どうも、Soranekoです。
配信を行うとき、音声の切り替えやシーン変更など、ひとつひとつの操作に少しの緊張を感じることがありました。
そんな中で出会ったのがTreasLin ストリームドック N3 ホワイトでした。
12個のマクロキーを備えたこのデッキは、手元の感覚で操作を完結できるという点に惹かれました。
特に、配信中にマウスを動かさずにOBSのシーンを切り替えられる点は、想像以上に快適でした。
キーごとに設定したアイコンがLCDに映し出されるので、視覚的にも直感的にも分かりやすく、操作を迷う時間が減ったように感じました。
デザイン面でもホワイトの色味が柔らかく、照明を落とした夜の部屋でもやさしく光を受け止めるような質感があります。
金属的な冷たさがなく、手に触れた瞬間に少し安心するような温度感がありました。
また、設定ソフトのカスタマイズ性も高く、自分の作業スタイルに合わせて細かく動作を割り当てられるのが嬉しいところです。
YouTubeの録画開始、Twitchのシーン変更、BGMの再生など、ひとつのキーに流れを組み込めるので、作業全体が整理されていくような印象を受けました。
初めは設定に少し時間がかかりましたが、慣れてくると次第に「自分の手で作業空間を整えていく」ような楽しさが生まれました。
マクロキーの押し心地も軽く、わずかなタッチで確実に反応してくれるため、配信中でも緊張せず操作できます。
ホワイトの筐体が光を柔らかく反射して、デスク全体に落ち着いた統一感を与えてくれる点も印象的でした。
では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。
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TreasLin 12個のカスタマイズ可能なマクロキー ストリームドック N3
TreasLin 12個のカスタマイズ可能なマクロキー ストリームドック N3
レビュー良かった点
TreasLin ストリームドック N3 ホワイトの良さは、まず「操作に迷わない」という安心感にありました。
配信の最中、複数のウィンドウを開いているとマウスで目的の操作を探す時間が増えてしまいますが、このデッキがあると指先だけで全ての動作を完結できます。
12個のマクロキーは、シーン変更・録画開始・音声ミュート・BGM操作など、それぞれを明確に分けて設定できるため、自然と自分の配信リズムが整っていきました。
LCDボタンに表示されるアイコンがカラフルで見やすく、操作のたびに反応が返ってくるような視覚的な楽しさもあります。
ロータリーボタンの回転も滑らかで、音量の微調整をしたいときにとても便利でした。
また、ホワイトモデルの外観がやさしい印象を与えてくれ、黒い機材が多い配信デスクの中で程よいアクセントになっていました。
USB-C接続の安定性も高く、接続後の認識も早かったため、ストレスを感じませんでした。
OBSとの連携もスムーズで、シーン切り替え時の反応速度も十分。
YouTubeやTwitchなど、さまざまなプラットフォームに対応しているため、用途を選ばず活用できました。
特に印象に残ったのは、自分の作業スタイルに合わせてレイアウトを調整できる自由さです。
録画・編集・配信という一連の流れの中で、「今どの作業をしているか」を視覚的に把握できるようになったことで、気持ちの切り替えも自然にできました。
マクロ設定ソフトのインターフェースもシンプルで、直感的に操作できる点も好印象でした。
ボタンごとのバックライトも柔らかく、長時間作業しても目に疲れを感じません。
全体として、道具としての完成度が高く、使うたびに「もっと活用してみたい」という意欲が湧いてくるようでした。
何より、作業中に感じていた「切り替えの緊張」が少しずつ消えていくような感覚があり、自然に集中の流れが生まれるのが心地よかったです。
レビュー気になった点
全体的に満足度の高い製品でしたが、いくつか「もう少しこうだったら嬉しい」と感じる部分もありました。
まず、初期設定の段階でやや時間がかかる点です。
キーごとに機能やアイコンを設定する際、ソフトウェアのインターフェースが英語表記の部分もあり、最初は少し戸惑いました。
慣れてしまえば問題ありませんが、初めてストリームデッキを使う方にとっては取っつきにくく感じるかもしれません。
また、マニュアルも簡潔で、細かな操作手順を補うためにはオンラインのガイドを参考にする必要がありました。
もう少し日本語でのサポートやチュートリアルが充実していれば、よりスムーズに導入できるように思います。
次に、キーの押し心地についてもわずかに気になる点がありました。
ボタン自体は反応が良いのですが、押下時のフィードバックが少し軽く、もう少し深みがあると安心して押し込める感覚になったかもしれません。
ロータリーボタンも便利ですが、クリック感が少し柔らかめで、好みが分かれる部分だと思います。
また、ホワイトモデルは美しい反面、指跡や汚れが目立ちやすいという点も感じました。
照明の角度によっては細かなホコリが見えやすく、こまめなクリーニングが必要になります。
配線まわりもややタイトで、USB-Cポートが背面中央にあるため、デスクレイアウトによってはケーブルの取り回しに工夫が必要でした。
もうひとつ挙げるなら、価格帯についてです。
7,000円前後という価格は性能を考えれば妥当ですが、同価格帯に競合製品が多いため、もう少し付加価値の説明が欲しいと感じました。
とはいえ、機能面やビジュアル面の満足度は高く、使い込むほどに愛着が湧くタイプの製品だと思います。
小さな改善点はありますが、それ以上に「自分の作業を整える道具」として十分に魅力を感じました。
まとめ
TreasLin ストリームドック N3 ホワイトは、操作をひとつにまとめたい人にとって、頼もしい存在でした。
12のマクロキーとロータリーボタンがもたらす操作の流れは自然で、配信中の緊張を少し和らげてくれます。
デザインも清潔感があり、長く使っても飽きない落ち着きがありました。
設定には少し手間がかかりますが、その過程を通じて自分だけの操作環境を作り上げていく感覚があり、それがこの製品の魅力のひとつだと思います。
キーの反応や視認性もよく、手元の動作が自然に整理されていくのを感じました。
全体として、配信や動画制作の時間を“少しやさしく整えてくれる道具”という印象です。
ホワイトモデルの穏やかな存在感は、作業環境に柔らかな統一感を生み出してくれます。
ひとつのキーで切り替わる軽やかなリズムが、作業の中に小さな余裕を生んでくれるようでした。
慣れてくるほどに、自分のスタイルに寄り添ってくれる製品です。
配信や編集の効率を上げたい方だけでなく、デスク周りを整えたい方にも心地よく使える選択だと思いました。
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TreasLin 12個のカスタマイズ可能なマクロキー ストリームドック N3
皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。