どうも、Soranekoです。
映像配信やオンライン会議のクオリティを一段と引き上げるカメラを探しているなら、OBSBOT Tail Airは注目の一台。
コンパクトながら4K UHDの高解像度で映像を捉え、AIによる自動追跡機能で人や動物をスムーズにフォローする。
リモート操作に対応し、NDIやRTSPなどの多彩なプロトコルをサポートしているため、ライブ配信やウェビナーにも幅広く活用できる。
さらに、レーザーAFや高性能マイクを搭載し、映像だけでなく音声もクリアに届ける設計になっている。
では、ここからは簡単に商品スペック及びレビューに入っていきたいと思います。
簡単レビューを読まず飛ばしたいせっかちな人はこちらから↓
商品スペック
項目 | 詳細 |
---|
解像度 | 4K UHD(高精細な映像) |
自動追跡 | AI搭載で人や動物をスムーズに追跡 |
オートフォーカス | レーザーAFで素早く正確にピント調整 |
マイク | 内蔵マイクでクリアな音声収録 |
接続方式 | リモートIPカメラ、Wi-Fi対応 |
対応プロトコル | NDI、RTSP、VISCA、OSC |
用途 | ライブ配信、動画撮影、会議、ウェビナー |
対応プラットフォーム | YouTube、Facebook、Twitchなど |
OBSBOT Tail Air 4K UHD カメラ
レビュー良かった点
OBSBOT Tail Airを実際に使ってみると、その滑らかな動きと高精細な映像に驚かされる。
4K UHDの解像度は細部までしっかりと捉え、明るさや色のバランスも自然で見やすい。
AIによる自動追跡機能はとても優秀で、被写体が移動してもスムーズにカメラが追い続けてくれる。
特に人物や動物の動きを正確に認識し、フレームの中心に収める精度が高い。
レーザーAFの効果も実感でき、ピント合わせが速く、シーンが変わってもブレることなくフォーカスが合う。
内蔵マイクの音質もクリアで、オンライン会議や配信でも声が聞き取りやすい。
NDIやRTSPなどのプロトコルに対応しているため、ライブ配信のシステムにも柔軟に組み込めるのが便利だった。
レビュー気になった点
OBSBOT Tail Airを使っていて気になったのは、まず暗所での撮影性能。
基本的には明るく鮮明な映像が撮れるが、照明が少ない環境ではノイズが目立つことがあった。
自動追跡機能は優秀だが、被写体が急に素早く動くと、一瞬追従が遅れることがあるのも気になった点の一つ。
また、Wi-Fi経由での接続は便利だが、安定性を求めるなら有線接続の方が安心できると感じた。
さらに、専用アプリの操作性は比較的わかりやすいものの、一部の設定項目はやや細かく、慣れるまでに少し時間がかかるかもしれない。
全体としては高性能で使いやすいが、環境によっては最適な設定を見つける工夫が必要だと感じた。
まとめ
OBSBOT Tail Airは、高画質な映像と高度な自動追跡機能を兼ね備えたカメラとして、配信や撮影の幅を広げてくれる一台だった。
AIによるスムーズな追尾やレーザーAFによる素早いピント調整は、動きのあるシーンでも安定した映像を実現してくれる。
暗所でのノイズや細かい設定の調整が必要な場面もあったが、全体としては高性能で使い勝手の良いモデルだった。
ライブ配信やウェビナー、動画制作をより快適にしたい人には、検討する価値のあるカメラだと感じた。
商品が気になったという方は、下記のリンクからストアページに飛んでみて下さいね。
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皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。