どうも、Soranekoです。
リビングに設置する大型テレビを探していた中で、コストパフォーマンスの高さと機能の充実ぶりが目を引いたのが、MAXZENの50V型4K対応GoogleテレビMVU50CH06でした。
Dolby AtmosとDolby Visionに対応している点や、HDR映像の美しさ、さらにYouTubeやNetflix、U-NEXTなど多彩な動画配信サービスがテレビ単体で視聴できることも大きな魅力でした。
実際に使用してみて、音と映像の没入感、UIの使いやすさ、録画機能の便利さなど、価格以上の体験ができたと感じています。
今回は、実際の使用感をもとにこのモデルの良かった点と気になった点を詳しくレビューしていきます。
では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。
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MAXZEN MVU50CH06 50V型 4K対応 Googleテレビ
MAXZEN MVU50CH06 50V型 4K対応 Googleテレビ
レビュー良かった点
まず驚いたのは、50インチの大画面で映し出される映像の美しさです。
Dolby VisionとHDRに対応しているため、明暗差がはっきりとしていて、特に暗いシーンでの黒の締まりが非常に良好です。
色の表現も自然で、肌の質感や風景の奥行きなどがリアルに感じられ、映画鑑賞が格段に楽しくなりました。
また、音に関してもDolby Atmos対応により、テレビスピーカーながら立体感のあるサウンドが感じられました。
上から音が降ってくるような感覚や、左右に広がる音場の臨場感は、テレビ内蔵スピーカーとは思えないレベルです。
そしてGoogleテレビをベースにしたUIはとてもスムーズで、Androidスマホとの親和性が高く、音声検索やGoogleアシスタントでの操作も直感的に行えます。
動画配信サービスの起動も早く、リモコンの専用ボタンから直接アクセスできる点も便利です。
さらにHDMI端子が3系統あるため、ゲーム機やレコーダーなど複数の機器を同時に接続しても差し替える手間がありません。
外付けHDDを接続することで地上波やBS・CS番組の録画も簡単に行え、番組表からの予約もスムーズです。
全体的に見て、価格に対する機能の充実度は非常に高いと感じました。
レビュー気になった点
一方で、いくつか気になる点もありました。
まず、内蔵スピーカーの音質についてはDolby Atmos対応とはいえ、低音の力強さや音圧には限界があり、大音量での再生時には少し歪みを感じることがありました。
映画や音楽をより高いクオリティで楽しみたい方には、サウンドバーや外部スピーカーの導入を検討するのが良いかもしれません。
また、Googleテレビの操作性は基本的に良好ですが、アプリの切り替え時に一瞬もたつきを感じる場面がありました。
これはインターネット接続環境やアプリの動作状況によるものかもしれませんが、より快適な動作を求める方にはやや気になるポイントかもしれません。
そして、本体のスタンド部分はやや幅広で、設置場所によってはスペースを多めに取られる印象があります。
壁掛け設置を前提とする場合には問題ありませんが、テレビボードに置く場合は寸法の確認が必須です。
リモコンについても、ボタン配置がやや多く感じられ、慣れるまでは少し戸惑う場面がありました。
慣れれば問題はないものの、シンプルさを求める方にはやや複雑に感じる可能性があります。
まとめ
MAXZENの50V型4K対応GoogleテレビMVU50CH06は、Dolby AtmosやDolby Vision対応による高音質・高画質と、Googleテレビをベースにした操作性の高さが光る一台でした。
動画配信サービスの視聴、地デジ録画、外部機器との接続といった日常的な使用に必要な機能が一通りそろっており、コストパフォーマンスの面でも優れた選択肢だと感じます。
音質や設置スペースなどいくつかの点に注意が必要ではありますが、それらを踏まえても十分に満足度の高い製品でした。
家庭用のメインテレビとして、映像と音の両面で充実した時間を提供してくれるモデルだと思います。
商品が気になったという方は、下記のリンクからストアページに飛んでみて下さいね。
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MAXZEN MVU50CH06 50V型 4K対応 Googleテレビ
皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。