商品紹介レビュー

Innex C570 120°超広視野角 4K ePTZ AI搭載 コンファレンスカメラ超簡単レビュー。実用性と高画質を兼ね備えたInnex C570を使ってみた第一印象から便利さに癒された体験声。USB給電で設置簡単、プライバシーシャッター付きで安心感が格段に違って使ってみて助けられた。

どうも、Soranekoです。

会議用にカメラを探しているときにInnex C570と出会いました。

リモコン付きでUSB給電と聞いて、場所を選ばず設置できそうだと直感的に感じました。

初めて箱を開けたときの印象は上品で洗練されたデザインで、そのままデスクの上に置くだけで雰囲気が整うように感じました。

商品名であるInnex 4K ePTZ AI搭載コンファレンスカメラInnex C570という名前を自然に意識しながら、実際に電源を入れてみたところ、120°超広視野角が本当に広く、部屋全体を一度に映せる様子に驚いたのでした。

5倍デジタルズームとAIオートフレーミング機能がどのように連携するのか、期待しながら実際の会議で使い始めたところ、思っていた以上に自然な追尾とズームが実現されて感動しました。

では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。

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Innex C570 120°超広視野角 4K ePTZ AI搭載 コンファレンスカメラ

Innex C570 120°超広視野角 4K ePTZ AI搭載 コンファレンスカメラ

レビュー良かった点

視覚的には、120°超広視野角のおかげで小さな会議室でも参加者全員を一度に見渡すことができ視野の狭さによる圧迫感がなく広々とした印象でした。

解像度は4Kで細部まで鮮明に映り、顔の表情や資料の文字もはっきりと確認できたのでプレゼンや遠隔授業にも非常に役立ちました。

5倍デジタルズームを使うと遠くに座っている人もアップで映せて、AIオートフレーミングが追従してくれるので、誰かが立ち上がって主張したときも自動でその人にフォーカスが移り、操作不要で便利でした。

聴覚的には、デュアルマイク搭載により会話の声が自然に拾われ、複数人が話しても聞き取りづらさがなく、雑音抑制機能のおかげで背景の雑音が和らぎました。

会議の声の品質が上がると内容の理解が格段に深まりました。

触覚的には、リモコンの感触がしっかりしていてボタン配置も直感的、ズームや上下左右の向き調整も滑らかで操作性に不満を感じませんでした。

プライバシーシャッターはスライド式で手で動かす音が静かで、使用していないときに安心感がありました。

USB電源でPCから直接給電できるのでACアダプタを探す手間がなく設置が簡便で、ケーブル1本だけで済むスマートさに助けられました。

リモコンが付属しているので離れた場所からでもズームやパン・チルトの調整ができるのもとても便利でした。

AI機能が賢く、複数人が交互に話す場面でもスムーズに切り替わるので、会議で操作に気を取られず話に集中できました。

デザインも落ち着いた白系外観でオフィスや自宅のインテリアにも自然に馴染みました。

レビュー気になった点

まず、AIオートフレーミングの追従が非常に自然ではあるものの、時々ズームとパンの動きが滑らかさを欠いて感じる瞬間がありました。

特に複数人が頻繁に話す状況でカメラが左右に細かく揺れてしまい、一瞬ぶれたように見えることがあり、もっと滑らかな動きになってほしいと感じました。

またズーム倍率が最大5倍までとはいえ、光学ズームではないため遠くの対象では少し画質が粗く見えることがありました。

超広視野角からズームインしたときに映像が少しぼやけることがあり、その点はもう少し高精細なデジタルズームが欲しかったと思いました。

デュアルマイクについては全体的な音の拾いは良好でしたが、広めの部屋で複数人が離れて座って話す場面では、声が少し遠く感じることがあって、場合によっては外付マイクとの併用を検討したほうがよいかなと感じました。

プライバシーシャッターは静かですが、シャッターを閉じたときに内部のレンズ部分が完全に遮断される安心感はあるものの、開閉するたびに軽い引っかかり感があって、もう少し滑らかな動作ならより使いやすかったと思いました。

リモコンの利便性は高いですが、ボタンのバックライトがなく暗い会議室では見づらく感じることがありました。

USB電源の簡便さは魅力ですが、USBポートの出力が弱いと動作が不安定になることがあり、自身のPCのUSB規格に依存するため、安定して使うには電源供給能力を確認する必要があると感じました。

設置場所によってはパン・チルト範囲に制限があり、広い角度調整が難しい場面もありました。

AIによる自動追尾は便利ですが、完全に意図どおりに動かない場合もあり、自分で微調整したほうが望ましい場面もあります。

そのため細かい動きにこだわる方には少し物足りなさを感じるかもしれません。

まとめ

総合的に見てInnex 4K ePTZ AI搭載コンファレンスカメラInnex C570は、手軽なUSB電源、120°超広視野角、5倍デジタルズーム、そしてAIオートフレーミングやデュアルマイク、プライバシーシャッター搭載といった機能がバランス良く備わっていて、小〜中規模の会議やオンライン授業、リモート面談、ウェビナーなどに非常に適した一台だと感じます。

設置の簡単さと操作の直感性、音質と画質の両立によって、使用するたびに満足感が高まりました。

気になった点もありますが、それらは実用に大きな差し支えがあるものではなく、改善されればさらに完成度が上がると感じます。

もし同じようにテレワークや遠隔コミュニケーションで高品質な映像と音声を求めている方には心からおすすめしたいと思います。

再購入意欲も湧くほどに心地よい体験となり、長く付き合える存在になりそうです。

商品が気になったという方は、下記のリンクからストアページに飛んでみて下さいね。

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Innex C570 120°超広視野角 4K ePTZ AI搭載 コンファレンスカメラ

皆様の生活が少しでも豊かになりますように。

では、また次回の更新でお会いしましょう。

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