どうも、Soranekoです。
パソコンやテレビ、ゲーム機の音に物足りなさを感じていた時、目に留まったのがヤマハのコンパクトサウンドバーSR-C20Aだった。
横幅60cmという省スペース設計でありながら、テレビはもちろん、パソコンやスマートフォンにも対応している点が魅力的に映った。
Bluetooth接続が可能なため、デスク周りの配線もすっきりと整理できそうだと期待して導入してみた。
特に映画鑑賞やゲームプレイ時の臨場感を求めていたので、実際の音の広がりやバランスには大いに注目していた。
ここではSR-C20Aをしばらく使ってみて感じた良かった点と気になった点について、率直に紹介していく。
では、ここからは簡単に商品レビューに入っていきたいと思います。
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ヤマハ SR-C20A サウンドバー
レビュー良かった点
まず感じたのは、サイズからは想像できないほどの音の広がりだった。
ヤマハならではの音作りがしっかりと感じられ、中高音域の明瞭さと低音の厚みのバランスが良好だった。
特にゲームや映画では、セリフがくっきりと聞こえ、背景音との分離感がしっかりしているため、内容により深く没入できた。
テレビとの接続は光デジタル端子を使用したが、Bluetooth接続もスマホでの音楽再生には非常に便利で、リモート操作もスムーズに行えた。
音量調整やサウンドモードの切り替えも本体とリモコンの両方で操作でき、直感的な操作性も好印象だった。
また、横幅60cmというサイズはデスクトップモニターの下にぴったり収まり、省スペースを求めるユーザーには嬉しい設計だと感じた。
外観もシンプルで洗練されており、どんな部屋の雰囲気にも馴染むデザインだった。
Bluetooth、光デジタル、3.5mmステレオミニといった複数の入力に対応している点も利便性が高く、さまざまな機器と柔軟に組み合わせられるのがありがたかった。
レビュー気になった点
使っていく中で気になった点としては、サブウーファーが内蔵型であるため、重低音の迫力に限界を感じる場面があった。
映画などでの爆発音や音楽のベースラインに関しては、外付けウーファーがあるモデルと比べるとやや控えめに感じるかもしれない。
また、音場を拡張するバーチャルサラウンド機能は搭載されているが、部屋の広さや配置によっては立体感に物足りなさを感じることもあった。
Bluetooth接続は便利ではあるが、接続先の切り替え時に少し時間がかかることがあり、複数のデバイスを頻繁に切り替える使い方を想定している場合はややストレスを感じるかもしれない。
リモコンの操作性も決して悪くはないが、ボタンがやや小さめで暗い部屋では見づらいと感じた。
さらに、本体にディスプレイがないため、音量やモードの状態が一目で分かりづらいという面もあった。
これらは慣れてしまえば気にならない部分かもしれないが、初めて使用する人にとってはやや不親切に感じるかもしれない。
まとめ
ヤマハのSR-C20Aは、限られたスペースでも本格的な音響体験を楽しみたいというニーズにしっかり応えてくれるサウンドバーだと感じた。
音質、接続性、操作性のいずれも高い水準にあり、テレビやパソコン、スマホと幅広い使い方に対応している点も心強い。
重低音の迫力やサラウンド感には一部妥協が必要な面もあるが、それを補って余りある機能性と省スペース性がある。
特に一人暮らしの方や、作業デスクに置ける高音質スピーカーを探している方には非常におすすめできるモデルだった。
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皆様の生活が少しでも豊かになりますように。
では、また次回の更新でお会いしましょう。