商品紹介レビュー

エレコム DEFT PRO M‑DPT1MRXBK トラックボールマウス超簡単レビュー。エレコム DEFT PRO M‑DPT1MRXBKを使ってみたら作業効率がぐっと上がって感動しました。多機能な8ボタン+チルトホイール搭載で有線・無線・Bluetoothすべて切り替えられる快適さにすっかり惹かれました。

どうも、Soranekoです。

初めてエレコム DEFT PRO M‑DPT1MRXBKに出会ったのは、仕事で長時間PC作業しているときに「手首や腕への負担を軽くしたい」と思ったのがきっかけでした。

これまで通常のマウスや親指型トラックボールを使っていたのですが、複数画面の操作が多くなると腕をしょっちゅう動かすのが負担に感じられ、人差し指・中指で大きめのボールを転がすコンセプトに興味を抱きました。

Amazonの商品ページでスペックを見て、「有線・2.4 GHz・Bluetoothのすべてに対応」「8ボタン+チルトホイール」「44 mmの大玉トラックボール」など魅力的なポイントが並び、価格も7000円台と手に取りやすいものでした。

届いて手に取った第一印象は「ずっしりとした安心感のある重み」「指を自然に置けるボタン配置」「滑らかで高精度なボールの光沢」です。

使い始めは左クリックが親指側にある配置に戸惑いもありましたが、1日使ううちに誤クリックが減り、不思議と手に馴染んでいきました。

期待していた「手首の負担軽減」と「マルチスクリーンでの快適性」は感じられ、導入早々から嬉しい驚きがありました。

では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。

簡単レビューを読まず飛ばしたいせっかちな人はこちらから↓

エレコム DEFT PRO M‑DPT1MRXBK トラックボールマウス

エレコム マウス 有線/ワイヤレス/Bluetooth トラックボール人差指 中型ボール 8ボタン チルト機能 ブラック M-DPT1MRXBK

エレコム DEFT PRO M‑DPT1MRXBK トラックボールマウス

レビュー良かった点

特筆すべきはまず44 mmもの中型ボールによる滑らかな操作性です。

人差し指と中指でボールを転がすだけで、広い画面間も軽くポインタが飛び移る感覚があり、本当に「疲れないな」と思いました。

フィンガー操作ながらも動き出しが軽すぎず、適度な重みがあるので狙ったポイントにスッと留まり指先に心地よく伝わってきます。

有線・無線・Bluetoothの切替は本体側スイッチでワンステップで済み、例えば家では有線、会議準備のノートPCではBluetoothと状況に応じて柔軟に使えるのが便利です。

8つのボタン+チルトホイールは、エレコム純正ソフト「マウスアシスタント」でそれぞれにコピー・ペースト、音量調整、戻る・進む、ウインドウ切替など自分好みに割り当てられ、まるで右手がもうひとつのツールパネルになったように操作の流れがスムーズになりました。

チルトホイールによる横スクロールは表計算や資料作成時に地味に嬉しく、画面を縦にも横にも素早く移動できて作業効率が上がります。

クリック感も全体的に良質で、メインの左右クリックは軽く、静音サイドボタンの音も控えめで、オフィスでも気兼ねなく使えます。

乾電池は単3一本で2ヶ月以上持ち、液晶が赤く点滅しても有線に切り替えれば即復帰できる安心設計です。

底面のレシーバ収納やボールの取り外しも指でできる設計で、掃除やメンテナンスも簡単です。

3年保証という長期間のサポート付きなのも安心感があります。

レビュー気になった点

一方で気になる点もありました。

まず、本体が大きめで高さもあるため、デスク上での設置スペースを取ります。

特に手首をリストレストなしで使う場合、手の甲が浮きやすく、長時間操作すると中指手の甲回りに軽い違和感を覚えることがあり、リストレストの併用がほぼ必須に感じました。

また、トラックボールがやや重めなので、長距離ドラッグ&ドロップ(例えば複数ファイルを同時に移動するシーンなど)では、クリックを押しながらボールを大きく動かすのが正直苦手で、通常のマウスや親指型に戻したほうが速く感じる場合がありました。

それと、ホイールのスクロールに段差が感じられ、1クリックが2行分動いてしまうことがあり、微調整が必要な場面ではやや気になりました。

ボタンによってクリック感や音の質が異なり、例えば親指のFnボタンは静かなのに、人差し指のボタンは少し硬いクリック感で、操作の統一感に差があるように感じました。

また、ごくまれにですが2.4 GHzのレシーバがPC起動時に認識されないことがあり、小さなUSB延長ケーブルを挟んで対応していますが、これは改善の余地があると感じました。

最後にホコリがたまりやすい構造のため、週一くらいでボールを外して内部を掃除する必要があります。

まとめ

総合すると、エレコム DEFT PRO M‑DPT1MRXBKは、長時間・大画面でPC作業をする人にとって「手首の負担を抑えつつ快適に使える」素晴らしいトラックボールマウスです。

44 mm大玉による滑らかコントロール、8ボタン+チルトホイールの自由度、3接続方式対応、3年保証というハード面の安心感が揃っており、価格以上の価値を感じます。

一方、設置スペースやドラッグ操作の苦手さ、ボタンのクリック感や認識問題など細かい課題もありますが、これは慣れや併用アクセサリ選びで十分カバーできる範囲かと思います。

リストレストを併用すれば手にかかる負担も軽く抑えられますし、スクロール調整やファイル移動時には普通のマウスと併用すれば問題ありません。

再購入意欲も大変高く、同僚や作業で手首の疲れを感じている方には自信を持っておすすめできる一台です。

商品が気になったという方は、下記のリンクからストアページに飛んでみて下さいね。

商品購入はこちらから↓

エレコム DEFT PRO M‑DPT1MRXBK トラックボールマウス

皆様の生活が少しでも豊かになりますように。

では、また次回の更新でお会いしましょう。

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