商品紹介レビュー

JAPANNEXT 23.8インチ ゲーミングモニター JN-238i165FHDR超簡単レビュー。最初にこのモニターを見つけたとき、「この価格で165Hzと1ms応答、しかもIPSなの?」と目を疑ったんです。ゲーミングモニターといえば、以前は高価で手が出しにくい印象がありましたが、JAPANNEXTのこのモデルを見た瞬間、なんだか“新しい選択肢”が見えた気がしました。画面の広さ、デザインのシンプルさ、そして日本ブランドの安心感。全部がちょうどいいバランスでまとまっているんですよね。

どうも、Soranekoです。

正直、最初は「そこまで変わらないんじゃないかな」と思っていたんです。

長年使っていた古い60Hzのモニターでも、十分に映像は綺麗でしたし、特別不満があるわけでもなかったんですよね。

でも友人の家でたまたま見た高リフレッシュレートのモニターの動きに衝撃を受けてしまって、「あ、これは違う」と素直に感じたんです。

そこで探し始めたのがこのJAPANNEXTの23.8インチモデル。

価格を見て驚きました。

「え、この性能でこの値段?」と。

165Hz・1ms・IPS・HDR対応と、まるで上位モデルにしかないような機能が並んでいるのに、手に届く価格帯なんですよ。

最初に届いたときの第一印象は「軽いのにしっかりしてる」というものでした。

スタンドを組み立てて設置した瞬間、ベゼルの細さとスッキリしたデザインが印象的で、どんなデスクにも馴染みそうな落ち着いた雰囲気を感じました。

電源を入れたとき、IPSらしい柔らかい発色がふわっと広がり、それだけで「買ってよかった」と思えるくらい。

設定メニューも分かりやすく、リフレッシュレート165Hzへの切り替えもすぐに完了。

いざゲームを起動した瞬間、今までの映像との違いがハッキリ分かるんです。

動きがとにかく滑らかで、残像感が消え、まるで別世界。

たとえばアクションゲームでカメラを振ったときの背景の流れが、これまでの「ブレてる感」がなくスーッと自然に流れていく。

これだけでもう体験が変わりました。

購入前はスペック重視の“数字上の良さ”を期待していたんですが、実際に感じたのは数字以上の快適さ。

目の疲れも少なく、長時間使っても不思議と集中が続くんです。

最初の1週間で「ああ、モニターってここまで違うのか」と何度も感心しました。

では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。

簡単レビューを読まず飛ばしたいせっかちな人はこちらから↓

JAPANNEXT 23.8インチ ゲーミングモニター JN-238i165FHDR

JAPANNEXT 23.8インチ ゲーミングモニター JN-238i165FHDR

レビュー良かった点

まず一番感動したのは、やっぱり映像のなめらかさですね。

165Hzのリフレッシュレートは、数値で見るより体感でハッキリわかります。

マウスを動かした瞬間のカーソルの追従性、画面をスクロールするときの滑らかさ、どれも「自然」なんです。

たとえばゲーム中に敵を見つけて素早く視点を移す場面でも、ブレや遅延がほとんど感じられず、反応の速さがそのまま操作に直結するような感覚がありました。

1ms(MPRT)の応答速度も効いていて、シューティングゲームでの弾道や爆発の瞬間もクッキリ見えるんです。

IPSパネルの発色も非常に良く、コントラストのバランスが取れているので暗いシーンでも潰れず、明るい部分がギラつかない。

視野角も広いので、ちょっと斜めから見ても色が変わらないのが嬉しいポイントでした。

HDR対応も、映像の奥行き感を出すには十分で、特に映画や写真を表示したときに“立体感”が増す印象があります。

ブルーライトカット機能も効果的で、夜の作業や長時間プレイ時でも目の負担が少ない。

個人的にはこれがすごく助かりました。

また、筐体デザインもシンプルで、余計な装飾がなくスリム。

デスク周りをスッキリ見せたい人にはかなり好印象だと思います。

VESA対応も地味に便利で、モニターアームを使えばさらに使い勝手が広がります。

端子構成もHDMIとDisplayPortの両方に対応していて、PC・ゲーム機どちらでも切り替えがスムーズ。

実際に使ってみて思ったのは、ゲーム専用というより“万能モニター”としての完成度の高さでした。

ブラウジングや動画編集、映画鑑賞にも十分対応できるクオリティで、IPSならではの自然な色味が作業効率を高めてくれるんです。

それでいて価格が抑えられているのが信じられない。

操作メニューもシンプルで、明るさや色温度を直感的に変えられるので、初心者でも迷わず調整できます。

全体として「見やすく、速く、疲れにくい」。

この三拍子が揃ったバランスの良さが、このモデルの最大の魅力だと思います。

レビュー気になった点

率直に言うと、完璧ではありません。

まずHDR機能に関しては、対応しているとはいえ、本格的なHDR10モニターと比べると表現力は控えめです。

明暗のコントラストがもう少し出れば、映像の立体感がさらに引き立ったと思います。

また、応答速度1msと表記されていますが、これはMPRT方式によるもので、実際のGtG(グレー間応答)はやや遅めの印象。

動きの激しい場面ではわずかな残像を感じることがありました。

とはいえ、この価格帯でこれだけの性能が出ている時点で十分評価できる範囲です。

もう一つ気になったのは、HDRやブルーライトカットなどの設定項目がOSDメニュー内でやや階層的になっていて、初めて触る人には少し分かりづらいかもしれません。

慣れれば問題ないですが、最初は説明書を見ながら設定したほうがスムーズです。

それと、付属ケーブルの品質によっては165Hzが安定しないケースもありました。

高品質なDisplayPortケーブルを別途用意するとより安心です。

音に関してはスピーカー非搭載のため、別途スピーカーやヘッドフォンが必要です。

ここはコストを削った分だと割り切る部分ですが、ちょっとした動画再生時に音が出ないのは最初少し不便に感じました。

デザイン面でも、スタンドの可動域が限られていて高さ調整ができないのは惜しいポイントです。

首の角度は変えられますが、長時間作業する人や姿勢を変える人にとっては微調整できるともっと理想的でした。

また、IPS特有の“若干の光漏れ”が暗室環境では見えることがあり、完全な黒表示を求める人には少し気になるかもしれません。

最後に、背面の素材がやや軽めで、指紋が付きやすいのも注意点です。

ただ、どれも致命的ではなく、全体的には価格とのバランスを考えれば非常によくまとまっています。

「完璧ではないけれど、日常で気にならないレベルに抑えられている」——そういう意味では、非常に誠実な設計のモニターだと感じました。

まとめ

このJAPANNEXTの23.8インチモニターを使ってみて感じたのは、「映像の世界が広がる」ということでした。

最初は単にゲームのために買ったはずが、今では仕事でも映画でも欠かせない相棒のような存在になっています。

滑らかで発色の良いIPS画面は、見ていて本当に疲れにくく、ちょっとした休憩時間に動画を流すだけでも心が落ち着くんです。

価格以上の品質を感じる瞬間が多く、特に操作のスムーズさや画質の安定感は、長時間使うほどにありがたみが増していきます。

もちろん、HDRやスタンドの可動域など、改善してほしい部分もありますが、それでもこのモニターは「手が届くハイパフォーマンス」として非常に完成度が高いです。

ゲームでの反応速度、発色の自然さ、そして長時間使っても目が疲れにくい点は、どれも実際の生活にしっかり寄り添ってくれます。

デスクの上で静かに存在感を放ちながら、毎日の作業や楽しみを支えてくれる。

そんな“道具以上のパートナー”になってくれるモニターだと思います。

商品が気になったという方は、下記のリンクからストアページに飛んでみて下さいね。

商品購入はこちらから↓

JAPANNEXT 23.8インチ ゲーミングモニター JN-238i165FHDR

皆様の生活が少しでも豊かになりますように。

では、また次回の更新でお会いしましょう。

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