どうも、Soranekoです。
今回レビューするのは、ACEMAGICのゲーミングノートパソコンです。
搭載されているのはAMD Ryzen 7 5825Uプロセッサーで、8コア16スレッド、最大4.5GHzの動作周波数を誇ります。
16GBのメモリと512GBのNVMe SSDを備え、16.1インチのフルHDディスプレイという構成で、ゲーム用途に限らず日常的なマルチタスク作業にも十分なスペックを持っています。
実際に数日間使用してみて、パフォーマンス、快適性、静音性、熱処理性能などを総合的にチェックしました。
以下、体験をもとに良かった点と気になった点を詳しく紹介していきます。
では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。
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ACEMAGIC Ryzen 7 5825U搭載 ノートパソコン

ACEMAGIC Ryzen 7 5825U搭載 ノートパソコン
レビュー良かった点
まず印象的だったのが、起動とアプリの立ち上がり速度です。
NVMe SSDのおかげで電源を入れてから数秒でWindowsが立ち上がり、ブラウザや動画編集ソフト、画像編集アプリもスムーズに動作しました。
16GBメモリとの組み合わせにより、複数のアプリを同時に開いても動作がもたつくことはほとんどなく、リモート会議用のアプリと資料作成ソフトを並行して使っても非常に快適でした。
プロセッサーに関しても、AMD Ryzen 7 5825Uの8コア16スレッド構成が活きており、動画エンコードや軽めのゲームプレイも問題なくこなせます。
特にグラフィックス面では統合GPUながら、フルHD解像度での軽量ゲームやストリーミングがスムーズに行えた点は好印象でした。
また、16.1インチの広々としたディスプレイは視認性が高く、映画鑑賞や資料の読み込みにも適していました。
WiFi6やBluetooth5.2に対応しているため、通信も安定しており、ワイヤレスイヤホンや周辺機器との接続もスムーズです。
さらに日本語キーボードを採用しているため、タイピングも違和感がなく、実用性の面でも配慮が感じられました。
レビュー気になった点
一点気になったのは、ディスプレイの色味がやや寒色寄りで、クリエイティブ用途にはカラープロファイルの調整が必要に感じました。
色の再現性にこだわる写真編集やデザイン作業では、外部モニターの使用も検討した方がよいかもしれません。
また、筐体の質感はプラスチック素材でややチープさを感じる部分もあり、高級感という点ではもう一歩といった印象を受けました。
ただし軽量さとのトレードオフとも言えるので、持ち運びを重視するユーザーにとっては利点にもなります。
冷却性能については、通常使用では静音性も高く問題ありませんが、長時間の高負荷状態になると背面からの熱がやや気になる場面がありました。
ファンの音も大きくはないものの、静かな場所では若干の動作音が感じられるため、気になる人は排熱のしやすい環境での使用をおすすめします。
Type-Cポートはデータ専用で、充電には対応していない点も人によっては不便に感じるかもしれません。
まとめ
総合的に見て、ACEMAGICのRyzen 7 5825U搭載ノートパソコンは、価格帯を考慮すると非常に高コストパフォーマンスな一台です。
高性能なCPUと十分なメモリ、高速なSSDの組み合わせにより、一般的なビジネス用途から軽めのゲームプレイ、コンテンツ消費まで幅広く対応できます。
静音性と放熱性も日常使用には十分で、日本語キーボードや無線接続の安定性といった細かな部分にも配慮が行き届いています。
クリエイティブ用途や高負荷な作業を日常的に行う人には物足りない面もあるかもしれませんが、日々の作業やオンラインコンテンツの楽しみ方を広げてくれる実用性の高い一台であることは間違いありません。
商品が気になったという方は、下記のリンクからストアページに飛んでみて下さいね。
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ACEMAGIC Ryzen 7 5825U搭載 ノートパソコン
皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。