商品紹介レビュー

キオクシア EXCERIA SATA SSD 480GB LTC10Z480GG8 SSD-CK480S/N超簡単レビュー。実際に使い始めてから、PCの動作がこんなに軽やかになるなんて想像していませんでした。起動もシャットダウンも一瞬、ファイルのコピーもスムーズで、ちょっとした待ち時間がすべて消えたような感覚。しかも国産のBiCS FLASHを使っている安心感が、日々の作業を支えてくれるんです。3年保証という心強さもあり、「やっぱりキオクシアを選んでよかったな」と思う瞬間が何度もありました。派手さはないけれど、静かに確実に寄り添ってくれる、そんな頼もしさがこのSSDにはあるんですよね。

どうも、Soranekoです。

このSSDに出会ったきっかけは、古くなったノートPCの動作が日に日に重くなっていたことでした。

起動するだけで数分、ブラウザを開くとフリーズ……。

それでも愛着のある機種だったので、なんとか延命したいと考えていたんです。

そんなときに目に留まったのが、キオクシアのEXCERIA SSD 480GBモデルでした。

東芝ブランド時代からの技術を継承していること、そして「国産BiCS FLASH」という響きが、なんだか安心できたんですよね。

これなら信頼できるかもしれない、そんな小さな希望が心の中に灯りました。

実際に購入してみると、まず感じたのはその軽さ。

手のひらに収まるほどのサイズでありながら、しっかりした造りを感じさせる堅牢さがありました。

箱のデザインもシンプルで清潔感があって、国内メーカーらしい丁寧な印象。

取り付け作業は本当に簡単で、2.5インチのスロットに差し込んで固定するだけ。

ケーブルをつなぎ、電源を入れた瞬間、ほんの数秒でシステムが立ち上がる様子に思わず笑ってしまいました。

「あれ?もう起動したの?」と。

あの瞬間の驚きと感動は、今でもよく覚えています。

それまで“重い”と感じていた操作が嘘のようにスムーズになり、まるでパソコンが若返ったような気さえしました。

正直、ここまで体感が変わるとは思っていなかったんです。

しかも音が静かで、HDD特有のカリカリ音が一切しない。

静寂の中で軽やかに動くマシンに、ちょっとした感動すら覚えました。

では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。

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キオクシア EXCERIA SATA SSD 480GB LTC10Z480GG8 SSD-CK480S/N

キオクシア EXCERIA SATA SSD 480GB LTC10Z480GG8 SSD-CK480S/N

レビュー良かった点

まず一番に感じたのは、その“安定感”です。

起動の速さや転送速度ももちろんですが、日常的に使っていてもエラーや不安定さを感じることがほとんどありません。

特にWindowsのアップデートや大容量ファイルの展開など、以前はストレスに感じていた作業が一瞬で終わるようになりました。

SATA接続のSSDとしては定評のある性能で、シーケンシャル読み出し555MB/s、書き込み540MB/sという数値は伊達ではないなと感じます。

実際の体感では、データの読み書きがとてもスムーズで、アプリの立ち上がりも快適そのもの。

ゲーム用途でも十分使える性能で、PS4に換装した友人も「ロード時間が短くなって快適」と話していました。

それに加えて、国産BiCS FLASHを採用しているという事実が、何よりも安心感を与えてくれます。

フラッシュメモリの品質が信頼できるというのは、SSD選びでとても大きな要素なんですよね。

さらに3年保証が付いている点も心強いです。

長期間使っていく中で万が一の不具合があっても、メーカー対応がしっかりしているというだけで安心して使い続けられます。

もうひとつ嬉しいのは、発熱が非常に少ないこと。

長時間使ってもほんのり温かい程度で、熱暴走や速度低下を感じたことがありません。

静音性も抜群で、HDDのような振動やノイズが一切ないので、作業に集中できます。

KIOXIAのSSDユーティリティを使えば、寿命の確認や最適化も簡単に行えるのも便利なポイント。

地味ですが、こういうサポートツールの存在が長期使用では意外と大事なんですよね。

コストパフォーマンスの面でも非常に優秀で、性能・信頼性・価格のバランスが取れていると感じます。

特に初めてSSDを導入する方にはぴったりの一本。

私自身、これを使ってから「もうHDDには戻れないな」と思いました。

まるで日常の中に“静かな快適さ”が加わったような、そんな幸福感をくれる製品です。

レビュー気になった点

もちろん、完璧というわけではありません。

まず気になったのは、SATA接続ゆえの速度の限界です。

最近ではNVMeタイプのSSDが主流になりつつあり、それらと比べると転送速度ではどうしても見劣りします。

動画編集や3Dレンダリングなど、大容量データを頻繁に扱う用途では物足りなさを感じるかもしれません。

ただ、一般的な用途では十分以上の性能なので、あくまで上位規格との比較での話です。

次に、TBW(総書き込み量)の数値。

480GBモデルで約120TBとされていますが、これは毎日かなりの書き込みを行うユーザーにとっては少し心許ない数値かもしれません。

私のように文書作成やブラウジング中心なら問題ないのですが、頻繁に大きなデータを扱う場合は注意が必要です。

また、保証期間が3年というのもやや短めに感じる人もいるでしょう。

他メーカーでは5年保証を謳う製品もあるので、長期運用を考えるともう一歩踏み込んだ保証があればより安心でした。

さらに一点、外観デザインについても少し触れておきたいです。

非常にシンプルで無難なデザインなのですが、人によっては「もう少し高級感が欲しい」と感じるかもしれません。

黒を基調とした筐体は質実剛健という印象で、派手さは一切ありません。

個人的には好きな方向性ですが、自作PCで外観にもこだわりたい方には少し物足りないかもしれません。

そして、SSDユーティリティのインターフェースが少し古めかしいのも気になりました。

機能自体はしっかりしているのですが、もう少し直感的に使えるデザインだと初心者にも優しいと思います。

総じて、大きな欠点ではありませんが、“地味さ”が目立つのは事実です。

華やかさよりも実直さを重視する製品、そう捉えるのが正解かもしれません。

まとめ

KIOXIA EXCERIA SSD 480GBは、派手さはないけれど、確実に日常を変えてくれる存在でした。

特別な演出も、誇張されたスペックもありません。

ただ、毎日の起動が速くなり、ファイル操作が軽やかになり、パソコンを使う時間が少し楽しくなる――そんな小さな変化の積み重ねが、この製品の魅力なんです。

3年保証の安心感、国産BiCS FLASHの信頼、そして静音かつ低発熱という扱いやすさ。

どれも派手な要素ではないけれど、「使っていて不安がない」というのは、それ以上に価値のあることだと思います。

性能面ではNVMe SSDに及ばない部分もありますが、SATA接続の安定性や汎用性を考えれば、十分納得できる選択肢です。

私はこのSSDを通して、“速さ”よりも“心地よさ”を実感しました。

これからも長く寄り添ってくれそうな、そんな頼れる相棒。

静かに、確実に、自分の作業を支えてくれる存在として、これからも使い続けていきたいと思います。

商品が気になったという方は、下記のリンクからストアページに飛んでみて下さいね。

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キオクシア EXCERIA SATA SSD 480GB LTC10Z480GG8 SSD-CK480S/N

皆様の生活が少しでも豊かになりますように。

では、また次回の更新でお会いしましょう。

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