どうも、Soranekoです。
新しいパソコンを探していたとき、ふと目に留まったのがASUS Gaming V16 V3607VMというモデルでした。
仕事では動画編集や写真の整理を行い、プライベートではゲームを通じてリフレッシュすることが多いため、どちらの用途にも不自由なく応えてくれる存在を求めていたのです。
これまで使っていたPCは年数が経ち、起動のたびに少し待たされることが当たり前になり、ゲームも設定を落とさなければカクつきが目立ち始めていました。
そんなとき、最新のCore 7 240HとRTX 5060を搭載したこのASUSのモデルに出会い、自然と期待が高まったのを覚えています。
16インチというサイズは普段の作業には少し大きいかもしれないと思いつつ、動画編集のタイムラインを広く見渡せる利点や、ゲームで広がりを感じられることを想像すると、むしろこのサイズ感が自分に合っているのではないかと考え直しました。
最初に手に取った瞬間は、見た目の重厚さに反して約1.95kgという重量が思ったより軽やかで、これなら外にも持ち出せそうだと安心しました。
そしてイルミネートキーボードが光を帯びたとき、ただの道具というよりも日常を特別な時間へと変えてくれる存在になりそうだと感じたのです。
購入を決めるまでには、他のブランドやモデルとも比較しましたが、バッテリー駆動が最大16.4時間という持続力や、ASUS独自の冷却設計が長時間の使用を支えてくれるという安心感が、最終的に背中を押してくれました。
では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。
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ASUS Gaming V16 V3607VM ゲーミングノートPC
ASUS Gaming V16 V3607VM ゲーミングノートPC
レビュー良かった点
実際に使い始めてみると、まず感じたのはディスプレイの美しさでした。
16インチのWUXGA解像度に映し出される映像は、単なる鮮明さだけでなく色彩に奥行きを持ち、アンチグレア処理のおかげで昼間の窓際でも映り込みを気にせず集中できる環境を整えてくれます。
144Hzのリフレッシュレートは数字以上に体感が大きく、ゲームのキャラクターが滑らかに動き、画面をスクロールするだけでも軽やかさを実感できました。
動画編集のプレビューも途切れることなく再生され、細部の確認がこれほど快適なのかと驚かされます。
さらに、Core 7 240HとRTX 5060の組み合わせはまさに頼れる相棒のようで、複数の動画ファイルを扱いながらブラウザや音楽再生も同時にこなすという、以前なら動作が重くなっていた場面でも力強く応えてくれました。
32GBのメモリと1TBのSSDがその快適さを裏から支えているのを、日常の小さな操作一つひとつから感じ取ることができます。
イルミネートキーボードは、夜に部屋の明かりを落として作業するときに特に役立ち、光が柔らかく指先を照らしてくれることで集中力を途切れさせません。
タイピングの感触も軽快で、長時間の入力作業が思いのほか心地よい時間へと変わっていきました。
また、冷却性能の高さも印象的でした。
長時間ゲームをしていてもファンの音は必要以上に大きくならず、熱がこもる不快さも軽減されており、これなら季節を問わず安心して使い続けられると感じます。
バッテリーに関しても、出先で数時間動画を編集しながらWi-Fiを利用していても不安にならず、最大16.4時間という数値が決して大げさではないことを実感できました。
こうした一つひとつの体験が積み重なり、このPCは自分にとってただの作業用マシンではなく、日常の流れそのものを快適にしてくれる存在だと感じられます。
レビュー気になった点
一方で、実際に使っていく中で少し気になった点もありました。
まず重量についてです。
1.95kgという数値はゲーミングノートとしては軽量な部類に入るのですが、日常的にリュックに入れて持ち歩くと、やはり肩や腰にずっしりと存在感を感じることがあります。
短時間の外出なら問題ありませんが、一日中移動を伴うような日にはやや負担に感じられることもありました。
また、冷却性能は全体的に優れているものの、高負荷のゲームを長時間プレイしているとキーボード周辺が少し温かくなる場面があり、真夏には気をつけたいと思いました。
ファンの音についても普段は静かですが、編集作業でエフェクトを多用したり、ゲームのグラフィック設定を最高にして遊ぶと、それなりの風切り音が存在感を増してきます。
ただし、この点は性能と引き換えと考えれば納得できる範囲です。
もう一つ感じたのは、ディスプレイの色味が非常に鮮やかである一方、プロフェッショナル用途で色の正確さにこだわる場合にはキャリブレーションが必要になるかもしれない点です。
写真の色調補正などで外部モニターと比較すると、わずかに発色が強く出るように感じられる場面がありました。
また、端子の配置についても、USBポートやHDMI出力は十分に備わっているのですが、差し込み口がやや密集しているため、大きめのUSBデバイスを使うと隣のポートが干渉してしまうことがありました。
こうした細かな部分は日常的な使い方に影響するため、改善されればさらに快適になるだろうと感じます。
さらに、16インチの大画面は作業効率や没入感に優れている反面、カフェの小さなテーブルなどではやや存在感が大きすぎて、周囲のスペースを圧迫してしまうこともあります。
出先での使用を考えると、このサイズ感が快適さと不便さの両方を持っていることを意識する必要があると感じました。
まとめ
ASUS Gaming V16 V3607VMを実際に使ってみて、性能と快適さを兼ね備えた一台であることを強く実感しました。
Core 7 240HとRTX 5060という最新世代の組み合わせは、ゲームや動画編集を難なくこなし、32GBのメモリと1TBのSSDがその安定感を支えてくれます。
144Hzのディスプレイは作業も娯楽も滑らかに彩り、イルミネートキーボードが夜の作業を特別な時間に変えてくれました。
もちろん、重量や発熱、端子の配置など細かな点で気になる部分はありましたが、それらは大きな不満というより「さらに理想に近づけるための余地」として受け止められるものでした。
むしろこれだけの性能をこのサイズと価格帯で実現していること自体が大きな魅力であり、総合的には非常に満足度の高い体験となりました。
特に、これまで作業中に感じていたストレスが減り、作業そのものに集中できるようになったことは、このPCを選んで良かったと心から思えるポイントです。
再購入を検討するかと問われれば、同じシリーズの後継モデルが登場したときには間違いなく候補に挙げたいと思いますし、同じようにゲームとクリエイティブ作業の両方を快適にこなしたい人には安心しておすすめできる一台だと感じています。
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ASUS Gaming V16 V3607VM ゲーミングノートPC
皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。