どうも、Soranekoです。
私は普段からノートパソコンとスマートフォンで写真や動画の編集をしている中で、もう少し色再現にこだわりたくてUpperizon モバイルモニター 14.2インチ 2K 90% DCI‑P3カバーの軽量モニターを試してみました。
仕事部屋の窓辺にセットして最初に電源を入れた瞬間、一瞬で画面に目を奪われました。
2520×1680の解像度によって今まで見えていなかった細かな色の階調までくっきり表示され、まるで小さな4Kのような緻密な印象を受けました。
特に90％ DCI‑P3という広色域は、「本当にこのモニター？」と思うほど鮮やかで、写真の肌の色合いや風景の色味が自然に感じられたのが強く印象に残っています。
Smartphone や Switch をつないで作業をしながら比較してみたくなり、期待とともに早速使い始めた体験談をお伝えします。
では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。
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Upperizon モバイルモニター 14.2インチ 2K
レビュー良かった点
まず視覚的には光沢IPSパネルと光度450ニトが織りなす鮮烈さがあり、明らかに発色が艶やかで、暗部と明部の階調差がとても豊かだと感じました。
色域も90％ DCI‑P3に加えて100％ sRGBをカバーしているため、写真や動画編集バッグラウンドで必要な色忠実性がしっかり担保されていて、肌の質感や自然光の優しいニュアンスまで残って見えたのには感動しました。
14.2インチというサイズ感も程よく、作業スペースを圧迫しない一方で、画面内に並べるウィンドウが見やすく、効率が上がった気がします。
USB Type-C×2とMini HDMIの接続方式はスマホやMacBookだけでなくNintendo Switchなどのゲーム機にも対応していて、ゲームプレイ中の色表現が滑らかで自然な感じ。
特に120fpsまで対応できる高リフレッシュレートにより、アクションやカーゲームの画面描画がスムーズで、遅延やカクつきも気になりませんでした。
さらに本体はわずか570gで薄型、バックパックに収納ポーチと一緒に入れても軽く、外出先で仕事や動画視聴をする際に負担にならないのが嬉しかったです。
内蔵スピーカーも意外にクリアで、音声が明瞭に届いて臨場感があり、オンライン会議や動画視聴の際も十分な音質を感じました。
簡易スタンド付きで自立も安定しており、角度調整もスムーズ、おしゃれな見た目だけでなく実用性も高く感じました。
レビュー気になった点
しいて挙げれば、光沢IPSの特性上、周囲に明るい光源がある環境では多少映り込みが気になる場合があります。
屋外や窓際で使用する際には角度や遮光対策が求められて、映像美を最大限に生かすには室内利用が理想かなと感じました。
また、リモコンやボタン操作によってOSD（画面設定）メニューを操作できるのですが、設定項目が多くて初見では少し戸惑いました。
特に色温度やゲーミングモード、ブルーライト低減などの細かい調整ができるのは魅力的なのですが、何度か試して覚える必要がありました。
それからパネルが高精細ゆえに、接続デバイスの出力解像度やグラフィックの性能がそれに追いつかないと「宝の持ち腐れ」になってしまいます。
たとえば軽量モバイルPCと組み合わせたときには高画質モードで60Hzが限界で、理想の色彩やフレームレートを引き出すには少しスペックが必要だと感じました。
収納ケースはしっかりしているものの、予備のケーブルやアダプタ類がたくさんある場合には収納力にやや限りがあるため、ケーブルや周辺機器も携帯して使うならもう少し余裕が欲しくなりました。
まとめ
全体としてUpperizon モバイルモニター 14.2インチ 2K 90% DCI‑P3カバーの軽量ポータブルディスプレイは、色再現性の高さと使い勝手の良さで、写真編集や動画視聴を日常の延長で快適に進めたい人にとても向いていると感じました。
明るく鮮やかなIPSパネルは思わず見とれてしまう美しさがあり、USB Type‑CやMini HDMIでの接続も柔軟性があって、仕事・創作・娯楽どんな場面でも手軽に使えて重宝しています。
気になった映り込みの問題も工夫次第でクリアにできる範囲だと思いますし、普段から色を気にする仕事や趣味を持っている人なら、むしろそこに価値を見出せるモニターだと思いました。
軽量薄型で持ち運びやすいので、旅先やカフェ、自宅ワークどこでも活躍してくれそうですし、個人的にも再購入したい満足度です。
どなたかにも安心しておすすめできる一台だと感じています。
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皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。