どうも、Soranekoです。
ゲーミングキーボードを選ぶとき、どんなポイントを重視しますか。
応答速度の速さ、キーの打ち心地、カスタマイズ性、静音性――求めるものは人それぞれですが、すべてを高いレベルで満たす一台があるとしたら、それは魅力的ではないでしょうか。
今回ご紹介するのは、SteelSeriesのApex Pro Gen 3 JP。
磁気ホール効果センサーを採用したOmniPointスイッチやラピッドトリガー機能など、ゲーマーの期待を超える革新的な機能が詰まった一台です。
快適なタイピングとパフォーマンス向上を求める方に最適なこのモデルについて、詳しく見ていきましょう。
では、ここからは簡単に商品スペック及びレビューに入っていきたいと思います。
簡単レビューを読まず飛ばしたいせっかちな人はこちらから↓
SteelSeries Apex Pro Gen 3 JP ゲーミングキーボード
商品スペック
項目 | 詳細 |
---|
接続方式 | 有線(USB) |
キー配列 | 日本語配列(フルサイズ) |
スイッチ | OmniPointスイッチ(磁気ホール効果センサー) |
ラピッド機能 | ラピッドタップ・ラピッドトリガー対応 |
打鍵音 | 防音設計で静音性に配慮 |
カスタマイズ | キーごとのアクチュエーション調整可 |
ディスプレイ | 有機ELディスプレイ搭載 |
ボディカラー | ブラック |
メーカー型番 | 64665 |
特徴 | 高速入力・精密調整・快適なタイピング |
SteelSeries Apex Pro Gen 3 JP ゲーミングキーボード
レビュー良かった点
このキーボードを実際に使ってみて、まず驚いたのは打鍵のスムーズさでした。
OmniPointスイッチによる磁気ホール効果センサーが採用されているおかげで、キーの反応がとても速く、軽いタッチでも確実に入力できます。
特にラピッドタップやラピッドトリガー機能は、連続した操作が求められる場面で本領を発揮し、指の動きに無駄がなくなったと感じました。
また、アクチュエーションポイントを個別に調整できるので、自分好みの打鍵感を実現できる点も魅力です。
静音性も高く、深夜のプレイでも周囲を気にせず集中できました。
さらに有機ELディスプレイのカスタマイズ性も面白く、システム情報の確認や独自のアニメーション表示ができるのも個性的なポイントです。
全体的に高級感のあるデザインで、使い勝手も申し分なく、ゲームはもちろんタイピング作業にも適した一台だと感じました。
レビュー気になった点
このキーボードを実際に使ってみて、全体的な満足度は高いものの、いくつか気になる点もありました。
まず、OmniPointスイッチのアクチュエーションポイントを細かく調整できるのは便利ですが、設定の最適化に少し時間がかかりました。
特に慣れないうちは感度を高くしすぎて意図しない入力が発生することがあり、自分に合った設定を見つけるまで試行錯誤が必要でした。
また、有機ELディスプレイは視認性が良く情報を表示できるのですが、実際の使用頻度はそこまで高くなく、設定変更の際に活用する程度にとどまりました。
本体の質感は高級感があるものの、フルサイズであるためデスクのスペースを取る点も気になるところです。
特にコンパクトな環境で使用する場合は、サイズ感を考慮する必要があると感じました。
また、静音性には配慮されているものの、完全に無音というわけではなく、キーの押下音が気になる場合もありました。
とはいえ、これらの点を差し引いても、機能性やカスタマイズ性の高さを考えると、非常に優れたキーボードであることに変わりはありません。
まとめ
このキーボードは、高いカスタマイズ性と優れた応答速度を備えた、まさにゲーマーのための一台です。
OmniPointスイッチによる細かい調整機能やラピッドトリガーによる高速入力が、プレイの精度を向上させることを実感しました。
静音設計や有機ELディスプレイといった機能も、快適な使用感を支えています。
一方で、フルサイズゆえのサイズ感や、設定の調整に時間がかかる点は考慮が必要ですが、それを上回る性能の高さが魅力です。
ゲームはもちろん、普段のタイピング作業にも適したこのキーボードが、自分に合うかどうか、ぜひ検討してみてください。
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皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。