商品紹介レビュー

DualSense ワイヤレスコントローラー ミッドナイト ブラック CFI-ZCT1J01超簡単レビュー。最初にこのDualSenseのミッドナイトブラックを手にした瞬間、まるで新しい世界が広がったような感覚に包まれたんです。白い標準モデルをずっと使っていた私にとって、この漆黒のコントローラーは“新しい相棒”という言葉がぴったりでした。箱を開けたときの静かな高揚感、そして指先に伝わる滑らかな質感。ゲームをする時間が、まるで特別な儀式のように感じられるほどでした。

どうも、Soranekoです。

DualSenseのミッドナイトブラックを購入したきっかけは、正直に言うと「黒いコントローラーが欲しかったから」なんです。

白いPS5本体に合わせた純正カラーも悪くはなかったんですが、どうしても手汗や汚れが目立つのが気になっていて。

毎回ウェットティッシュで拭きながら使うのも、なんだか少し気を使うんですよね。

そんな中で発売されたミッドナイトブラックは、画像で見た瞬間から心を掴まれました。

深い黒の中にほんの少しだけ青みが差すような光沢があり、「ああ、これは大人のゲーマーにぴったりだ」と思ったんです。

届いた実物は想像以上に洗練されていて、開封する手つきまで自然と丁寧になってしまいました。

手に持った瞬間の感触はサラッとしていながらもしっとり。

重量感もちょうどよく、まるで掌に吸い付くようなフィット感があります。

初めて起動してPS5とペアリングした瞬間、ライトバーの柔らかな光が黒のボディに反射して、なんとも言えない高級感を醸し出していました。

最初のゲームは、あえてお気に入りのアクションタイトルを選びました。

DualSenseのトリガー抵抗を最大限に感じたかったからです。

銃を撃つときのわずかな引っかかり、弓を引き絞るときの抵抗感、そのどれもがまるで実際の手応えのようで、「コントローラーってここまで進化するのか」と感動しました。

音も手応えも一体となって、自分がゲームの中に入り込んでいくような不思議な感覚。

これはただのゲーム機の周辺機器ではなく、体験を“拡張する道具”なんだと感じました。

では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。

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DualSense ワイヤレスコントローラー ミッドナイト ブラック CFI-ZCT1J01

DualSense ワイヤレスコントローラー ミッドナイト ブラック CFI-ZCT1J01

レビュー良かった点

まず一番に感じたのは、ハプティックフィードバックの精度の高さです。

これまでのコントローラーの振動とはまったく別物で、たとえば砂の上を歩く音、金属の上を駆け抜ける衝撃、雨粒が服に当たる微細な感触まで、まるで手のひらで感じられるんですよ。

これがゲームの臨場感を一気に引き上げてくれるんです。

DualSenseの真価はこのリアルな“感触の再現力”にあるといっても過言ではありません。

特にアクションやレースゲームでは顕著で、アクセルを踏み込む感覚や、武器のリコイルまでが忠実に再現されるので、手が覚えていくような操作感を味わえます。

さらに、ミッドナイトブラックのカラーリングが視覚的にも集中力を高めてくれます。

白よりも光の反射が抑えられ、長時間プレイしても目が疲れにくいんです。

しかも指紋や汚れが目立ちにくいマット仕上げなので、手入れの手間がぐっと減りました。

ボタンの押し心地も非常に心地よく、特に十字キーのカチッとしたフィードバックとスティックの滑らかさは絶妙です。

触れている時間そのものが心地よく、気づけば長時間プレイしてしまうほど。

内蔵スピーカーから流れる細かな効果音や、マイクを使ったチャットの音質も思った以上にクリアで、友人とのオンラインプレイでは声が直接耳元から聞こえるような臨場感がありました。

また、USB-Cによる接続の安定性も良く、遅延を感じることがほとんどありませんでした。

PCでも試してみたのですが、Steamでの互換性も高く、特定のタイトルではハプティックやトリガー機能もそのまま使えるので、PS5以外でもこのコントローラーの魅力を十分に味わうことができます。

さらにうれしかったのが、バッテリーの持ちが思ったよりも良かったこと。

公称では7〜8時間程度とされていますが、実際はゲームによっては10時間ほど持つこともありました。

もちろん使用状況によって変わりますが、適度に休憩を挟めば一晩中遊ぶのにも十分なスタミナです。

そして何よりも、黒という色が醸し出す「落ち着き」と「品格」。

ゲームをするたびに、自分が少しだけ上質な時間を過ごしているような感覚になれる。

これは機能面だけでなく、精神的な満足感として大きな価値を持っていると思いました。

レビュー気になった点

どんなに完成度の高い製品でも、使っていくうちに気になる点は出てくるものです。

まず一番感じたのは、やはりバッテリーの持ち時間です。

確かに短すぎるというほどではないのですが、ハプティックやアダプティブトリガーをフルに活かすタイトルでは消耗が早く、長時間のプレイでは途中で充電が必要になります。

しかもUSBケーブルが同梱されていないため、別途Type-Cケーブルを用意しなければならないのは少し不便でした。

また、USB接続中はケーブルの取り回しが気になることもあり、せっかくのワイヤレスの自由さが半減してしまう瞬間もあります。

次に気になったのは、長時間使用時の手の疲労です。

形状的には非常に握りやすいのですが、トリガーの抵抗が強く設定されているタイトルでは、指先に若干の疲れを感じることがありました。

特にシューティング系のゲームを何時間も連続でプレイすると、指の筋肉が少し重くなる感覚があります。

これはリアルな体感の裏返しでもあるのですが、長時間プレイ派には少し調整機能があってもいいかもしれません。

そして、外観の美しさゆえに意外なところで気づくのが、指紋や皮脂の跡です。

マット加工とはいえ、照明の角度によってはうっすらと跡が浮かび上がることがあります。

気になる人はこまめにクロスで拭く必要がありますね。

加えて、ハプティックフィードバックやアダプティブトリガーが非対応のゲームもまだ多いのが惜しいところ。

PS5専用タイトルではしっかり生かされていますが、PS4互換タイトルやPCでは完全対応していないことがあり、「せっかくの機能が眠っている」感覚が少し残ります。

あとは価格面。

コントローラーとしては少し高価な部類に入るため、気軽に複数買うには勇気がいります。

二人プレイ用にもう一台ほしいなと思いつつ、つい慎重になってしまいました。

それでも、全体的な完成度を考えれば納得できる範囲ですが、もし次のモデルでバッテリー持続やコストパフォーマンスが改善されれば、さらに多くの人に薦めやすくなると思います。

まとめ

DualSense ミッドナイトブラックを使い始めてから、ゲームの時間そのものが少し特別なものになりました。

手に取るたびに感じる滑らかな質感、ボタンを押したときの心地よい感触、そして黒という色がもたらす落ち着きと安心感。

それらがすべて一体となって、自分の中の“ゲーム体験”を静かに底上げしてくれるようなんです。

毎日のように触れていても飽きが来ず、むしろ「今日もこのコントローラーで遊ぼう」と思わせてくれる。

そんな不思議な魅力があります。

確かにバッテリーの持ちやケーブルの問題、非対応タイトルの多さなど、気になる点はあります。

でも、それ以上に“触れることの楽しさ”を思い出させてくれるこの製品には、特別な価値があると感じました。

DualSense ミッドナイトブラックは、ただのコントローラーではなく、自分の感情や集中力までもデザインしてくれるような存在です。

静かな夜に、この漆黒のボディを両手に包み込み、ゲームの世界へ没入する時間。

それはまるで日常の喧騒から一歩離れた、自分だけの小さな贅沢のように感じられるのです。

商品が気になったという方は、下記のリンクからストアページに飛んでみて下さいね。

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DualSense ワイヤレスコントローラー ミッドナイト ブラック CFI-ZCT1J01

皆様の生活が少しでも豊かになりますように。

では、また次回の更新でお会いしましょう。

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