どうも、Soranekoです。
自宅の防犯対策を強化したいと考え、フルワイヤレスで屋内外どちらでも使えるというTP-Link Tapo C425を導入しました。
特に注目したのは、2K QHD(4MP)の高画質と、IP66の防水防塵性能、そして夜間もカラー映像が見られるフルカラーナイトビジョン機能です。
設置場所の自由度を高めるマグネット式の取り付けや、スマートAIによる人物・動物の検知機能、マイクとスピーカーの双方向通話機能など、多機能ながらも手頃な価格帯という点にも惹かれました。
今回はこのカメラを実際に使ってみた体験をもとに、良かった点と気になった点を詳しくご紹介していきます。
では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。
簡単レビューを読まず飛ばしたいせっかちな人はこちらから↓
TP-Link Tapo C425 防犯カメラ 2K QHD 4MP フルカラーナイトビジョン搭載 屋内外対応 WiFi見守りカメラ

目次
TP-Link Tapo C425 防犯カメラ 2K QHD 4MP フルカラーナイトビジョン搭載 屋内外対応 WiFi見守りカメラ
レビュー良かった点
まず最も満足しているのは映像の鮮明さです。
2K QHDという解像度はフルHDよりも高精細で、人物の顔や衣服の柄、車のナンバーなどもはっきりと確認できます。
昼間はもちろん、夜間でもカラー映像が得られるフルカラーナイトビジョンは予想以上に明るく、屋外の薄暗い場所でも十分に識別が可能でした。
また、フルワイヤレス設計でケーブルの配線が不要なため、設置は非常に簡単でした。
付属のマグネットマウントにより、金属面であれば簡単に取り付け・取り外しができ、位置調整もスムーズです。
加えてIP66の防水防塵仕様なので、雨の日でも安心して屋外に設置できます。
バッテリー式ながらも長持ちで、満充電から1週間以上は使用可能でした。
スマートAIによる通知機能も非常に便利で、人や動物、車両などの動きをしっかりと識別し、不要な通知を減らしてくれます。
スマートフォンへの通知も素早く、外出先からの映像確認や音声での応答が簡単に行えたのも高評価のポイントです。
音声機能は特にペットの見守りや宅配業者への声かけなどに役立ちました。
さらに、Google AssistantやAlexaとの連携もスムーズで、スマートホームとの統合にも優れています。
レビュー気になった点
一方で、いくつか改善してほしい点も感じました。
まず、バッテリーの持ちは比較的良好ではあるものの、頻繁に検知を行う環境では消耗が早くなりやすいため、設置場所や設定には工夫が必要です。
特に、動きが多い道路沿いなどではAI検知の頻度が高まり、充電の手間が増える可能性があります。
また、Wi-Fi接続が安定している場所でないと映像がカクついたり、通知の遅延が発生することもありました。
特に屋外に設置する場合は、Wi-Fiの電波状況を事前にチェックしておくことが大切です。
加えて、マグネット式の取り付けは便利な反面、防犯面ではやや不安が残ります。
簡単に取り外せる構造ゆえに、盗難防止策を別途検討する必要があります。
また、録画機能についてもクラウドサービスの利用には月額料金がかかるため、継続的な使用にはコストが発生します。
microSDカードへの録画にも対応していますが、保存容量には限りがあるため、録画の管理はこまめに行う必要がありました。
アプリの操作性は全体的に良好ですが、細かい設定画面がやや複雑で、初めて防犯カメラを使う方には少し戸惑う部分もあるかもしれません。
まとめ
TP-Link Tapo C425は、屋内外を問わず設置できる高画質で多機能な防犯カメラとして非常に優秀です。
2K QHDの映像やフルカラーナイトビジョン、スマートAI検知、音声通話機能など、日常の見守りから防犯まで幅広い用途に対応できます。
設置のしやすさや操作の手軽さも魅力ですが、使用環境に応じた設定やWi-Fi環境の整備、防犯対策の工夫がより快適な運用の鍵となります。
初めての防犯カメラとしても安心して使える一方、より高度な活用を目指す方にはカスタマイズ性の高さも評価できるポイントです。
総合的に見て、価格以上の価値を感じられる製品だと感じました。
商品が気になったという方は、下記のリンクからストアページに飛んでみて下さいね。
商品購入はこちらから↓
TP-Link Tapo C425 防犯カメラ 2K QHD 4MP フルカラーナイトビジョン搭載 屋内外対応 WiFi見守りカメラ
皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。