どうも、Soranekoです。
私はこれまでいくつかのゲーミングキーボードを触ってきましたがMSI VIGOR GK50 LOW PROFILE TKL JP USBという製品に出会ったのは、レビュー記事や動画ではなく実際に店舗で軽く触ったときでした。
第一印象は、キーの高さがとても低くて、初めて触れたときにまるでノートパソコンのキーボードのように軽快に打てたことに驚きました。
使ってみた瞬間、テンキーレスで省スペースなサイズ感が机の上をすっきりさせてくれてとても助かりました。
期待感としてはゲーミング向けなので音や押下感はしっかりあるだろうと思っていましたが、実際には静音性もありオフィスや夜間の作業でも気兼ねなく使えることが心地よく、清楚な雰囲気の中長時間の作業にもぴったりだと感じました。
では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。
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MSI VIGOR GK50 LOW PROFILE TKL JP USB ゲーミングキーボード テンキーレス KB595 ブラック

目次
MSI VIGOR GK50 LOW PROFILE TKL JP USB ゲーミングキーボード テンキーレス KB595 ブラック
レビュー良かった点
視覚的にはシンプルなブラックのデザインで、テンキーレスによるコンパクトさが際立っており、デスク上がすっきりして見映えも良く感じられました。
キーキャップの文字は白くくっきりしていて、暗い場所でも見やすく、バックライト付きで好みの色に調整できるので、自分の気分や作業内容に合わせて使えて楽しかったです。
触覚的には低プロファイルキーなので押下距離が短く、軽やかに指を滑らせるような感覚がありました。
ゲーミング向けらしくクリック感もきちんとありつつ、キー音は控えめでカチャカチャうるさすぎないので、静かな環境でも気兼ねなくタイピングでき、そこがとても気に入りました。
聴覚的には打鍵音が控えめで耳に優しく、集中したいときにストレスを感じない静けさがありました。
機能面では、USB接続でドライバーの導入も不要で、プラグアンドプレイですぐに使える手軽さが助かりました。
テンキーレスでもよく使うキーが配置されており、ショートカットもアクセスしやすかったです。
さらに、防塵・防水等級(IP等)には対応していないかもしれませんが、キーボード全体の耐久性も感じられ、キーの押し心地がしっかりしているように思えました。
バックライトには複数のパターンがあり、光が柔らかく、派手すぎない美しさがあります。
ゲーミングモード切替やキーの無効化設定もソフトウェアなしで簡単に操作でき、直感的にカスタマイズできた点も便利でした。
普段は文章作成やネット閲覧にも使っていますが、動画編集などのクリエイティブな作業でも支障なく対応できる操作感に満足感がありました。
長時間のタイピングでも手首への負担が少なく、疲れにくい点にも助けられました。
私自身、うっかりキーを強く押してしまうこともあるのですが、低プロファイルながら柔らかく受けとめてくれるような感じがあり、安心して打てる印象でした。
ゲームプレイ中は反応速度も良く、キー入力へのレスポンスが心地よく、キャラクター操作や入力タイミングがシビアな場面でもストレスなく使えました。
派手すぎないデザインと静かな操作感が調和しており、普段使いからゲームまで幅広く対応できるところがとても良かったです。
レビュー気になった点
まず気になったのは、テンキーレスゆえに数字入力を頻繁にする作業では少し不便に感じることがありました。
テンキーがないために電卓的な数字入力には慣れが必要で、特に表計算や数値入力の多い作業では少し手間だと感じることがありました。
次に、低プロファイルキーだからこそキーの高さが浅く、個人的に深いストロークが好みの方には物足りなさを感じるかもしれません。
私はしっかりしたストローク感を好むので、長時間使うと打鍵の深さが足りず、若干疲れるようにも感じられました。
また、バックライトの明るさ調整機能はあるものの、設定の幅がやや限られていて、もっと柔らかい光や色の選択肢が欲しかったと感じました。
さらに、ソフトウェアなしで操作できるのは便利ですが、細かなマクロ設定などを行いたい場合には専用のアプリをインストールしたくなることもあり、ソフトなし設定ではカスタマイズの自由度が限られている印象でした。
重量は軽量で持ち運びやすい反面、キーボード自体を強く押したときに少し動きやすく、安定感をさらに求める方には滑り止めの工夫がもう少しあると嬉しかったです。
キーの音が静かといっても、ゼロノイズではないので完全に静かな環境で人と隣り合わせに使う状況では、わずかな打鍵音が気になるかもしれません。
パームレストは付属していないため、長時間作業では別途リストレストが必要になる可能性があります。
最後に、キー交換が可能かどうかが明記されていないので、もしキーキャップを変えたい場合には互換性などを調べる必要がある点も少し気になりました。
総合的には好印象ですが、数字入力の頻度や好みの感触によっては改善希望と感じるかもしれません。
まとめ
MSI VIGOR GK50 LOW PROFILE TKL JP USBゲーミングキーボード テンキーレス KB595 ブラックは、低プロファイルで軽やかな押下感、静かなタイピング音、テンキーレスのすっきりしたデザインという魅力があり、オフィス作業やゲーム、クリエイティブ作業のどれにも自然に溶け込む使い勝手の良さが感じられました。
静かな環境でも気兼ねなく使え、長時間のタイピングでも手首への負担が少ない点が特に気に入っています。
一方で、数字入力を多く行う方や深いストローク感を求める方には若干物足りなさを感じさせる可能性もあり、バックライトやカスタマイズ性の部分でさらに柔軟さを望む声もあるかもしれません。
それでも、全体としては清楚で品のある操作感と軽快さが両立しており、購入して良かったと感じています。
再購入の意欲も自然に湧いてくるほど満足度が高く、シンプルで静か、でも応答性もあるキーボードを求める方には自信を持っておすすめできます。
気になる点もありますが、それを差し引いても日常にそっと寄り添ってくれる頼もしい相棒のような存在でした。
商品が気になったという方は、下記のリンクからストアページに飛んでみて下さいね。
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皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。