商品紹介レビュー

ケンジントン Pro Fit Ergo TB550 ワイヤレス トラックボールマウス超簡単レビュー。ケンジントン Pro Fit Ergo TB550 ワイヤレストラックボールを試してみて、手首や前腕の負担が軽減される実感がありました。エルゴノミクス設計と特許取得のボール取り出しボタンが日常の快適さを格段に高めてくれました。

どうも、Soranekoです。

パソコンで長時間作業をしていると手首に負担を感じていた私が、偶然見つけたのがKensington Pro Fit Ergo TB550 ワイヤレストラックボールでした。

伝統的なマウスを使い続けるうちに、小さな違和感が積み重なって痛みが増していたため、エルゴノミクスマウスに興味を持ちました。

Amazonでこの商品名を見たとき、特許取得のボール取り出しボタンという見慣れない仕様に惹かれ、すぐに購入を決意しました。

箱を開けた瞬間、見た目の上質さとほどよい重さに安心感が広がり、初対面からすでに好印象でした。

45度に傾いた本体は手にすっと馴染み、第一印象から「これは長く使える」と確信しました。

Bluetooth Low Energyや2.4GHzレシーバーの接続切替が可能な点にも未来感があり、特に私のようにノートパソコンとタブレットを併用する人にとってはありがたい仕様です。

充電式バッテリーが内蔵されているのも後押しになり、まるでケーブルから解放されたような自由さに胸が高まりました。

その日の夜早速使い始め、トラックボールならではのカーソル操作の滑らかさに驚きつつ、日々の作業への期待で胸がいっぱいになりました。

改行せず続けますが、この出会いが新たな快適オフィスライフを約束してくれる予感に満ちていました。

では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。

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ケンジントン Pro Fit Ergo TB550 ワイヤレス トラックボールマウス

Kensington ケンジントン Pro Fit Ergo TB550 ワイヤレストラックボール 無線 特許取得ボール取り出しボタン Bluetooth@Low Energy 機能ボタン9個 K72196JP

ケンジントン Pro Fit Ergo TB550 ワイヤレス トラックボールマウス

レビュー良かった点

Pro Fit Ergo TB550の最大の魅力は、45度傾斜のエルゴノミクス設計によって手首を自然な手のひらを寝かせた状態に保てる点です。

これにより長時間使用しても疲れにくく、肩や首の緊張もすっと和らぎました。

また、直径約34mmのトラックボールは驚くほど滑らかで、親指で軽く転がすだけで精密なカーソル操作が可能です。

公式には光学センサーで最大1600dpiの解像度に対応しているとされ、実際にスプレッドシートや画像編集もスムーズに行えました。

特許取得のボール取り出しボタンは、使い込んでもゴミが溜まりにくく、定期的な清掃が非常に簡単です。

内蔵された4Dスクロールホイールは上下左右の移動に対応し、たとえば広いPDFやプレゼン資料を縦横に自在に閲覧できる点が仕事の効率を格段にアップさせてくれました。

Bluetooth Low Energyと2.4GHz無線(付属レシーバー)を簡単に切り替えられ、複数の機器をシームレスに操作できる汎用性の高さも大変重宝しています。

加えてバッテリーはフル充電で約4ヶ月の持続力があり、実際に一度の充電で軽作業中心に使って約4ヶ月経っても安定して使用できました。

プログラム可能な7つのボタンはKensingtonWorksソフトで自作ショートカットを割り当てられ、私の場合は「戻る・進む」「DPI切り替え」「ミュート」などにカスタマイズして、日常作業がスムーズになりました。

軽快ながら安定感のある本体重量と底面の滑り止めラバーにより、トラックボール使用時も本体がしっかりデスクに設置され、動かない安心感があります。

材質もABS樹脂を主体に再生素材を多用しており、手触りと環境配慮の両方を感じられます。

全体として「作業を邪魔しない自然な操作性と高い機能性」が、このTB550には備わっており、初日からリピートしたくなるほどでした。

レビュー気になった点

一方で、導入してすぐに気づいたのが、トラックボール特有の慣れが想像以上に必要だという点です。

従来のマウス操作になれていると、初日は親指の微妙な角度や力加減がうまく合わせられず、カーソルが行きすぎたり止まらなかったりと戸惑いがありました。

そのため、練習期間として最低でも1週間は見たほうが無難だと感じました。

また、4Dスクロールホイールが非常に便利ではあるものの、慣れずに回転速度を早くしてしまうと、一気にスクロールが進んでしまい、意図しない位置に飛ぶことがたびたびありました。

もう少し調整しやすくなればと思う場面がありました。

Bluetooth接続中、まれにですがクリック応答が遅延することがあり、これは2.4GHz接続で解消されましたが、無線方式により微妙な違いがある点には注意が必要です。

バッテリーは長持ちするものの、非交換式であるため、寿命がきた場合には本体ごと買い替えになる可能性があり、その点で少し不安がありました。

親指でボールを操作する形式のため、親指を多用する設計が結果として負担になる場合もあるようで、ErgoCanadaの注意書きにあるようにDe Quervain症候群に注意する必要があると感じました。

実際、長時間の使用で親指の付け根が軽く疲れることがあり、適度に休憩を入れる必要がありました。

また、本体幅は約9.3cmとコンパクトですが、大きめの手の方には親指の位置や小指のサポートが合わない可能性もあると感じました。

プログラムボタンの割り当てなど細かい設定はKensingtonWorksソフトに頼る必要があり、導入時のハードルが若干上がる印象も受けました。

まとめ

総合的に見て、Kensington Pro Fit Ergo TB550は、人間工学設計や多機能性に優れた、非常に魅力的なトラックボールマウスです。

慣れるまでに一定の時間と適応が必要ですが、その過程を乗り越えれば、手首や前腕の負担を軽減しながら快適かつ効率的に作業できます。

特許取得のボール取り出しボタンや4Dスクロールホイール、多ボタン化、複数接続方式など、日常の使い勝手を高める工夫が随所に施されており、「丁寧に使うほど味が出る」製品だと感じました。

親指操作やバッテリーの非交換式など注意点もありますが、長時間作業をされる方やケガ予防を意識する方には特におすすめできる一台です。

少しの慣れと休憩を取り入れながら使い続けた結果、再購入意欲もあり、人にも安心して勧められると思います。

商品が気になったという方は、下記のリンクからストアページに飛んでみて下さいね。

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ケンジントン Pro Fit Ergo TB550 ワイヤレス トラックボールマウス

皆様の生活が少しでも豊かになりますように。

では、また次回の更新でお会いしましょう。

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