どうも、Soranekoです。
初めてHKW.タイプライター風キーボード ミニ ワイヤレス/有線/Bluetooth /2.4G /USB‑C対応 青軸 メカニカルキー JIS規格 日本語配列を目にしたのはオンラインのショッピングサイトでした。
丸いキーキャップとアンティーク調のフレームが、古き良きタイプライターを思わせて、自然と惹かれるデザインに心が踊ったものです。
リモートワーク中心の生活に、“ただの実用品”ではなく、“仕事の合間にもほっとするような趣”を取り入れたいと考えていた私の目にぴたりとはまりました。
到着して箱を開けた時、コンパクトながらもずっしりとしたメタルフレームの質感に驚きつつ、ふんわりとした応答音が期待できそうなキーが美しく並ぶ様子に胸が高まりました。
期待は膨らむばかりで、これからどんな感触と音色を感じられるのか、使う瞬間へのワクワクが止まりませんでした。
キーボードに触れる指先が、少し緊張しながらも愛おしくなる。
そんな予感を抱きつつ、早速テーブルに置いて有線で接続してみると、青軸ならではのクリック感と小気味よいタッチが反応し、まるでタイプライターを打つような手応え。
心地よさの予想はすぐに裏切らず、まるで“キーを押す楽しさ”そのものがやってきたのでした。
これが在宅勤務中の気分転換になればと思いながら、次はBluetooth接続も試して、場所を選ばず使えるのか体験したくなりました。
スイッチ一つで有線・無線・Bluetoothが切り替えられる利便性も私にとっては初めての感覚で、まるで変幻自在な相棒を手に入れたような嬉しさを感じています。
では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。
簡単レビューを読まず飛ばしたいせっかちな人はこちらから↓
HKW. タイプライター風キーボード ミニ ワイヤレス/有線/Bluetooth・2.4G・USB‑C青軸80キー日本語配列
HKW. タイプライター風キーボード ミニ ワイヤレス/有線/Bluetooth・2.4G・USB‑C青軸80キー日本語配列
レビュー良かった点
青軸特有のカチカチと軽快なクリック音は、静謐な書斎を満たすような高揚感があり、打鍵ひとつひとつが心地よいリズムを奏でてくれました。
音の響きは大きすぎず小さすぎず、まるで昔ながらのタイプライターの鍵盤をそっと押しているかのようです。
キーキャップは丸みのある形と滑りにくい素材で、指先にやわらかく馴染み、長時間の執筆やメール作成でも指が疲れにくいと感じました。
有線・2.4G・Bluetoothという三つの接続方式をシームレスに切り替えられる点も実用性が高く、テレワーク中にノートPCへすぐ移行できるのが助かります。
USB‑C対応なのも、最近の機器との親和性が良くて配線がすっきりするのが嬉しいポイントです。
80キーというコンパクトサイズながら、JIS日本語配列をしっかり再現しており、日常的によく使う「かな」「英数」キーやカーソルキーもスムーズに使えるのが意外と便利でした。
丸いキーキャップの中心には白い文字が視認性良く刻印され、ライトの下でも見やすい設計です。
パームレストも同じ木目調素材で統一されていて、手を置いた時に温かみと高級感が両立し、長時間使っても手首にやさしい快適さがあります。
さらに、ノイズが気にならない程度の軽やかなクリック感で、モニターに集中しやすく、仕事にも創作にも向いていると感じました。
背面には滑り止めゴムがあり、タイピング中のずれを防いで安定感も抜群です。
丸いキーと落ち着いたブラックの本体は、デスクをクラシカルに演出してくれ、見た目でも心がほっこり癒やされます。
テレワークに欠かせない“作業を心地よくする楽しさ”をしっかり届けてくれる一台です。
以上のような点が、私がこのHKWミニキーボードをすぐに手放せない理由となりました。
レビュー気になった点
まず気になったのは、キーの配列が80キーのコンパクト仕様であるため、テンキーが省略されている点です。
表計算を頻繁に使う際には数字の入力に若干の手間が生じ、数字キーとの切り替えに慣れが必要でした。
次に、クリック感のある青軸打鍵音は自宅では心地よいものの、夜遅くや静かな環境、共同生活の時間帯にはやや大きく響き、家族に音が届かないか少し気になりました。
細かい点では、Fnキーとの組み合わせでのPrint Screenや音量調節などの特殊キー操作がやや複雑で、説明書を何度も確認しながら覚える必要がありました。
USB‑Cケーブルはしっかりした作りですが、付属のケーブルがやや硬めで取り回しにくく、取り扱いに少し気を遣います。
Bluetooth接続時にたまに反応がワンテンポ遅れることがあり、スムーズに入力したい時には短時間でもストレスを感じる場面がありました。
丸いキーキャップはデザイン性が魅力的ですが、個人によっては平らなキーのほうが指の腹に馴染むと感じるかもしれません。
また、キーのラベル印刷がやや薄めなので、長く使うとすり減って少し見えづらくなる恐れもあると感じました。
パームレストの木目調は温かく高級感がありますが、汚れた時のお手入れにはウェットティッシュなどを使う必要があり、簡単に拭けるかわりに紙でこすらないよう注意が必要です。
「Bluetooth・2.4G・有線切替スイッチ」は背面にありますが、小さくて少し操作しづらく、自分で位置や操作感を覚えておかないと切替の際に迷うことがありました。
以上のような細やかな使用感はありますが、製品の本質的な魅力を損なうものではなく、むしろ使い込むほどに愛着が湧くポイントでもあると感じています。
まとめ
総じて、HKW.タイプライター風キーボード ミニ ワイヤレス/有線/Bluetooth /2.4G /USB‑C対応 青軸80キー日本語配列は、テレワークや在宅制作において気分を高めながら作業を進められる、心に響く逸品です。
クリック感のある青軸と丸いクラシカルなキーによる打鍵は、まるでタイプライター時代に戻ったかのようなノスタルジックな楽しさがあり、日常の文字入力を特別な時間に変えてくれました。
コンパクトでありながらJIS配列をしっかり備え、接続方式の多様性やUSB‑C対応も機能性として優れており、実用性も充分です。
確かにテンキーの省略や音の大きさなど、気になる部分もありますが、それらはデザインと機能のトレードオフとも言え、製品の魅力を大きく損なうものではありません。
むしろ、仕事や趣味の時間に“楽しさ”や“豊かさ”を添えてくれる存在と感じています。
再購入を検討するとしたら、やはりこの音と打鍵感、クラシカルなデザインが好きな方に自信を持っておすすめしたいです。
もし大切な人へのプレゼントとしても、相手の日々の作業に小さな喜びを加えるアイテムとして喜ばれることでしょう。
私自身、このHKWミニキーボードを選んで本当に良かったと心から感じています。
商品が気になったという方は、下記のリンクからストアページに飛んでみて下さいね。
商品購入はこちらから↓
HKW. タイプライター風キーボード ミニ ワイヤレス/有線/Bluetooth・2.4G・USB‑C青軸80キー日本語配列
皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。