシサイズの変更など直感的に行えるとあり、その操作感を想像しただけで指先から気持ちが軽くなっていくような感覚がありました。
初めて手にしたときの印象は、とても軽やかで取り回しがしやすく、それでいてキーやダイヤルには確かな安定感があるというものでした。
デスクに置いたときの佇まいも清潔感があり、使う前から「このデバイスと一緒に作業する時間がきっと心地よいものになる」と予感させてくれるものでした。
実際に使い始めてみると、期待していた以上に日々の操作が整理され、まるで頭の中の煩雑さが少しずつ解きほぐされていくような体験へとつながっていきました。
では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。
簡単レビューを読まず飛ばしたいせっかちな人はこちらから↓
Basicolor ストリームコントローラーデック N3 ホワイト
Basicolor ストリームコントローラーデック N3 ホワイト
レビュー良かった点
Basicolor ストリームコントローラーデック N3 ホワイトを実際に使ってみてまず感じたのは、キーの一つひとつに割り当てた操作が思った以上に素直に反応してくれることでした。
Wordでは段落の整形や特定のスタイル適用をキーに割り当ててみましたが、普段なら複数回クリックするかショートカットを思い出す必要があるところが、ワンタッチで済むようになり、指が自然に動くだけで作業が完結してしまう心地よさを味わいました。
Excelではセルの結合や書式設定を登録しておきましたが、大量のデータを扱うときにその効率化の効果がはっきりと現れ、単調な繰り返し作業にリズムが生まれるようでした。
さらに感動したのはPhotoshopやAdobe Premiere Proでの使用です。
特にブラシサイズやレイヤーの不透明度の調整をダイヤルに割り当てたときの感覚は、指先のわずかなひねりがそのまま画面上の表現力に変わっていくという直感的な喜びに満ちていました。
カチカチと確かな手応えを返してくれるダイヤルの感触は、ただ機能を果たすだけでなく、操作そのものを楽しませてくれる存在です。
映像編集の場面でも、タイムラインの拡大縮小や音量調整をスムーズに行えるようになり、これまでストレスを感じていた細かいマウス操作が不要になったことで、編集に集中できる環境が整いました。
また、OBSを用いた配信環境でも威力を発揮しました。
シーン切り替えや音声ミュートなどをマクロキーに登録しておくことで、視線を画面に集中させながら指先だけで操作できるようになり、配信全体の流れが自然に整っていく感覚がありました。
何よりも良かったのは、このデバイスを使うことで作業が効率化されるだけでなく、精神的にも余裕が生まれたことです。
手間が省けることで焦りやストレスが減り、気づけば作業そのものを楽しんでいる自分に出会えました。
ホワイトの外観もデスク全体を明るく見せてくれ、気分を軽やかにしてくれる効果がありました。
小ぶりながらも存在感があり、視覚的にも満足度が高い製品だと感じました。
レビュー気になった点
一方で、Basicolor ストリームコントローラーデック N3 ホワイトを使っていて気になる部分もいくつかありました。
まず、6つのマクロキーと3つのダイヤルという構成はコンパクトで扱いやすい反面、作業内容によってはもう少し多くのキーが欲しいと感じる場面もありました。
特にPhotoshopやPremiere Proのように複数の機能を頻繁に切り替えるソフトでは、6つでは足りず設定を入れ替える必要が出てきてしまい、そのたびに集中が途切れることがありました。
もちろんプロファイルを切り替える機能はあるのですが、その切り替え自体に一手間かかるため、直感的な流れを妨げてしまう印象を受けました。
また、ダイヤルの回転はとても心地よいのですが、用途によってはもう少し細かい調整が効くようにステップ感を切り替えられるとさらに理想的だと感じました。
軽やかに回すにはちょうどよいのですが、音量や微細な数値調整を行うときには指先の繊細な感覚に対して動きが追いつかないことがありました。
ソフトウェアの設定画面についても、ややシンプルすぎる印象を持ちました。
直感的に操作できるのはありがたいのですが、カスタマイズを突き詰めたい人にとっては機能が限定的で、もう少し詳細な設定や見た目の変更ができると自由度が広がるように思いました。
また、USBケーブルの取り回しも個人的には気になった点です。
本体の軽さやサイズ感からするとケーブルがやや硬めで、デスク上での配置に制限を感じることがありました。
特にホワイトという清潔感のある外観を選んだ分、ケーブルの存在感が強調されてしまい、全体の調和をやや損ねるようにも感じました。
さらに付属の説明書についても、必要最低限の内容にとどまっている印象で、初めてこうしたデバイスを手にする方にとってはもう少し詳しい使用例や応用方法が記載されていると安心できると思いました。
私自身も最初の設定に少し時間がかかり、その過程で「こうしておけばもっとスムーズに進められるのに」と思う場面がありました。
全体的に大きな不満ではないのですが、使い込むほどに「あと一歩ここが工夫されていれば」という惜しさが浮かび上がる製品だと感じました。
まとめ
Basicolor ストリームコントローラーデック N3 ホワイトを使ってみて、最初に抱いた期待以上に日々の作業が楽になり、同時に心の余裕までもたらしてくれる製品だと実感しました。
シンプルな外観と手に馴染むキーやダイヤルの感触は、毎日の仕事や趣味に寄り添う相棒のような存在となり、触れるたびに小さな満足感を与えてくれます。
確かにキーの数や設定の自由度など改善してほしい部分もありましたが、それ以上に得られる快適さや効率化の効果は大きく、全体としての満足度はとても高いものです。
特にPowerPointやPhotoshop、Premiere Proなどをよく使う方にとっては、操作の煩雑さを減らし、創造的な作業に集中できる環境を整えてくれる大切なサポート役になると感じました。
私自身、使い始めてから「作業が進むのが楽しい」と思える瞬間が増え、その感覚は他の機器ではなかなか得られないものでした。
ホワイトのカラーリングも日々のデスクワークに清潔感と明るさを添えてくれ、気持ちを新たにしてくれる効果がありました。
これからも長く付き合っていきたいと思えるデバイスであり、効率化を求める方にも、作業に少しでも楽しさを見つけたい方にもおすすめできる一品だと感じます。
商品が気になったという方は、下記のリンクからストアページに飛んでみて下さいね。
商品購入はこちらから↓
Basicolor ストリームコントローラーデック N3 ホワイト
皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。