どうも、Soranekoです。
Bmax I8 Plusを手にしたとき、まず感じたのは、その軽さと形のちょうどよさでした。
片手でも自然に支えられる8.7インチというサイズは、外出先での使用や、リビングでのちょっとした調べものにもぴったりでした。
見た目はシンプルですが、どこか落ち着いた雰囲気をまとっており、机の上に置いても主張しすぎず、それでいてしっかりと存在感があります。
電源を入れるとすぐに立ち上がる動作の軽快さが心地よく、Android15の滑らかな動作が一層その印象を強めてくれました。
初期設定もスムーズで、ネットワーク接続やアプリのインストールが迷うことなく進み、はじめて触れる人でも戸惑いなく使える優しさがありました。
画面の表示は明るく発色が柔らかで、90Hzのリフレッシュレートが効いているのか、スクロールや動画再生の動きがとても自然に見えました。
文字の追従もなめらかで、ニュース記事を読むときも目が疲れにくく感じられます。
さらに、8コアCPU T7250の安定した処理性能のおかげで、複数のアプリを開いても動作の重さを感じることがなく、仕事のメモやメール、ブラウジングなどもスムーズにこなせました。
LTE対応という点も実用的で、WiFiのない場所でも通信が途切れず、地図アプリや動画配信なども問題なく使える安心感がありました。
特に出先でナビ代わりに使うとき、GPSの精度が高く、位置情報が素早く反映される点も頼もしかったです。
外での使用だけでなく、家の中でも便利に感じたのが無線投影機能でした。
ワイヤレスでテレビに映像を送れるため、動画を大画面で共有したり、子ども向けの教育コンテンツを映し出したりするのにも重宝します。
児童保護モードが搭載されている点も安心で、使用時間やアプリ制限が細かく設定できるため、家族で共有しても安心して使える印象でした。
では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。
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Bmax I8 Plus Android15 タブレット
レビュー良かった点
このタブレットを使っていて特に印象に残ったのは、全体の動作がとても滑らかで、操作するたびに小さな快感を覚えることでした。
画面のスクロールやアプリの切り替えが途切れることなく流れるように進み、90Hzの高リフレッシュレートの良さを実感しました。
動画配信アプリで映画を観ると、映像の滑らかさが際立ち、色の発色も自然で、暗部の階調もきれいに再現されていました。
Widevine L1対応という点も見逃せず、画質を妥協することなく楽しめるのは嬉しい要素です。
音も思ったよりしっかりしていて、スピーカーの音圧が程よく、ニュースや音楽を流すだけでもクリアに聞こえました。
イヤホンを挿さずに部屋でラジオ代わりに使うときも、FM機能がちょうど良い気分転換になりました。
性能面では8コアCPU T7250の安定感が光り、アプリの起動やファイルの読み込みが素早く、レスポンスにストレスを感じません。
メモリ16GB+128GBストレージの構成は、重めのアプリや複数のタスクを同時に行っても余裕を感じられ、写真や動画を多く保存する人にも十分な容量でした。
さらに、microSDカードで最大1TBまで拡張できる点が大きな安心感を与えてくれます。
タブレットを長く使っていると、どうしてもストレージが圧迫されていくものですが、拡張できる余地があると気兼ねなく写真やアプリを増やせます。
通信機能も優秀で、WiFiの掴みが安定しているだけでなく、LTE通信を利用することで外出先でも快適に使えました。
旅行中に地図を見たり、カフェで作業したりする場面でも、通信が切れることなくつながるのは心強いです。
バッテリーも6000mAhと十分な容量で、動画視聴やネットブラウジングを数時間続けても余裕がありました。
Type-C充電によるスピードの速さも頼もしく、少しの時間でしっかり充電できるのは日常使いに便利でした。
顔認識機能も意外と使いやすく、マスクを外しての認識ではスムーズに反応してくれます。
タッチ精度も高く、指先の動きに対して素直に反応するため、タイピングやスワイプも快適でした。
さらに、画面分割機能を活用すると、動画を流しながらメモを取ったり、ブラウザとメッセージアプリを同時に開いたりと、作業の効率が大きく高まりました。
Android15のUIデザインも柔らかで見やすく、通知管理や音量操作が分かりやすく整理されており、長時間使っても疲れにくい印象です。
全体として、パフォーマンス・画面品質・バッテリーのバランスが良く、価格を考えると満足度の高いタブレットでした。
レビュー気になった点
Bmax I8 Plusを使っていて感じた惜しい点は、全体の完成度が高いだけに、細部であと一歩ほしくなる部分がいくつかあったことでした。
まず、16GBメモリと表記されていますが、実際には仮想メモリを含む構成であり、重いアプリを長時間動かしていると若干の遅延が出ることがありました。
とはいえ、軽作業や動画再生ではほとんど気にならないレベルで、普段使いでは快適に過ごせます。
また、スピーカー音は十分クリアですが、高音域がやや控えめで、音楽を楽しむ際にはもう少し広がりがほしいと感じる場面もありました。
FMラジオ機能も搭載されているものの、地域や環境によって電波の入りが不安定で、屋内ではノイズが混じることもありました。
さらに、90Hz表示が魅力的な一方で、高リフレッシュレートを維持して使うとバッテリーの減りがやや早く、長時間の動画視聴や外出先での使用では充電を意識する必要があります。
Type-C充電は速いものの、フル充電までには一定の時間がかかり、急いでいる時には少しじれったく感じることもありました。
顔認識は便利ですが、暗い場所や横向きでは反応が鈍ることがあり、ロック解除が一瞬もたつく印象もありました。
画面分割機能は使いやすい反面、ウィンドウを同時に開くアプリによっては挙動が安定しないことがあり、特にゲームや動画配信アプリを同時に動かすときには一時的なカクつきを感じることもありました。
また、児童保護モードは安心できる機能ではありますが、設定メニューがやや深く、初めて利用する場合には手順が分かりにくいと感じました。
外観デザインに関しては、全体として落ち着いた印象がある一方で、ベゼル幅がやや広めで、もう少し画面の没入感を高められる余地もあるように感じます。
LTE通信に関しても、屋内での受信感度にばらつきがあり、場所によっては接続が不安定になることもありました。
ただ、WiFi環境下では非常に安定して動作するため、自宅やオフィス中心の利用では問題ありません。
OSはAndroid15で新機能が多く搭載されていますが、一部アプリがまだ最適化されていないのか、設定画面で軽い引っかかりを感じることがありました。
それでも全体的なレスポンスは良好で、頻繁に使うアプリではほとんど影響はありません。
バッテリー残量表示がやや変動しやすい点も少し気になりましたが、再起動後には安定することが多く、致命的ではありません。
細かな部分では惜しい点もありますが、価格帯を考慮すると納得できる範囲に収まっており、気になる部分も慣れと設定の工夫で十分カバーできる印象でした。
まとめ
Bmax I8 Plusは、日常のさまざまな場面に穏やかに寄り添ってくれるタブレットでした。
8.7インチという扱いやすいサイズに、多機能と高リフレッシュレートを詰め込み、Android15の快適さを手軽に体験できるのが魅力です。
動画を観たり、ニュースを読んだり、メモを取ったりと、どの使い方でも軽やかで、動作の安定感が気持ちを落ち着かせてくれました。
LTE通信やGPS機能があることで、外出先でも安心して使え、無線投影や児童保護モードといった配慮も含め、幅広い世代が安心して使える設計に感じました。
音質やディスプレイの鮮やかさも十分で、日々の小さな時間を少し豊かに彩ってくれる存在です。
確かに細かな部分で改善の余地はありますが、それ以上に「ストレスなく触れられる心地よさ」が印象的で、気軽に手に取って自然に使いたくなるバランスの取れた一台でした。
価格と機能の両立という意味では非常に完成度が高く、これからタブレットを使い始める人にも、気軽にモバイル端末を持ち歩きたい人にも、安心しておすすめできるモデルだと感じました。
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皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。